みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
41.なんの新鮮味もない オチも早々とわかちゃう感じでした 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2014-01-04 16:51:11) 40.恐怖は十分味わえましたが、結末をしっかりして欲しかった。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-04-20 08:46:07) 39.《ネタバレ》 本当の狙いはオヤジって所でずっこけた。姉弟、逃げ回る必要ないじゃん。…と思っていたら、何の伏線もなく超自然的な闇が迫ってきて…。どうも撮影しながらお話作ってるんじゃないかというような展開が残念。雰囲気や自然描写などの情緒的な部分は無茶苦茶良いので何か勿体ない。米資本やハリウッドが絡むと、あっちこっちから横槍が入って収集つかなくなるのかしらん。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-23 13:42:25) 38.《ネタバレ》 「本国スペインでは大ヒット」という前ふりが全然ウソに思えるほど、な~んの新味もない話です。 こんな使い古された話を、どう料理すれば大ヒットになるのかというと、それはひたすらに、ああひたすら~に「演出」です。そして、ホラーに対してあまり目の肥えていない観客(スペインの人たちごめん)も必要だ。 レナ・オリンなどというクセのあるベテラン女優を起用したワリには「べつに彼女でなくてもよかったのでは…」との疑問が。なにかもったいないという気がする。 んでまあ、本編はこれでもかの「演出」責めでして、まーこれだけなんでもないフツーの話(ホラーとしては)ならここまで「演出」しなければ見せようがないよなあ、と納得もしたくなる。 最後はどうしようもなくなって、とにかく暗くしてなにも見えない攻撃で〆るという無謀さだ。 …たいしたことない話を演出の腕前だけでどう見せるか、というのもひとつの醍醐味なのだろうが、この作品はそこが突出しすぎ。いくらなんでもやりすぎ。ソースかけすぎ。 や、話のつまらなさゆえにこんなに演出に凝らなければならないくらいなら、最初からもっと面白いストーリーを使ったらどうなのよ、という素朴な疑問を消せないよなあ。 ともかくスペインの観客のホラー沸点は相当に低いと言わざるを得ない。日本や香港のホラーは怖すぎてとても見られないだろうなあ。これって自画自賛かな(違うだろ)? 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-09-02 19:35:33) 37.これも今ひとつ盛り上がりに欠ける不完全燃焼のような作品だった。レナ・オリンと言えば怖い女ってイメージを持っていたんですが、この映画ではちょっとおっかない程度の母さんだったので残念。あの不気味な三人が写った掛け軸が一番怖かった。 【カーマインTypeⅡ】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-12-02 15:03:00) 36.《ネタバレ》 物語に入り込むまでに、30分程かかってしまった。中盤以降は、なるほどと思う事が多く、だんだんおもしろくなっていく。あの設計者の老人はどうなったの?とか、7人同時に殺さなくても良いの?とか疑問は山程。ラストのあの終わり方もズル過ぎますね。題材としては好きですが。 【i borg】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-14 21:26:50) 35.まさしく「えっ....もう終わり?」でしたね。終わり方はこれでいいんだって思う人もいるだろうけど私は中途半端だった。最後の娘が暗闇に懐中電灯1つのシーンはなかなか好きです。途中で祖父が娘を椅子に縛り付けて運ぶシーンがあるけど「ハンニバル」でもそういうシーンがあった様な。そういえばハンニバルに椅子に縛り付けられて死ぬ人は祖父役の人でしたね。 【TRUST NO ONE】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-25 03:56:22) 34.《ネタバレ》 キャスティングが良い。また各キャラの個性を出す演出も良い。登場人物を7人(家族4人+祖父、娘の彼氏、家の設計者)に絞り込んだことが効果があったと思う。家と子供というソフトホラーの王道二つを題材に親父が狂う「シャイニング」風の味付けは違和感もなく見れたが、話の落とし方にはもう一工夫ほしかった。 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-07 02:21:30) 33.《ネタバレ》 確かになんとなく『シャイニング』に似ていますね。ただその似た部分に変にこだわったばかりにホラーものなのかサイコものなのかがはっきりせず、とても微妙な作品になってしまった感じがします。その所為か折角の“通”ウケしそうなキャスティングも全然生かされていませんね。何の怖さを描きたかったのかがとても曖昧になってしまったことがこの作品の大きな失敗だと思います。 【眼力王】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-02-25 01:37:05) 32.凝った脚本だと思う。ホントだったらどうしようと思った位だから、私にはとっても恐かった。 ただ、最後の最後が頂けないなぁ。一気に嘘っぽくなっちゃった。 【さら】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-26 11:25:59) 31.