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ブロードキャスト・ニュース

Broadcast News
1987年【米】 上映時間:133分
ドラマコメディロマンス
[ブロードキャストニュース]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-05-17)【Olias】さん
公開開始日(1988-04-09)


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監督ジェームズ・L・ブルックス
キャストホリー・ハンター(女優)ジェーン・クレイグ
ウィリアム・ハート(男優)トム・グルニック
アルバート・ブルックス(男優)アーロン・アルトマン
ロバート・プロスキー(男優)アーニー・メリマン
ロイス・チャイルズ(女優)ジェニファー・マック
ジョーン・キューザック(女優)ブレア・リットン
ジャック・ニコルソン(男優)ビル・ロリッシュ
ジョン・キューザック(男優)怒って去っていく乗客
マーク・シェイマン(男優)ニュース原稿ライター
小山茉美ジェーン・クレイグ(日本語吹き替え版【TBS】)
小川真司〔声優・男優〕トム・グルニック(日本語吹き替え版【TBS】)
屋良有作アーロン・アルトマン(日本語吹き替え版【TBS】)
滝沢久美子ジェニファー・マック(日本語吹き替え版【TBS】)
上田敏也アーニー・メリマン(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤精三ポール・ムーア(日本語吹き替え版【TBS】)
山田栄子ブレア・リットン(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本ジェームズ・L・ブルックス
音楽ビル・コンティ
マイケル・ゴア(ノンクレジット)
撮影ミヒャエル・バルハウス
フロリアン・バルハウス(セカンド・アシスタント・カメラ)
デヴィッド・M・ダンラップ(カメラ・オペレーター)
製作ジェームズ・L・ブルックス
クリスティ・ズィー(製作補)
20世紀フォックス
製作総指揮ポリー・プラット
配給20世紀フォックス
美術ソウル・バス(タイトル・デザイン)
チャールズ・ローゼン〔美術〕(プロダクション・デザイン)
編集リチャード・マークス[編集]
デイヴィッド・ローリンズ(追加編集)
デヴィッド・モリッツ[編集](追加編集)
録音ドナルド・O・ミッチェル
ケヴィン・オコンネル[録音]
スティーヴ・マスロウ
グレッグ・ランデイカー
字幕翻訳戸田奈津子
その他クレイ・A・グリフィス(プロダクション・アシスタント)
リチャード・サカイ(executive)
デヴィッド・V・レスター(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
 ばりばり仕事ができるが、私生活では情緒不安定な一面を見せるジェーン(ホリー・ハンター)、頭がきれ、仕事ができるがチャンスに恵まれないアーロン(アルバート・ブルックス)。二人は仕事での良いパートナーであり、親友。そこに現われる見た目重視頭からっぽのトム・グルニック(ウィリアム・ハート)。トムの出現により、3人の仕事での関係、私生活での関係が少しずつ変わり始める。そして会社の上層部では、ある計画が秘密裏に押し進められようとしていた。

たきたて】さん(2012-02-12)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(7点検索)】

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9.前の方にある、トム(ウィリアム・ハート)が初めてアンカーをつとめるニュース番組の躍動感がすごく、ジェーン(ホリー・ハンター)の有能さもわかるし、ジョーン・キューザックがビデオテープを手に引き出しの下を滑りぬける場面は一秒を争うテレビ局のあわただしさを表現した名シーンで、ニュース映画としてのハイライトはここ。 あとはじっくりとタイプのちがう3人の男女のドラマを描く。 子供時代のプロローグと7年後のエピローグで構成も凝っています。 ホリー・ハンターはこれと「ピアノ・レッスン」が代表作でしょうけど、この映画では彼女の小柄さをハッキリと見せて(トムと一緒にいると「ミイ」みたい)、いわゆるセクシーなヒロインではなく、タクシーの運転手にも道順を細かく指示してしまうような女性。 ルックスがよく世渡り上手なトムと能力がありながら千載一隅のチャンスも生かせないアーロン(アルバート・ブルックス)がいて、一人の人間としてはアーロンと気があいながら、女としてはトムにひかれてしまうジェーンにはリアリティがあります。 ほろ苦いながらも、エピローグによって青春のひとコマになっているのがいい。 「あななたち、そうしてるとあの頃にかえったみたい」っていう感覚はどこの国でも同じ。 レインさん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-06 17:47:15)

