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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
2.何となくCATVをつけ、さして期待もせずに見はじめたのですが、結構面白かったです。最後どう収束していくんだろうと気になり、つい夜更かししてしまいました。エロあり、グロあり、ハードな設定ありで、大人がひとりで見る映画です。最後、女刑事さんは竹中直人に惚れたのかな?食事もろくにとらず、シャワーも(たぶん)浴びてない「汚じさん」のはずなのに。。うらやましい。あと宍戸錠が「花と蛇2」同様、変態っぽい役を演じてましたが、イメージ悪くなりませんね。人徳と言うか、そういう性向が全然ないんでしょうね。こういう役を例えば西田敏行とかがやるとしゃれにならない気もします(これ西田さんへの褒め言葉です)。 【えぴおう】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-19 12:49:03)
1.《ネタバレ》 石井隆監督のエロスとバイオレンスの世界。
竹中直人もよかったが、大竹しのぶの演技力はさすが。
目的のために人を殺すことにためらいを感じない家族と、それに振り回された人のいい男。
サイコな家族のどす黒さが、男の純真さを際立たせる。
仕方なく犯行に加担していたかのようにも見えたレンだが、三人の中で一番狂っていたことが露わになっていく。
あどけない少女をモンスターに育ててしまった鬼畜父との陰惨な過去が痛々しい。
佐藤寛子は一番難しい役どころで、その狂気を演じるには力不足の感は否めない。
クライマックスでの長~いモノローグシーンを一人でもたせるには、それこそ大竹しのぶ並の演技力と存在感を備えていなければ無理。
それができる若手女優がどれだけいるかと考えても、すぐには思いつかない。
ただ、佐藤寛子は足りないながらもグラビア出身らしい抜群のプロポーションを惜しげもなく晒す熱演でカバーしていた。
ラストの男と女刑事の食卓シーンは、陰惨な物語の救いになってくれる。
その食卓シーンに流れるエンドロールの東風万智子って誰かと思えば、真中瞳が改名していたことを初めて知った。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-01-25 22:50:45)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
7.11点 |
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6 | 4 | 44.44% |
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7 | 2 | 22.22% |
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8 | 1 | 11.11% |
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9 | 2 | 22.22% |
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