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グラスハウス

The Glass House
2001年【米】 上映時間:106分
サスペンス
[グラスハウス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-04-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2002-03-16)


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監督ダニエル・サックハイム
キャストリーリー・ソビエスキー(女優)ルビー・ベイカー
ダイアン・レイン(女優)エリン・グラス
ステラン・スカルスガルド(男優)テリー・グラス
ブルース・ダーン(男優)管財人 アルビン・ベグレイター
キャシー・ベイカー(女優)福祉調査員 ナンシー・ライアン
クリス・ノース(男優)ルビーとレットの叔父 ジャック
マイケル・オキーフ(男優)ルビーとレットの父 デイブ・ベイカー
アグネス・ブルックナー(女優)ゾー
ギャヴィン・オコナー〔監督・1964年生〕(男優)ホイットニー
エリック・アヴァリ(男優)銀行の融資係 テッド・ロス
リタ・ウィルソン(女優)ルビーとレットの母 グレイス(ノンクレジット)
小林さやか〔声優・1970年生〕ルビー・ベイカー(日本語吹き替えDVD版)
佐々木優子エリン・グラス(日本語吹き替えDVD版)
菅生隆之テリー・グラス(日本語吹き替えDVD版TV版)
磯辺万沙子ナンシー・ライアン(日本語吹き替えDVD版)
亀井芳子レット(日本語吹き替えDVD版)
小松由佳ルビー・ベイカー(日本語吹き替えTV版)
高島雅羅エリン・グラス(日本語吹き替えTV版)
谷育子ナンシー・ライアン(日本語吹き替えTV版)
山野史人ベグレイター(日本語吹き替えTV版)
廣田行生(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ウェズリー・ストリック
音楽クリストファー・ヤング
撮影アラー・キヴィロ
製作ニール・H・モリッツ
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮マイケル・I・ラックミル
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮コリン・ストラウス(3Dエフェクト・スーパーバイザー)(ノンクレジット)
グレッグ・ストラウス(2D・スーパーバイザー)(ノンクレジット)
美術ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)(ノンクレジット)
録音ゲイリー・A・ヘッカー
グレッグ・オーロフ
字幕翻訳稲田嵯裕里
スタントJ・アーミン・ガルザ二世
その他マイケル・I・ラックミル(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ピート・アンソニー(指揮)
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【クチコミ・感想】

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56.何のひねりもないありきたりストーリー。
なんだかよく知らないけど、ルールーだか、リーリーだかいう女優が売りの映画ですか。
映画ってのは「誰それが出てる」と言うだけで、内容がくだらなくても客を集められるんですかねえ。悲しい話です。

この映画で恐怖心を一番なくさせてるのは、
いつでも逃げれるのになぜ逃げない?  家に来た調査員は「二人部屋→一人部屋」などの異変に気づいていたのになぜ何もしない?
というあたり。 椎名みかんさん [ビデオ(字幕)] 3点(2022-11-10 12:04:59)

55.《ネタバレ》  舞台となる「グラスハウス」は雰囲気満点。
 ジムにホームシアターまで揃っているし(良いなぁ……住んでみたいな)って思えましたね。
 海に面したレストランや、海辺の道路など、美しい場面が多い点も良い。
 ヒロインのルビーが夜中にプールで泳ぐ場面なんかは、神秘的でエロティックな魅力がありましたし、ラストのカーアクションも中々迫力あったしで、ビジュアル面の満足度は高かったです。

 では、シナリオ面についてはどうかと考えてみると……ちょっと微妙でした。
 上述の通り、ビジュアル面には拘りが感じられたんだけど、それが裏目に出てる部分もあるんですよね。
 夜のグラスハウス内での場面はともかく、まだ昼間のはずの校舎ですら薄暗い場面ばかりとか、流石に「やり過ぎだよ」って呆れちゃいます。
 どうしても薄暗い場面ばかりにしたかったのであれば、そこは脚本でフォローして、不自然さを消すべきだったんじゃないかと。
 主人公姉弟にはジャック叔父さんがいるはずなのに「グラス夫妻と一緒に暮らすのが嫌なら、施設に入るしかない」って言われるのも不思議だったし(その後、ジャック叔父さんに引き取られて幸せに暮らしてるとしか思えないエンディングとも矛盾してる)脚本の詰めが甘かった気がします。

