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マンハッタン

Manhattan
1979年【米】 上映時間:96分
ドラマモノクロ映画
[マンハッタン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-12-17)【イニシャルK】さん
公開開始日(1980-02-16)


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監督ウディ・アレン
キャストウディ・アレン(男優)アイザック
ダイアン・キートン(女優)メリー
マイケル・マーフィ〔男優・1938年生〕(男優)イェール
マリエル・ヘミングウェイ(女優)トレイシー
メリル・ストリープ(女優)ジル
カレン・アレン(女優)
ティサ・ファロー(女優)
樋浦勉アイザック(日本語吹き替え版)
高島雅羅メリー(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕イェール(日本語吹き替え版)
冨永みーなトレイシー(日本語吹き替え版)
横尾まりジル(日本語吹き替え版)
脚本ウディ・アレン
マーシャル・ブリックマン
音楽ジョージ・ガーシュウィン
撮影ゴードン・ウィリス
製作チャールズ・H・ジョフィ
製作総指揮ロバート・グリーンハット
ジャック・ロリンズ(ノン・クレジット)
美術メル・ボーン
レスリー・ブルーム
ロバート・ドラムヘラー(セット装飾)
衣装アルバート・ウォルスキー
編集スーザン・E・モース
その他ジュリエット・テイラー(キャスティング)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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10.お馴染みのアレン・ワールドが全開の作品。
相変わらずNYのインテリ男女が理屈っぽい会話を繰り広げるアレン流ラブコメ群像劇。
勿論その中心にいるのはアレンです。この手の理屈っぽいアレン映画には、まず俳優アレンの存在が欠かせません。
どんなに芸術も人生も知り尽くしたような口をきくインテリっぽい人間にとっても、時にどうにもならないのが男と女の関係。
事あるごとに子供扱いしてきた17歳の彼女に駄々をこねるようなアレン。
最後は彼女に諭されてしまいながらも神妙な顔でそれを聞くアレンのラストの表情が何とも印象的。
モノクロで撮られた美しいNYの街とガーシュウィンの音楽が何とも素敵な作品です。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-31 20:22:56)

9.ジャケットもいいし、内容もウディアレンの中では一番好き。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-16 13:41:58)

8.映画をみようとしてもすぐ寝てしまう私が、最初から最後まで食い入るようにみてしまった。そしてそれがなんでなのか、はっきりとはわからないのがよかった。ウディ・アレン初体験でしたが、大満足です。 クリロさん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-06 20:38:44)

7.《ネタバレ》 独善主義のインテリを皮肉たっぷりに描いた快作。やっと素直になったと思ったら恋に恋してるような17の女の子に最後諭されてしまう。あのラストまでの流れはあまりに滑稽で、疾走シーンからエンディングまでは思わずニヤリとさせられてしまった。愚かな男だと思ってしまうが、考えてみたらそこまで強く言えない自分がいて、ウディ・アレンの思い通りに映画を楽しんでしまったようで少し悔しい。コミカルな台詞回しが途中うるさく感じてしまったのは残念だが、それでも感情と思考、老いと若さ、経験と純情…それらの対比を盛り込み皮肉たっぷりにおしゃれに描いた本作は彼の作品の中でも上位に位置するのは間違いなく、あの白黒の映像の美しさとラプソディ・イン・ブルーは今でも忘れられない。しかしそれにしてもあんな若い子と付き合うなんぞ、なんて羨ま…いや、実にけしからんことだ。 きいろのくじらさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-01 02:42:58)

