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死と処女(おとめ)

Death and the Maiden
1994年【米・英・仏】 上映時間:104分
ドラマサスペンス戯曲(舞台劇)の映画化
[シトオトメ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-01)【イニシャルK】さん


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監督ロマン・ポランスキー
キャストシガニー・ウィーバー(女優)
ベン・キングズレー(男優)
スチュアート・ウィルソン[男優・1946年生](男優)
吉田理保子(日本語吹き替え版)
有川博(日本語吹き替え版)
池田勝(日本語吹き替え版)
脚本ラファエル・イグレシアス
音楽ヴォイチェフ・キラール
撮影トニーノ・デリ・コリ
製作トム・マウント
配給UIP
衣装ミレーナ・カノネロ
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
激しい嵐の晩、海辺の一軒家で女は独りで夫の帰宅を待っていた。女はかつての軍事政権下で受けた拷問の記憶に今も怯えている。帰宅した夫は一人ではなかった。通りがかりに助けてもらったという医師を連れていたのだ。女は医師の声と言葉遣いを聞いて確信する。彼こそ、シューベルトの曲「死と処女」のレコードを聞きながら、目隠しされた彼女を拷問、強姦した男に違いないと。しかし医師は頑強に否定する。彼女は警察が来る夜明けまでに医師に自白させようとするのだが…。

】さん(2004-03-25)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.《ネタバレ》 地味だが、心臓がギューッと痛くなるような話だった。シガニー・ウィーバーの言っていることが正しいのか正しくないのか、それで最後まで引っ張る心理ドラマ。元々舞台劇らしいが、少ない登場人物が作り出す緊迫した空気にのめり込んでしまう。シガニーの行動は一見狂気を孕んだかのように見え圧倒される。恐怖の中で働く五感を想像し震え、最初から彼女が正しいと思って譲らなかった記憶がある。 ラストのワンカットは、拷問の話より恐ろしく思えた。人間という生き物の恐ろしさを。 のはらさん 7点(2004-04-03 03:20:06)

2.<ネタバレアリマス>ナチス時代に拷問を受けた女性の話。そしてその女性が復讐を誓う。本作の目指しているところは、俳優たちの台詞だけに留め、嵐と停電と電話が不通と言う密室で展開するスリラーを見せたかったのでしょう。確かに見方によっては、スリルある作品と言えます。しかし・・・どうでしょうか?そこには2つの欠陥があるように思えます。☆☆☆第1に、ラストの結末。結局、白状するドクターですが、本当にこれで良いのでしょうか?結構、結末は読めます。例えばラストに行くに連れて、拘禁されているキングスレーが逆に銃を奪い逆襲するとか、明け方来るはずだった刑事たちが予定より早く着いて、その刑事をシガニー・ウィバーが撃ってしまうとか・・・数えればきりが無いですが、もうちょっと工夫があっても良いのでは?そして呆気ない告白。まあこれがロマン・ポランスキーらしいと言えばそれまでですが・・・☆☆☆第2に、回想シーンが無いこと。この御蔭でこの作品は、戦争非難、拷問や強姦の禁止、特に戦争時におけるあまり表に出ない女性への虐待の実態を描こうとした作品ではない気がします。観ている者にはそう言った感情より、あくまでスリラーの一作品として、またその題材探しの一つの手段として映る気が。☆☆☆とにかく、この作品で一番の被害を受けたのは、誰でもないシューベルトのような気がしましたが・・・ さん 7点(2001-11-17 23:45:38)(良:1票)

1.インパクトあった!のほほ~んと生きてられる私はなんて幸せもんなんだ! 何年も何年も、顔も見たことがなく音楽と声だけなのにその憎しみを心の奥に燃えさせる…。哀しくて強くてやっぱり哀しい。 ちっちゃいこさん 7点(2001-08-29 00:06:22)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.46点
017.69% line
100.00% line
217.69% line
300.00% line
417.69% line
500.00% line
6646.15% line
7323.08% line
817.69% line
900.00% line
1000.00% line

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