バッド・デイ・ドライブ

Retribution

2023年【英・米・仏】 上映時間：91分

（ アクション・サスペンス・リメイク）

[バッドデイドライブ]
新規登録（2024-06-28）【なたね】さん
公開開始日（2023-12-01）

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監督	ニムロッド・アーントル
キャスト	リーアム・ニーソン(男優)	マット・ターナー
	マシュー・モディーン(男優)	アンダース・ミュラー
	エンベス・デイヴィッツ(女優)	ヘザー・ターナー
音楽	ハリー・グレッグソン＝ウィリアムズ
製作	ジャウマ・コレット＝セラ
配給	キノフィルムズ
衣装	モナ・メイ

あらすじ

金融系企業の役員を務め多忙ながらも裕福に暮らすマット。ある朝、妻のヘザーにどうしてもと頼まれ、仕事に気を取られながらも子どもたちを学校に送るべく愛車に乗り込むが、直後に車内にあった見覚えのないスマホが着信し、男の声で「爆弾を仕掛けた。降りれば爆発する。指示に従わなくても爆破する。」と告げられる。訳も分からぬままにクルマを走らせる彼だったが、目前で同僚のクルマが爆発するのを見て、声の主が本気であることを確信する。事件現場を急ぎ立ち去るマットの姿から、警察は彼を容疑者と断定、マットは警察から追われる立場にもなってしまうのだった。果たして犯人は誰なのか？そしてその目的は？　2015年のスペイン映画「暴走車　ランナウェイ・カー」の英語版リメイク作品。

【タコ太（ぺいぺい）】さん(2024-07-09)
全てのをあらすじ参照する

【クチコミ・感想（7点検索）】

1．《ネタバレ》　元ネタ及び英語版以外のリメイク版は未見です。

運転するクルマに爆弾を仕掛けられて脅迫を受ける、という設定自体は目新しいものではありませんが、特に恨まれるような覚えもなく（正確には覚えがあり過ぎて判らなくなってる？）、同僚を目前で爆死させられ、しかも後席には愛する子どもたちが同乗していて自分と運命をともにさせられているという緊迫した状態は、特に派手なカーアクションもないにも関わらずなかなかに見応えのあるものでした。（少なからずリーアムさん贔屓ということもあったりしますが）

ただ、何にしても犯人にとって都合良く事態が進み過ぎたり（あらゆる事態にも対応可能なように準備して来たとか言っちゃってますが）、警察の動きも都合良過ぎたり（包囲網簡単に突破、大量のスナイパーが無力、ラストでは追跡さえしない？ヘリどこ行った？等々）、そしてミステリーサスペンスなのに真犯人が結構判りやすかったりと、脚本的には粗が目立つと言うか非現実的過ぎるというか。家族の絆的な部分も基本的な家族関係とかが殆ど説明されていないので感情移入は難しいところ。あと、ヘザーやユーロポールの捜査官の電話の声が妙に平板なのが気になりました。

エンタメ的に割り切れば退屈せずに楽しめる作品。深く考えると興覚めしてしまう作品。といった印象でした。古希を過ぎてもまだまだ若々しいリーアムさんに+1点の7点献上します。

ちなみに、邦題はミスリード目的のような原題よりは良いかも知れませんが、カーアクションが目立つ作品でもないので今ひとつかなと。 【タコ太（ぺいぺい）】さん [インターネット(字幕)] 7点（2024-07-09 10:42:25）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			5.50点
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4	1	50.00％
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7	1	50.00％
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