みんなのシネマレビュー

砂丘

Zabriskie Point
1970年【米】 上映時間:110分
ドラマラブストーリー
[サキュウ]
新規登録(2003-11-22)【ドラえもん】さん
タイトル情報更新(2017-08-05)【+】さん
公開開始日(1970-04-25)


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監督ミケランジェロ・アントニオーニ
キャストダリア・ハルプリン(女優)ダリア
ロッド・テイラー(男優)リー・アレン
G・D・スプラドリン(男優)
ハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)学生(ノンクレジット)
フィリップ・ベイカー・ホール(男優)(ノンクレジット)
ビル・ヒックマン(男優)(ノンクレジット)
原作ミケランジェロ・アントニオーニ(原案)
脚本ミケランジェロ・アントニオーニ
サム・シェパード
トニーノ・グエッラ
フランコ・ロゼッティ(フレッド・ガードナー 名義)
音楽ピンク・フロイド
撮影アルフィオ・コンチーニ
製作カルロ・ポンティ
MGM
配給MGM
美術ディーン・タヴォウラリス(プロダクション・デザイン)
ジョージ・R・ネルソン(セット装飾)
衣装レイ・サマーズ
編集フランコ・アルカッリ
ミケランジェロ・アントニオーニ(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想】

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6.このサイケデリックな開放感とダラダラ感が、いかにも70年。全体のバランスなどまったく考えていない構成がよろしい。 Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2012-10-28 23:03:44)

5.《ネタバレ》 こういう映画は、そのときあの映画館で、が大切な条件で、それを外して、DVDでねそべって見るなんてことはまことに恥ずかしいことのように思える。懐かしくて久しぶりに映画館で二回目観たときはもうかなり恥ずかしかった。かつて一回目にはほんとうに感動した。ケーサツで偽名が Carl Marx とタイプされる(つまりドイツ語表記とは違っている)のもいい感じだし、政治運動からドロップアウトして彷徨うというのもいい感じだ。 ひと3さん [映画館(字幕)] 8点(2012-09-03 18:55:35)

4.『欲望』がつまらなかったので期待しないでみたためか、なかなか楽しめた。監督の意図もよく伝わってくる。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-05 17:32:07)

3.なんでわたしはこーゆーのが好きなんだろう?とにかくバクハツするのが好き。爆破!爆破!爆破!もう永久に爆破シーンの映像だけでもいいかも(~o~)。(いま書いてて気づいたけど、わたしが「3-4×10月」が好きなのもたぶん同じ理由だわ。。) まいかさん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-17 10:45:52)

2.男女がじゃれあう映像は飽きる。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-03 16:12:20)

1.『欲望』に次ぐ放浪三部作の二作目は、音楽はハービー・ハンコックからピンクフロイドへ、舞台をロンドンから南カリフォルニアへ移す。自由を勝ち取るための学生紛争の不自由さから逃れるように一人の青年が砂丘地帯へやってくる。そこで同じく大人社会から現実逃避的に一人さまよう女と出会う。この若い男女の顔がなんともアントニオーニの映画に映える。とくに男のほう。ドラッグ効果も相俟って男と女の間に幻想的な世界が繰り広げられる。愛が無限の広がりを見せる様を美しく映し出した画は圧巻の一言。爆発シーンはアメリカ映画っぽく、アウトローの死もアメリカン・ニューシネマを彷彿させるが、アントニオーニの意図やいかに? ともあれ、アントニオーニらしい不条理感に溢れた作品であることは確かである。そして『欲望』と同じく、この作品もまた、男と女の出会いすらが幻想だったかもしれないという、ストーリー不在の作品である。 R&Aさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-06 16:35:57)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.50点
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5233.33% line
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7350.00% line
8116.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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