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翼よ!あれが巴里の灯だ

The Spirit Of St.Louis
1957年【米】 上映時間:138分
ドラマアドベンチャー実話もの伝記もの小説の映画化
[ツバサヨアレガパリノヒダ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-24)【イニシャルK】さん


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監督ビリー・ワイルダー
助監督チャールズ・C・コールマン
キャストジェームズ・スチュワート(男優)
マーク・コネリー(男優)
アーロン・スペリング(男優)(ノンクレジット)
マーレイ・ハミルトン(男優)
高岡健二(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田勝(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
柴俊夫(日本語吹き替え版【テレビ】)
脚本ビリー・ワイルダー
ウェンデル・メイズ
音楽フランツ・ワックスマン
撮影J・ペヴァレル・マーレイ
ロバート・バークス
製作ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
編集アーサー・P・シュミット〔編集・1912年生〕
スタントハル・ニーダム(ノンクレジット)
その他フランツ・ワックスマン(指揮)
あらすじ
1927年のアメリカ。郵便飛行士のチャールズ・リンドバーグ(ジェームズ・スチュワート)は、前人未踏の大西洋横断を計画する。特別注文の単発機「セントルイス魂」号でニューヨークを飛び立ち、パリ目指して5810キロの旅に出るのだが・・・。史実に基づいた空の英雄リンドバーグの物語を、巨匠ビリー・ワイルダーが映画化。

円盤人】さん(2004-03-06)
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【クチコミ・感想】

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8.パリの夜景がこんなにも美しいとは! かんたーたさん 7点(2004-08-16 21:27:44)

7.ワイルダー、ハリウッド監督12作目。唯一、ワーナーの作品です。これは原作であるリンドバーグの自伝を忠実に再現するという契約のもとに製作された作品で、さすがのワイルダーも映画的に脚色することができず、無念の一本だったようですね。私はこの映画を見ながら唐突に「風船おじさん」を思い出してしまいました。あのおじさんがもしアメリカへ到着していたら「風船よ!あれがロスの灯だ」とものすごい英雄扱いだったろうなー。しかし成功したリンドバーグよりも、失敗した風船おじさんにロマンを感じるのは、やはりどこか隙のある方が人間臭くていいなー、といったところかな。 彦馬さん 6点(2004-07-10 09:46:03)(良:1票)

6.ビリー・ワイルダーは個人的に大好きな監督ですが、彼にしてはあまり面白くないな、というのが、率直な感想です。太平洋を飛ぶ「スピリット・オブ・セントルイス」号の中、リンドバーグはずっと一人で、映像的には退屈してしまうんですね。お気に入りの監督なので、心情的には5点といきたいけれど、「意外と面白くない」ので、点数配分表に従って4点を献上します。 円盤人さん 4点(2004-01-27 19:46:45)

5.ビリー・ワイルダーとジェームズ・スチュワートのコラボレーションなので清々しい作品になってます。 STYX21さん 7点(2003-11-24 22:44:01)

4.《ネタバレ》 ニューヨークからパリまでの飛行に初成功したリンドバーグの話なんですが、離陸前と後で話の雰囲気が全然違います。前半は、飛行技術に自信のあるリンドバーグが大西洋横断飛行への意欲と熱意を出資者に伝え、小さな航空機工場でみんなが力を合わせて航空機を作るという、ワクワクする展開。そうしてニューヨークの空港をなんとか飛び立つのですが、一人で飛行をはじめて4時間後くらいから単調になってしまいます。ワイルダーのコメディセンスはなりを潜め、ただひたすら睡魔と格闘し、ぼーっとすることによって起こるトラブルになんとか(運良く)対処するというもの。そもそも睡魔が襲ってくる原因は、彼自身がびびって飛行前の大切な24時間を不眠で過ごしたためという、アホさかげん。最後には「神様ぁ~」だし。こんなんで太平洋横断に成功したんだから、それまで失敗して命を落としてきた6人のパイロットはさぞや悔しいでしょう。そうそう、寝てしまったリンドバーグの目を覚まさせたものは、ハエと鏡に反射した光でした。この光が目にあたり、まぶしくて覚醒するのですが、同じようなシーンが『情婦』にありました。老弁護士が依頼人にウソがないか確認するときに、依頼人の目に光を当てていましたね。あれあれ、アレと同じです。画的には。後半の見どころはそれくらいだったなぁ~。う~ん、残念。 元みかんさん 4点(2003-11-04 19:27:57)

3.監督ビリー・ワイルダー 主演ジェームズ・スチュワートだったらもっと面白い映画になりそうなものだが・・・と思いました。 恥部@研さん 5点(2003-04-03 12:49:54)

2.もう少し盛り上がるかと思ったら、以外にあっさりパリに着いてしまった。「盛り上がるぞ盛り上がるぞ」と思いながら観ると駄目ですね。それにしてもこの邦題にはセンスが溢れてます。現在の配給会社には無理でしょう。 ひかりごけさん 6点(2002-10-20 23:19:19)


1.一人芝居ってどうしても淡々と物語が展開するし、派手な出演作が多い気がするジェームズ・スチュワートが、本作のように小型飛行機と言う密室の中だけの展開と言うのは後半だれてしまった。しかしこれが実話ゆえのことであり、ドキュメンタリータッチだと思えば、克明な演出や演技も納得である。パリの群集に囲まれるラストは感動的であった。 イマジンさん 8点(2001-04-20 12:12:55)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.32点
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427.14% line
5725.00% line
6621.43% line
7828.57% line
8310.71% line
927.14% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1957年 30回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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