みんなのシネマレビュー

シンデレラ(2015)

Cinderella
2015年【米】 上映時間:105分
ドラマアドベンチャーファンタジーファミリーリメイクロマンス
[シンデレラ]
新規登録(2015-01-02)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2022-04-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-04-25)


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監督ケネス・ブラナー
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストリリー・ジェームズ(女優)エラ / シンデレラ
リチャード・マッデン(男優)王子 / キット
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)フェアリー・ゴッドマザー
ケイト・ブランシェット(女優)まま母(トレメイン夫人)
ソフィー・マクシェラ(女優)ドリゼラ
ホリデイ・グレインジャー(女優)アナスタシア
デレク・ジャコビ(男優)
ノンソー・アノジー(男優)キャプテン(大尉)
ステラン・スカルスガルド(男優)大公
ベン・チャップリン(男優)シンデレラの父
ヘイリー・アトウェル(女優)シンデレラの母
高畑充希エラ / シンデレラ(日本語吹き替え版)
城田優王子 / キット(日本語吹き替え版)
塩田朋子まま母(トレメイン夫人)(日本語吹き替え版)
朴璐美フェアリー・ゴッドマザー(日本語吹き替え版)
乃村健次大尉(日本語吹き替え版)
新谷真弓ドリゼラ(日本語吹き替え版)
糸博王(日本語吹き替え版)
園崎未恵シンデレラの母(日本語吹き替え版)
多田野曜平トカゲの従者(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
原作シャルル・ペロー
脚本クリス・ワイツ
音楽パトリック・ドイル〔音楽〕
作詞麻衣日本版エンドソング「夢はひそかに」
主題歌高畑充希日本版エンドソング「夢はひそかに」
城田優日本版エンドソング「夢はひそかに」
撮影ハリス・ザンバーラウコス
製作サイモン・キンバーグ
デヴィッド・バロン[製作]
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮バリー・H・ウォルドマン
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
美術ダンテ・フェレッティ(プロダクション・デザイン)
フランチェスカ・ロ・スチアーヴォ(セット装飾)
衣装サンディ・パウエル
編集マーティン・ウォルシュ
字幕翻訳古田由紀子
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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7.《ネタバレ》 内容はみんなの知ってる童話そのまんまなのだが、矢鱈と気合入れて製作されており(金の掛け方がエグい)、特にCGの出来なんかは実に素晴らしくてとってもファンタジックな映像世界が目の前に広がる。個人的にこんなの実写化する意義があるのか非常に疑念があったのだが、これは一本取られたと言う感じ。その上に、大人の鑑賞にも耐えるべく様々な工夫(随所で演出がややビターだったり複雑だったりグッとくるハートフルだったり)が添加されており、クオリティは単なる子供向け映画のレベルには無い。

敢えて難癖を付けるなら、元ネタアニメのミュージカル要素がどっか行っちゃった点か(代わりにヘレナ・ボナム=カーターが妙にハイテンション)。あとシンデレラは眉毛太過ぎな気がする(可愛いけど)。ただ王子が超イケメンだし、ケイト・ブランシェットを筆頭に脇役陣の演技もかなり良いし、爽やかなハートフル面も含めて実は非常にオススメ。流石のディズニー。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 8点(2020-01-13 12:31:03)(良:1票)

6.ディズニーの看板作品、馬車がカボチャ、ガラスの靴、時間アウト、結末は…よく分からない…と、この歳になるまで断片的情報しか知らなかったので、良い機会だと思って鑑賞しました。
カメラにキャスト、サウンドトラックと全てが美しく、申し分なかった。まま母をただの嫌な奴に仕立て上げるのでは無く悲しみやコンプレックスを内包した女性を表現できるケイト・ブランシェットを起用したのも素晴らしい選択だと思いました。
まま母は憎し、と言うよりかは何だか可哀想でしたね。何事も愛と寛容を持つことが大事、と言うシンプルながら日本社会にも通じるストレートな教訓は心に染み入りましたよ。劇場鑑賞だったら泣いてたかも。久々に、観た後煩悩まみれの自分に嫌気が差すようなThe Disneyを堪能できた感じです。

