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【クチコミ・感想(8点検索)】
2.世界観が好き。 喋る動物のキャラクター達が皆個性的で可愛い。 主人公のキツネは思いっきりジョージ・クルーニーだった!めっちゃ渋いこのキツネ。 あと、相棒の何の動物かわからないけど目が点になっちゃうとことか好きだし、敵なのに妙に愛嬌があるネズミとか気に入った。 ストーリーはちょっと取っ付きにくく、盛り上がりにも欠けるんだけど、映像がとても作り込まれていて観ているだけでワクワクさせられた。 あと気になったのが、キツネ時間って何?笑 【ヴレア】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-05-24 22:06:32)(良:1票)
1.《ネタバレ》 キツネ父さんの主義主張は明快です。野生動物らしく生きたいということ。本能に従い、家畜は襲わせてもらいますし、欲しいモノがあれば勝手に頂戴しますよと。元来、そういうナチュラル派人生観の持ち主です。ところが家庭を持つとなると、少々話はややこしくなります。妻子を養う事が人生の最優先課題に変わります。信念に対して妥協を余儀なくされることも。その結果が新聞記者というワケ。でも血は抑えられぬもの。再び、主人公は野生動物の生き方を選択しました。これはもう生き様の問題。本来、他人がとやかく口を挟める問題ではありませんが、巻き込まれる方はたまったもんじゃありません。それでも所属するコミュニティ(野生動物業界、そして家族)から彼が排除されないのは、人徳(狐徳?)の成せる業でしょうか。おそらくキツネ父さんが理想とする野生動物の在り方とは、幻のオオカミを指すのでしょう。大自然の中で、何ものにも囚われず、自由に生きる。それと比べるとシガラミが多く、また人間文化に染まった彼のライフスタイルは、野生動物の美学に欠けるかもしれません。ただし、環境順化を拒否したが故にオオカミは絶滅に瀕したとも言えます。環境に適応しながら、かつ己が信じる生き方を貫き、そして見事に家族を守り切ったキツネ父さんは、まさしくファンタスティックな男という気がします。ただし、私なら妥協しまくってでも、家族を守る道を選びますけれども。『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』ほどアーティスティックではなく、『ウォレスとグルミット』ほどアクションが切れるワケでもない、何処となく垢抜けない印象のクレーアニメ。しかし、それでも信頼のウェス・アンダーソン印。私にとってはお気に入りの一作になりました。 【目隠シスト】さん [DVD(吹替)] 8点(2014-06-30 19:58:05)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
16人 |
平均点数 |
6.19点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 6.25% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 12.50% |
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6 | 7 | 43.75% |
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7 | 4 | 25.00% |
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8 | 2 | 12.50% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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