みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 個別にはよくあるかもしれないストーリーをさらに複合的に組み合わせて、交錯する人間模様を描き出した点はなかなか新鮮である。ただ、そうであればこそ、決めの部分はもっと表現に気を配るべきではなかったかな・・・。展開が巧妙であるからこそ、筋を追いかけているだけのようにところどころ見えてしまうのが惜しい。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-10-29 00:43:15) 4.《ネタバレ》 ドイツとトルコを舞台に絡み合う登場人物それぞれの人生。親子の愛憎が軸に据えてあり、とてもストレートでシンプルな映画だった。出会えそうで出会えないネジャットとアイテンやアイテンとイェテルの運命も胸に響いたが、何よりも親子の絆というものについて考えさせられた。 淡々とした映画で、泣くほどには心を動かされなかったが、ぐっと来るものはあった。この監督が「ソウル・キッチン」を撮るのかと思うと面白い。次作にも期待したい。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-05 22:41:58) 3.季節外れの真冬にバラを見たいように人生はすれ違い、愚かである。 最後まで飽きずに楽しめた。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 7点(2011-01-23 09:01:39) 2.中盤まではもどかしく感じる部分もあったが、終盤にはこれでよいのかも、と納得した気持ちで見ることができた。母と娘、父と息子の物語として良くできていると思う。 【Sugarbetter】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-21 19:38:53) 1.《ネタバレ》 母をたずねて三千里のマルコのようにすれちがいが続くのだけれど、 それが決して不自然に見えない。 劇的に話を盛り上げようとしているわけでなく、そういうこともあるかもしれないという雰囲気をかもし出しているのが良い。 章題で予告されながら、人があっさりと死んでいくのも、 人の生き死にというのは所詮そんなものなのかもしれないと思わせる。 すれちがいの結果、それぞれの人物は落ち着くべきところに戻っていく。 たんたんと終わるのも良い。 【小原一馬】さん [地上波(字幕)] 7点(2010-09-19 00:08:20)(良:1票)
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