8.《ネタバレ》  普通に考えれば、ジェーンとアーロンが一番合っているとは思いますが、全く二人とタイプの違うトムにジェーンが惹かれてしまうのが逆にリアルです。
 アーロンの「君が二人いれば良いのに。親友の君と、ボクがほれている君。いや、忘れてくれ。」は個人的に名台詞でしたね。しかしトムのことが好きだと打ち明けるジェーンに、結局アーロンは腹を立ててしまう。ああ、なんかすごくわかります。追い詰められれば、格好つけられなくなるものです。
 映画としては、思っていたより恋愛要素が中盤からがんがん入ってきて、もう少し前半の緊迫感あるニュース作りを見たかったという気持ちが強いです。でもこれは好みの問題です。全体のバランスは最高に良い映画だと思います。
 7年後のラストシーンも、やたら現実感にあふれていて、なんか切なくて、良かったですね。 たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-12 13:45:14)

7.《ネタバレ》 主役三人の丁寧な演技が光り、それぞれの個性がきちんと描かれているのが良かった。この監督はこういう役者の演技を引き出すのが本当に上手。中でもアルバート・ブルックスは、こんなに上手い演技をする俳優とはこの作品で初めて知りました。ラスト、バラバラになった三人が7年後に再会し、各自の道を進んでいることを確認しながらまた別れてゆく展開は、大人のストーリーだと感じました。それにしてもホリー・ハンターはちっこいですね、ジョーン・キューザックと抱き合うシーンではまるで大人と小学生ぐらいの背丈の違いでした。 S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-16 23:49:02)

6.とてもエネルギッシュな作品でした。主役3人の個性が良く描かれていて、とてもわかりやすい。上品な笑える場面も多く、なかなかの良作でした。2時間を超える上映時間も、あっという間です。 shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-22 00:13:18)

5.ストーリーはかなり面白いです。TVの世界を映画で描く“皮肉”も刺激的。でも、今の時代感覚で見ると、仕事はできるけど情緒不安定でよく泣く主人公に、ヘキエキ。似たキャラでも、最近はたとえばTVの「アリー・・」のように、女も気分屋だけど男もね、というふうに、女ばかり一方的に「こまったちゃん」扱いする表現はなくなってきていると思います。私の持論ですが、どんなにいい映画であっても、90年頃を境に、私たちの価値観やライフスタイルが変わってきていますから、80年代以前の作品には、どこか違和感を感じてしまうことが多いと思います。古い年代に制作された映画のほうが賞賛を集めることが多いのは、単にそれを目にした人が多い、つまり分母が多いから、それを気に入った人も、相対的に多いだけだと思うんです。本作も、かつては高評価だったかもしれませんが、まあふつうに面白い、といった作品でした。そろそろ賞味期限切れ気味か。 おばちゃんさん 7点(2004-01-08 23:07:28)

4.爽快三角関係後味良好! 死亀隆信さん 7点(2003-06-17 00:35:03)

3.ここの評価が高かったのでついさっき見ました。期待しすぎたのかも知れませんが、普通の三角関係のお話に放送局の裏側をくっつけただけのストーリーでした。最近このサイトで良質な作品を大量に見つけさせて貰っているのでちょっと評価がきつくなってしまっているのかも。 ドクドクモンスターさん 7点(2002-12-02 23:24:34)

2.良質の映画でした。マスコミの裏側を除いた気分。男女三人の三角関係もさっぱりしていて楽しかった。 ななさん 7点(2002-03-17 12:48:52)

1.話は大雑把な感じですが、三人の男女のやり取りが良かったです。一応ハッピーエンドだしね。ホリー・ハンターは気が強くて、自己中なキャラクターなんですが憎めず可愛らしかったです。ちょっと雰囲気的に「セント・エルモス・ファイヤー」を思い出しました。 さかQさん 7点(2001-11-27 21:40:00)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 7.44点
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413.70% line
513.70% line
6622.22% line
7933.33% line
813.70% line
9518.52% line
10414.81% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1987年 60回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ウィリアム・ハート候補(ノミネート) 
主演女優賞ホリー・ハンター候補(ノミネート) 
助演男優賞アルバート・ブルックス候補(ノミネート) 
脚本賞ジェームズ・L・ブルックス候補(ノミネート) 
撮影賞ミヒャエル・バルハウス候補(ノミネート) 
編集賞リチャード・マークス[編集]候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1987年 45回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ホリー・ハンター候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ウィリアム・ハート候補(ノミネート) 
監督賞ジェームズ・L・ブルックス候補(ノミネート) 
脚本賞ジェームズ・L・ブルックス候補(ノミネート) 

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