 それと、主人公姉弟があんまり「良い子」とは思えなくて、応援する気持ちになれなかったのも残念ですね。
 例えば、麻薬中毒のエリンがルビーに寄り添うように死んでしまう場面なんかでも、観客は事前に「幼いルビーと仲良しだった頃のビデオを観て、感傷に浸る場面」を知ってる訳だから、ついエリンに同情しちゃう展開なんだけど、ルビーはエリンの死体を気味悪がってるだけなんです。
 ルビーは観客と違ってエリンの悲しい一面なんか知らないから当然の反応ではあるんだけど、こういう描き方は、どうしても「感情移入出来ないヒロイン」って印象になっちゃいます。

 この映画では最も重要だろう「良い人かと思われたグラス夫妻が、実は悪人だったと判明する場面」あるいは「主犯であるテリーに止めを刺す場面」にカタルシスが欠けているのも、如何なものかと。
 特に後者に関しては、テリーが発砲する前に轢き殺してるので正当防衛って感じもしなかったし、もうちょい上手くやって欲しかったです。
 「絵を描くのが趣味なヒロインが、防犯装置のパスワードをスケッチブックにメモする」とか、良い場面も色々あっただけに勿体無い。

 何より悲しかったのは、せっかくグラスハウスが素敵だったのに、結局そこから飛び出して普通の道路でクライマックスを迎えちゃう事ですね。
 せめて最後はタイトル通り「グラスハウス」で決着を付けてくれてたら、もっと良い形に仕上がったんじゃないかなって思います。  ゆきさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2021-08-12 18:25:16)

54.《ネタバレ》 ここでの評価が低いので期待はせずに
つまらなかったらやめようと思って観てみましたが、前半は
なかなか面白いなあと思いながら・・・結局最後まで観てし
まいました。

確かにドバっと噴き出る血しぶきも、徘徊するゾンビも登場
せず、そちらを期待するとがっかりはさせられますが、何気
ない生活の中に潜む恐怖は十分描かれていたと思います。
この手の女性や子供が恐ろしい目にあうお話は、やたらキャー
キャーと過剰演出がお決まりなのですが、そういうことも
なく、あくまで現実的な恐怖を無理なく描いていたところが
気に入りました。
但し、最後の二人組の高利貸し登場以降のお話はもう少し考え
てほしかったですね。
管財人さんがあっさり殺されてしまう一方で、後ろ手に縛られ
てシートベルトもしないで崖から落っこちてもテリーおじさん
不死身なのはどうかと。まあ最後のドッキリが欲しかったのは
良く分かりますけど

それにしても事故で死んだ両親が400万ドルも資産を残した
とはいくら倹約家といえど、どうやって貯めたんでしょうか。
そんな倹約家夫婦が実の弟ではなく、隣に住んでいた浪費家
で見栄っ張りの夫婦を後見人に指名してしまうというのも
ちょっと辻褄が合わないと思うのですが。

最後にルビーお姉さんがやたら人気のようですが、ちょっと
好みじゃないなあ、水着シーンもあんまりドキドキしません
でしが、ああ老け込んでしまったのか キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2020-09-23 20:50:18)

53.《ネタバレ》 やけに裕福そうな養父母が妙に怪しく気味悪く、原因は何なんだろう?と気になりつつ興味をもって見ていたら、まさかの100万ドル程度の借金返済のカネ目当てというしょうもない動機で、なら家売ってやり直せよ!とツッコミたくなった。姉弟の幼く拙い抵抗は、それはそれで危うさがあり、それなりの緊張感はあったが。それにしてもダイアン・レインがなんでこんなヘンテコな役を引き受けたのか不可解で仕方ない。 東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 4点(2020-09-23 16:32:08)

52.《ネタバレ》 とても不思議な作品。
物凄く大きな事件が起こるでもなく、物凄くショッキングな描写があるわけでもなく、敵がとんでもない力を持っているわけでもなく・・・
正直内容はテレビの2時間サスペンスドラマですが、何故か好きなんです。 夜光華さん [DVD(吹替)] 7点(2020-06-01 18:44:05)