《ネタバレ》 これまた陳腐&中途半端。序盤の雰囲気は悪くないので、いかに今までにないパターンを見せてくれるかと期待していたが、結局は「オカルト信奉者による血の儀式」みたいな、ホラーやサスペンスによくある凡庸な展開に脱力(「日蝕」とか「ウロボロスの蛇」とか「子供の生贄」とか「魔界との門を開く」とか、この手のジャンルによく使われるギミックが目白押しだし、「愛する者による~」というセリフで、犯人が身内だという見当もついてしまう)。 中盤までの展開もダラダラとしていて退屈だし、恐怖演出もワンパターン。キャラ描写も薄っぺらい(特に両親と医者のジジィ。特にジジィは何がやりたいのか分からない。ここまで周到に用意していながら、ラストは投げやり)。 後半のテンポの良さや、ストーリー以外の作り込みには好感が持てるだけに、こういう陳腐なストーリー展開には失望感も大きかった。もう少し工夫が欲しい。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-09-18 23:32:07) 30.怖いと感じさせるセンスは認めますが、全体としては散漫で個々の布石?の詰めが中途半端。 もったいない。 【かじちゃんパパ】さん 5点(2005-03-12 09:08:32) 29.スペイン的な怖さを期待してたのに思いっきりアメリカ的ではないか。しかも画面が暗いだけで怖くない。ラストが…。関係ないけどアンナ・パキンは、どこか見慣れた顔だなって思ってたら、友達にすごい似てて結局そこばっか気になってしまった。 【c r a z yガール★】さん 3点(2004-12-23 05:22:19) 28.闇に重なる子供の幽霊の姿が少し怖かったです。 【真尋】さん 8点(2004-12-22 10:31:53) 27.「ネイムレス/無名恐怖」で、日本を除いた世界中のファンタ系映画祭を熱狂させたスペインのジャウマ・バラゲロ監督が、米資本とハリウッド・スターを迎えて作ったオカルト映画(この辺は製作のブライアン・ユズナのノウハウ?)。サスペンスとオカルトという違いはありますが、子供達が失踪するミステリーというモチーフは前作と同じ。暗い映像や激しいカット割り、カメラの縦揺れ等も同じ。そして私にとって面白くない、若しくは怖くない映画というのも同じだった…。大体、この儀式が完了すると何が起こるの? それが分からないと怖がり様も無いと思うんですけど…、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2004-12-15 00:18:32)(良:1票) 26.《ネタバレ》 まず感じたのは「シャイニング」との類似性。一家の主が次第に狂気に蝕まれていく様は、共通したモチーフだと思います。廊下のシーンとか、古い写真の使い方なんかも似てるし。でも、決定的に異なるのは、この作品はオカルトがベースになっていること。そして、幽霊は幽霊らしく「うらめしや~」的に出現しています。対して「シャイニング」の方は、オカルト的ではあるものの心理劇として受け入れられる内容で、幽霊は「こっちにおいでよ~」的に誘ってきます。で、結論的には私はどちらも好きなんですが、こちらの絶望的な終わり方の方が寧ろS.キング的じゃないかなんて思えたりもします。 キャスティングもいいし、映像も音響も素晴らしい。ただ、皆さんのご意見にもあるように、ツッコミどころはかなりあります。じれったいところも目に付きます。ということで、8点といきたいところですが、7点献上に留めておきます。 【タコ太(ぺいぺい)】さん 7点(2004-11-21 02:15:34) 25.レンタルDVDにて鑑賞。不気味な怖さだった。ショッキングなだけではないこの不気味さは好きです。ホラーには特別なこだわりをもっていない私には楽しめた。サラウンドは非常に効果的。この“音”を経験できるかどうかで、1~2点の評価差が出てしまうと思います。 【いわぞー】さん 7点(2004-07-19 22:15:43) 24.もう少し画面明るくして。 【永遠】さん 1点(2004-07-08 08:55:59) 23.《ネタバレ》 私も暗闇は怖い方なので、テーマとしてはゾクゾクした。「儀式」や「寺院」とかの言葉が出てくると、少し冷めちゃうけど、それを忘れさせるストーリー&テンポで、「闇の恐怖」を感じとれた。昔、サイレントヒルというゲームをビクビクしながらプレイしていたのを思い出した。光が無くなった闇世界の怖さってたまらない~。 聞く耳を持たない仕事疲れの母と、狂っている父親を見てて、すごい胸くそ悪かったけど、一番悪いのは医者のおじいさん。あのじじいが全ての事の発端になっている。 映画が終わっても、「具体的に最後はどうなってしまったのか?」と、とても気になる。 父親を心から愛していたのは、あれだけ忠告した実娘であったのか。それはそれで、とても切ない。ハッピーエンドでない展開が、いたく気に入った。 【紅】さん 8点(2004-05-29 05:39:01) 22.「スペインに来たアメリカ人の話」というそもそもの設定がアメリカ資本の傲慢さを語ります。アメリカ人は字幕が嫌いだからね。英語で話してるものしか観ないからね。監督はスペイン人なのにね。スペイン産ホラーにはもっとお国柄出して欲しかったんですが。映像は硬質でクリアで綺麗だったけれど、それゆえに深みがなかったです。それにしてもアナ・パキンは成長しました。何だかルックス的には普通の子っぽくなっちゃいました。 【ひのと】さん 4点(2004-05-25 21:20:29)
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