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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
6.長年勤めていた会社から解雇され離婚も経験し孤独で悲壮感が漂う男が
訳あって回収できない海の底に沈む金塊を一発逆転で狙うジュードロウ。
ぼろい潜水艦に各パートのエンジニアを寄せ集めるが言語・文化が違うロシア人とイギリス人が乗り込み
コミュニケーションが取れずカオス状態。
潜水艦マネジメントも甘くなく内紛。火災に爆発に浸水。
死と隣り合わせの金塊回収。
まさしくハイリスクハイリターン。
脱出不可能な海底サバイバルは終始見応えあり。
トービンの奮闘と最後の終わり方も良かった。
潜水映画に外れ無しの定説はここでも発揮。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-07-20 23:53:58)
5.《ネタバレ》 すっかりおっさんになったジュード・ロウ。
優男のイメージがあったんだけど、おっさんのジュード・ロウもなかなか雰囲気がある。
無骨な男たちを仕切る艦長としてそれなりの迫力。
金塊を積んだUボートが簡単に見つかってしまうのは少々物足りないが、その分家族を取り戻すために金の魔力に取り憑かれていくジュード・ロウの演技が堪能できる。
若い青年と息子が重なって、脱出スーツに金塊を詰めて浮上させるシーンは、ありがちだけどモヤモヤが残らなくて良かった。
それにしても、ロシア人もダメだけど、イギリス人はもっとダメだな。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-02-22 23:37:41)
4.全体的に地味な映画だけど、最後までハラハラさせて飽きさせない映画。
欲を言えば爽快感が欲しかったが、潜水艦物の映画で重苦しいのはしょうがないのかもしれない。 【miso】さん [地上波(字幕)] 7点(2020-11-06 23:41:10)
3.《ネタバレ》 てっきり金塊発掘冒険アクションかと思ったら全然違ってた。カネか命か。冷静に考えれば命に決まっているが、大金を目の前にして尚且つ閉鎖空間だとまともな思考能力が働かないのかもしれない。最初はカネを巡って殺し合いが始まるが、最終的には命を巡って殺し合いに。この手の因果応報系の似たような話はこれまでにもあったが、潜水艦という限定された空間というのが特徴的。ラストは綺麗にまとまってしまったようにも思うが、緊張感のある展開が継続する見応えのある作品だった。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(字幕)] 7点(2020-11-06 12:03:02)
2.敵の艦船と交戦することも、潜水艦モノの定番アイテムである魚雷を発射することも無い。
戦争モノではない潜水艦モノというちょっと珍しい作品。
黒海の海底に沈んだ旧ドイツ軍のUボートに残された金塊の山を頂くべく旧式の潜水艦で黒海のジョージアの領内に向かう。
この金塊発掘チームが気ごころに知れた仲間ではなく、イギリス人とロシア人の急造の寄せ集めチーム。
当然イギリス人とロシア人の間でいざこざが発生するのですが、その時間が結構長い。
黒海にはロシア軍の艦船が航行しジョージアとは紛争状態にあるという。この状況がもっと反映されてもよかったかもしれませんが、
潜水艦という閉ざされた空間に金塊をめぐりイギリス人とロシア人が対立しあうというサスペンスはなかなか面白い作品です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-13 21:11:05)
1.《ネタバレ》 第二次大戦時、莫大な金塊を積んだまま海の底へと沈んでしまったナチスドイツの潜水艦、Uボート。元潜水艦乗りで現在失業中のロビンソンはある日、半世紀もの長きにわたって海の藻屑となっていたそんな潜水艦の情報を偶然耳にする。妻とは離婚、愛する息子とも自由に会うことも出来ず、仲間とともに酒場へと入り浸るようなどうしようもない毎日を送っていたロビンソン。「自分の人生を一発逆転させてやる!!」。仲間とともにそう決意した彼は、大金を求めてウクライナ近海の海底へと旅立つことを決断するのだった。だが、当然のように一人で出発することなど出来ない。旧友のつてでイギリス人とロシア人による12人のにわか混成チームをどうにか集めたロビンソンは、現在は退役した旧ソ連の潜水艦を格安で手に入れるのだった。それぞれの思惑を抱えた彼らは、見渡す限り闇に閉ざされた暗い海の底へと繰り出してゆくのだが…。潜水艦内という閉ざされた世界で繰り広げられるそんな男たちの熱いドラマを重厚に描いたサスペンス・アクション。監督は、社会性の強いエンタメを得意とするケビン・マクドナルド。彼の代表作である『ラストキング・オブ・スコットランド』同様、こういう狂気と英雄紙一重の危険な男を描かせたらやっぱり巧いですね~。ジュード・ロウ演じる主人公が最初はいかにも艦長らしくみんなを纏め上げていたのに、様々な計画の綻びや仲間たちからの反発で神経をすり減らし、次第に暴走していく過程が説得力抜群。彼らが乗るという中古の潜水艦が、その余りに年季が入っていそうな錆びついたボディで登場したときも不安感ヤバかったです。うん、今にも沈没しそうなこんなおんぼろ潜水艦に乗るなんて絶対いや(笑)。また即席で集められた12人のイギリス人とロシア人という最初からうまくいくはずなんてない彼らの内輪揉めも緊迫感があり、徐々に始まる銃撃戦は見応えありました。まあこういう映画のお約束ながら、最初から最後までむさ苦しいおっさんばかりが出ずっぱりで女っけゼロなのはご愛敬。にしてもジュード・ロウ、すっかり禿げたなぁ(笑)。ラストはちょっとあっさりし過ぎかな。もう少し彼らのその後のドラマが見たかったような気がしなくもない。それでも乗組員12人の個性もそれぞれちゃんと描き分けられていたし、潜水艦映画の醍醐味であるキリキリするような閉塞感も感じられたし、僕は充分楽しめました。7点。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-04-21 23:56:08)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
6.67点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 33.33% |
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7 | 4 | 66.67% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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