51.《ネタバレ》 いかにどんでん返すか、どれだけ謎を深められるかにしのぎを削ってるサスペンス業界において異色の作品。あくまで日常目線の女子高生でも推理可能なレベルの事件でした。事件というか出来事と言ってもいいくらいの普通さ。人は死んでるけどな。
観る側の肩をすかす展開が多いうえ、ヒロインが他力で結果助かっちゃうというのもご都合が大変良い。主人公リリーは「アンタがうちの親を殺したんでしょ」とべらべらしゃべって身を危険に晒すし、後見人のおっさんに至っては「お前がいなくても弟がいりゃいいんだ」と激白しちゃうしで、こんなアッサリと真相が明かされたらあとはどうやって姉弟が無事逃げ切るか、しかこちらの興味はなくなるわけですが、悪の後見人夫妻は自分の都合で自滅しちゃうんだよなあ。
やけに男性陣が興奮&絶賛のリリー・ソヴィエスキーですがおばさんにはあんまり魅力的でもなかったので点はこんなところで。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-08 23:45:21)(良:1票)

50.《ネタバレ》 サスペンス映画ですが、ハラハラドキドキすることもなく、最後までのんびりと観ることができる。これはサスペンス映画としては致命的。。。
養父となったテリーが細工した車を車庫から出して、リビングで酒に酔って寝たふりするくだりは三流小説なみでちょっと呆れましたが、まあ最後は落ち着くところに落ち着いた感じで可もなく不可もなくというところ。でも最後のあの崖から転落する大事故にもかかわらず、拘束されていたテリーの方が生きているのには物凄く無理がある。まあ、彼女自らの手で両親の復讐をすることがこの物語のやりたかった事なのだからそうなるんでしょうけどね。 リニアさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-13 15:15:49)

49.サスペンス映画としてそれほど高い評価をされていない本作ですが、こういっちゃなんですが、この手のサスペンス映画は(一部の傑作駄作を除けば)ぶっちゃけ五十歩百歩です。
だいたいこうなってああなるだろうな、という想定内の範囲で物語は進行するわけで一部の映画を除けば「暇つぶしには最適」程度のレベルに収まるわけで、そういう点で見るとこの映画が取り立てて悪い映画だとも思えません。

そしてそんな大同小異でどれがどれなんだかすぐにわからなくなるような映画達の中にあって、本作には際立って優秀なポイントが一つあります。
それはヒロインを演じるリーリーの際立ったエロさです。
年齢的な事もありリーリー史上もっとも肉感的な時期(デブとも言う)だからか、とにかく「いい感じに」エロいのです。

パジャマの上だけ脱いじゃうシーンだけでもたまらんものがありますが、何よりいいのがあのビキニのシーン。
そりゃあのおじさんがエロい目で舐めまわすように見てしまうのは、これはもう物理的にしょうがないのです。
あのおじさんは悪くありません!
このシーンに限らず、おそらく監督にはりーりーをエロく見せる事に相当のこだわりがあったと思われ、その一端が現れているのがリーリーが普段着てる室内着。
生地が柔らかいので後ろを向いたシーンでいい感じにお尻に張り付いてプリンプリンなのです。
着衣エロの基本ここにあり!と思えるそのすばらしさは凡百のサスペンス映画の中でこの映画を見事に輝かせています。

そんなわけで、サスペンス映画としては他の映画と大差ないながらリーリーのおかげでプラス1点(あるいは2点)をあげる事に僕はやぶさかではないのです。 あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 7点(2018-06-28 00:00:30)(良:1票)

48.《ネタバレ》 最後まで飽きずに見れた。ハラハラするもののラストはあっさりでした。主役のお姉さんが魅力的でした。 civiさん [地上波(吹替)] 5点(2013-01-25 17:27:21)

47.冒頭からちょっと変わった設定のサスペンスだが、
鑑賞したほとんどの人が、早い段階に展開やオチは読めてしまうと思う。
もちろん緊張感やハラハラ感を煽ってくれればそれで構わないのだが、
この映画の場合、小さな波が延々と繰り返されるだけで大波が来ない。
そのためヒロインの神経質さばかりが目立ってしまい、どうにも鼻についてしまう。
隣人夫婦役の役者さんだけはよかった。彼らが住む素晴らしい豪邸とマリブの美しい風景には
思わず感嘆の溜め息が。暇潰しに見るにはちょうどいい映画。 MAHITOさん [地上波(吹替)] 3点(2011-08-22 20:05:27)