6.冒頭、アイザックが語るニューヨークについての想いが興味深い。
アレンはニューヨークを偶像化もしているし、ロマンティックで白と黒の世界としても描いているし、雑踏やせわしなさ、そして現代文化の腐敗の象徴等々としても描いていると感じる。
ニューヨーク、マンハッタンは見ようによっては確かにどのようにも見れると思う。
ニューヨークをどのように見るかは、映画の中で触れられていた主観の問題かもしれないが、アレンはこの映画を通して「永遠の都」に対する深い愛情を込めて送り出したと感じる。
これほど美しく描かれたニューヨークの映画はないだろう。
特に夜明け前、犬の散歩の際にアイザックとメリーが公園のベンチで語るシーンや、アイザックとトレイシーが馬車のようなもので回るシーンには目が眩む。
ニューヨークの美しさを強調しながらも、アレンが伝えたかったことは人間の不条理や矛盾じみた行為、感情と建前に揺れる人間模様を描いていると思う。
ニューヨークに住むインテリたちの不必要な問題を抱え込むような「頭」を使った愛し方に対して、揶揄を込めているのではないかと思う。
人間は「頭」で愛するのではない、「感情」で愛するのではないかということを感じた。
結婚をしているからとか、年齢が離れすぎているからとかを言い訳にごちゃごちゃと頭で考えすぎている。
もっとトレイシーのように本当の感情を放出すべきではないか。
登場人物の中で一番トレイシーが己の感情に忠実であり、また「人を信じなきゃ」という一言に誰よりも大人を感じさせた。
人間にとって、確かに「知」は必要なのかもしれないが、それ以上に必要なものを感じ取れる映画だ。
また、アレン流の笑いも随所に込められていて、元妻が書いた告白書の中身には笑えたなあ。
六本木ソルジャーさん 8点(2005-03-12 19:37:49)

5.20代前半で見たときは少し退屈でしたが、40台で見ると秀逸、響きました。それにしてもNYが美しい。 かじちゃんパパさん 8点(2005-02-16 08:31:55)

4.《ネタバレ》 もうメロメロです。これぞ大人の映画って感じで。タイトル文字の見せ方からして、粋。お洒落。モノクロのニューヨークが実にモダン。ガ-シュインの音楽で奏でられる街の1日の表情が、その空気を、そのムードを見事に伝えてくれます。インテリ作家のウッディ・アレンの手腕の良さ。大人の恋愛事情をはかなげに面白く見せてくれる、まさに都会的スタイルの映画。背伸びして観ていた学生の頃と違って、今ならよく分るこの味、このうまさ。
霧の中のデートシーンは名場面ですね。 映画小僧さん 8点(2004-03-10 12:09:17)

3.恋人がいるのに他の人を好きになったり、突然フッたり、突然戻ってきたり。「そんな身勝手な」と思いながらも、「でも人間ってこうだよなぁ」と観る人に自然に思わせてしまうのが、ウディ・アレンのすごいところだと思います。だからいろんな登場人物に共感できる。この映画は特にそう思えました。 Mプさん 8点(2004-02-13 23:52:05)

2.《ネタバレ》 NYの風景を見ているだけでも飽きません。モノクロの映像にとてもマッチしていて素敵でした。恋人同士でデートすると最高でしょうね。いいなぁ~。さて、物語ですが、40過ぎのアイザック、あっちふらふら、こっちふらふら、手は出しまくるし、前妻メリル・ストリープ(若い、しかも痩せてる)に本を出されると言われあたふたし、、それを見ているだけでおかしいですが、18才の彼女にロンドンへ行って勉強してきたら、と言っておいて本当に行ってしまうと知ったときの慌て方ったら、、彼女の方が大人なんじゃないの!?と思ってしまいました。何というか正直すぎるというか、要領が悪いというか、、だけど何か憎めないんですね。うまいなぁー、ウディ・アレン。ジョージ・ガーシュインの曲、ラストで流れる「ラプソディ・イン・ブルー」もこの映画にとてもよくマッチして傑作でした。
fujicoさん 8点(2004-02-12 14:14:08)(良:1票)

1.コメディ要素が満載でそれだけで面白いんだけど、ウディ・アレンの映画ってそれだけじゃないんですよね。オシャレだけどどこか寂しくて、でも物事の本質を捉えているような・・・うまく言えませんが(笑)。だから、ずっと心に残るんだと思います! 患部さん 8点(2004-01-31 13:56:18)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 7.04点
000.00% line
111.92% line
211.92% line
311.92% line
435.77% line
535.77% line
61019.23% line
71019.23% line
81019.23% line
9713.46% line
10611.54% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1979年 52回
助演女優賞マリエル・ヘミングウェイ候補(ノミネート) 
脚本賞ウディ・アレン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 

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