関係ありませんが、ウエスト細すぎ!どうなってんだあれ!あとシンデレラ城って出てきましたっけ? Kの紅茶さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-02-12 15:51:15)

5.《ネタバレ》 誰もが知っているおとぎ話の実写版。物語は淡々と進むが、要所要所の映像が素晴らしい。良かったです。シンデレラの本名はエラだったのか。あと、ヘレナ・ボナム=カーターが出ていたとは気付かなかったなあ。どうでも良いが「ボナム」だったのね、「ボヘム」だと思ってましたよ。 kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-12-30 03:43:56)

4.安心して観られました。良くも悪くもサプライズはなかったのでこの点で、 よしふみさん [映画館(吹替)] 8点(2015-05-05 00:10:46)

3.《ネタバレ》 良い意味で「正論バカ映画」。童話の主人公として清く正しいシンデレラです。父が亡くなったという知らせを聞いて、「お土産はぁ?」「また貧乏暮らしに逆戻りだわぁ」などとほざいていた継母たちとは違い、「ありがとう。あなたも大変だったわね」と使いの者を労るシンデレラ。そして誰もいなくなってから、初めて悲しみを表に出す。なんというジャスティス!「自分がつらい時こそ、他人に優しくしなければならない」という、道徳の教科書ばりの理想。逆にそういうところが堅苦しく説教くさく窮屈だ、と感じる人もいるかもしれません。ただ、理想は失わないようにしたいもんですナ。
カボチャの馬車も、CG使ってるとはいえ圧巻の美しさ。12時すぎて魔法がとけてしまうシーンも、全力疾走しながらどんどん元に戻っていくのが、それはそれで楽しい。これなら魔法がとけても、心のウキウキが冷めることもないでしょうね。
継母の結末も、気が利いてる演出。階段の中程でへたりこむ継母のアップが、手すりの柵ごしに撮られていて、まるで牢屋に入れられたかのよう。シンプルで、けどその後を想像させる映画らしいカットだったな〜と思います。シンデレラは許しても、「心の貧しさ」は彼女を許さなかったのだー。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 8点(2015-04-30 10:31:40)(良:1票)

2.《ネタバレ》 みんなが知っているシンデレラを忠実に再現してくれていました。人物が演じることで、キャラクターそれぞれの細かな感情表現が可能なため、エラを心底愛している父親、母親に先立たれた父を思うエラ、両親との思い出が詰まった家を守るために自分を犠牲にしてるエラ、国王である父親との永遠の別れを悲しむ王子などが細かく作られており、心に響くシーンがたくさんありました。特に、死にゆく国王の隣で丸っこくなってる王子を見て涙が出ました。ものがたりによっては、継母を許し、城に住まわせるものもあったかと記憶していますが、ディズニー映画なのに、ビシッと継母を拒絶したところはとてもすっきりしました。許しますとだけ言ったのは、ディズニーらしさですね。衣装も豪華で綺麗で楽しめましたし、時間が来て魔法が解けるシーンも楽しかったです。ただ、一つ残念だったのは主役のシンデレラの吹替が浮いていたこと。下手なのかなんなのか、知ってるストーリーだったので、読み聞かせを聞いてる感覚で、浮いていてもかろうじて許せましたが、DVDを購入しても吹き替えで見ることはないでしょう。旬な人を吹き替えで起用する安易なことはディズニーではしてほしくないものです。 リノさん [映画館(吹替)] 8点(2015-04-30 01:26:29)

1.良かったですよ。
みんながよく知っているシンデレラのストーリーを忠実に再現していました。それを面白くないと思う人もいるとは思いますが、私は安心してみていられました。
凄いCGが使われる最近のハリウッド大作とは違い、ストーリー重視ですが随所に(かぼちゃの馬車やシンデレラのドレスが変わるとことなど)効果的にCGが使われているのも好感が持てました。 ひろぱぱさん [映画館(吹替)] 8点(2015-04-26 16:30:00)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 6.83点
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5512.50% line
6820.00% line
71845.00% line
8717.50% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.25点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

2015年 88回
衣装デザイン賞サンディ・パウエル候補(ノミネート) 

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