46.サスペンス映画だから気味悪い。
犯人が謎だと、見ているほうは、まだ実は希望を抱けたりするのだけども、
犯人がわかりきった話だと、なおさら、気味が悪いね。

実はおじさんも悪い奴だと思ったけど、ハッピーエンドでとりあえずよかったです。 杉下右京さん [地上波(吹替)] 5点(2011-04-11 11:40:23)

45.《ネタバレ》 ついつい最後まで見入ってしまいました。でもラストがありきたりで安っぽい。養父だけ執念深く生き残っているあたり。もうちょっとひねりが欲しかったですね。 カロさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-31 18:32:07)

44.テレビドラマのような安い作りだが、それなりに楽しんだ。お金を払って観る映画ではない気がしました。すみません。 kaaazさん [インターネット(字幕)] 5点(2009-05-29 23:07:54)

43.あの家、夫婦2人で住むには大き過ぎだろ…。最初から姉弟を迎え入れるつもりだったみたい。 無駄さん [地上波(吹替)] 6点(2009-03-02 03:52:30)

42.《ネタバレ》 これを見た当時、リーリー・ソビエスキーを知らなかった(今もよく知らないけど)ので着替えや水着シーンが出てきても「おお!あのリーリー・ソビエスキーが!!」とか思うこともなくかえってサスペンスを堪能できたような。身元引き受け夫婦がのっけから怪しさ満点で、もしやミスリードしているのかと裏の裏を読んで鑑賞したのに、そのまんまやんけ。これもまたミスリードかと思わせるという作戦だったのだろうか(違うよな)。それでも防犯スイッチの番号や車の運転シーンへの伏線が何気に無理なくされている点などはけっこう巧い。薬漬け、病院解雇、幼きリーリーと遊ぶ思い出のビデオテープ、そしてダイアン・レインの死と連なる流れも巧い。事故に見せた犯行がそのまま自分にかえってくる展開も巧い。着替え&水着シーンだって単なるサービスショットなんかじゃなく、その後の車内シートベルト事件から弁護士訪問、そしてそれに結果的に加担したメイド解雇による拘束感の増大へと繋がる伏線になっている。欲を言えば、ガラスで覆われた屋敷やプールの水の音が反響する仕組みなんかがサスペンスに加わってくれると完璧だったのだが。 R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-24 13:48:25)(良:1票)

41.存在だけで誘惑警報出しちゃってるのに、水着やピンク出されちゃそりゃあもう・・・降参ですよ。 オニール大佐さん [地上波(吹替)] 5点(2009-02-16 19:30:02)

40.《ネタバレ》 ちょっとしたハラハラドキドキは全編にわたってちりばめられてるんだけど、何か中途半端で地味な盛り上がりになってる感じ。弟くんの印象薄いし、夫婦間のエピソードも説明不足感あり。 nojiさん [地上波(吹替)] 4点(2009-02-07 22:45:26)

39.《ネタバレ》 細かい演出や丁寧に描かれていてよかった。徐々に様子がおかしくなるかんじが良いです spputnさん [地上波(吹替)] 6点(2009-01-29 14:47:28)

38.邦題は「グラスさん家の陰謀」でいいじゃん(笑)リリー・ソビエスキーがムチムチすぎる体で主演を張るのは半分ぐらい犯罪だし、落ち込んだ役を演じちゃったダイアン・レインと悪役しか似合わないステラン・スカルスガルドが出てりゃもうB級映画決定だっつーの。まぁ映画化するほどでもない内容だしこれぐらいが妥当かなって感じがプンプンです。 M・R・サイケデリコンさん [地上波(吹替)] 5点(2007-11-12 23:25:50)

37.リリーが本当にムチムチです。プールの水面からのなめ方ではまさにそびえてました、ありがとうございます。サスペンスとしては及第点だけどダイアン・レインの使い方が勿体無いって!! まさかずきゅーぶりっくさん [地上波(吹替)] 5点(2007-10-29 12:45:59)

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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 5.04点
000.00% line
123.57% line
223.57% line
335.36% line
41017.86% line
52035.71% line
61119.64% line
758.93% line
823.57% line
900.00% line
1011.79% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.40点 Review5人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review3人

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