みんなのシネマレビュー

サバイバー(2015)

Survivor
2015年【米・英】 上映時間:97分
アクションサスペンス
[サバイバー]
新規登録(2015-11-16)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2016-04-02)【DAIMETAL】さん
公開開始日(2015-10-17)


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監督ジェームズ・マクティーグ
キャストミラ・ジョヴォヴィッチ(女優)ケイト・アボット
ピアース・ブロスナン(男優)“時計屋”
ディラン・マクダーモット(男優)サム・パーカー
アンジェラ・バセット(女優)クレイン大使
ロバート・フォスター(男優)ビル
ジェームズ・ダーシー(男優)アンダーソン警部
フランシス・デ・ラ・トゥーア(女優)
音楽アイラン・エシュケリ
製作チャールズ・ウィンクラー
アーウィン・ウィンクラー
レス・ウェルドン
製作総指揮アヴィ・ラーナー
配給ショウゲート
衣装ステファニー・コーリー
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【クチコミ・感想】

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12.まあそこそこの展開があって最後まで飽きずに観られるのだが、1日たつとストーリーを全然憶えていない。たぶん観たことも忘れそう。ミラ・ジョボビッチが普通のおねえさんだからつまらないのかな。 イサオマンさん [地上波(吹替)] 4点(2024-08-03 10:24:15)

11.《ネタバレ》 皆さんの手厳しいレビューも致し方ない状態。一流役者が勢ぞろいしていますので演技自体は結構楽しめるものの、いかんせんストーリーやカット割りに無駄が多くとても散漫な作品だったというほかありません。

”時計屋”(ピアーズ・ブロスナン)の得体のしれない雰囲気は素晴らしく、扉を挟んでサイレンサー付きの拳銃を構える様はまるでMr.Bond。しかし最強の殺し屋の割には仕事が甘く、サム(ディラン・マクダーモット)にはとどめをささない、無駄に近づきすぎてミラジョには切り付けられ、ラストでもご丁寧に安全な室外機の方向にミラジョを投げつける始末。結構間抜けな殺し屋、いや愛すべき最強の殺し屋でした。
ビル(ロバート・フォスター)もそう、彼特有の”なんかありそうな雰囲気”は素晴らしいのですが、これが全く中途半端でよく判らないまま退場してしまうので非常に勿体ない。後に理由が判明するにしても序盤にあった大掛かりなヘリのロケが勿体無さすぎて、もうちょっと何とかならなかったの?と純粋に感じてしまいました。

極めつけは無駄に貫禄があるミラジョ。成績優秀以上の一流外交官ケイト=ミラジョがクールなバイクで登場しちゃうと、まるでなんかやってくれそうな雰囲気(バイオ的な)しかありませんが、バイクも全く生かされないまま白々しい演技で弱い女を演出。その割にはちゃっかり一人で最強の殺し屋や大使館を守る軍隊を相手にし、国際手配中の国際空港からスルっとニューヨークに高跳び。そもそも、ミラジョ自体ミスキャストだった疑惑もありますが、外交特権というセリフはいったいなんだったのか?まるで説得力のない流れに脱力感も半端ありません。
クレイン大使(アンジェラ・バセット)やサリー役のフランシス・デ・ラ・トゥーアなども良い味が出ていますが、見た目に癖が強過ぎて無駄になんかやってくれそうな雰囲気を醸し出してしまっています。こちらも明らかにオーバースペックでミスキャストだったように感じます。

ストーリー自体は無難にまとまっていますが、意味ありげで全く意味が無かった監視カメラ風の映像や自己主張の強いNYのタクシーなど、全体的に無駄な描写が多くご都合主義が目立つ脚本でした。キャスティングだけは最強で、そのおかげで何とか持ちこたえた作品といった印象です。好きなキャスト陣に免じて甘めの点数で。 アラジン2014さん [地上波(字幕)] 4点(2022-07-14 16:11:33)

10.ピアース・ブロスナン目当ての鑑賞。ストーリーを「考えず」に彼を「感じる」のであればまずまずの出来映え。ミラ・ジョヴォヴィッチとの対決は1回乃至2回でよかったかと。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2020-02-19 16:53:09)

9.《ネタバレ》 爆破テロ犯人のぬれぎぬを着せられた外交官(ミラ・ジョボビッチ)が、テロからアメリカを救おうと孤軍奮闘するのだけど、いまいち作りが甘くリアリティがない。凄腕なはずの殺し屋(ピアース・ブロスナン)が、失敗の連続でカッコ悪く観ているほうがガッカリします。(ボンドのイメージがあるから)残念。 ぽじっこさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-07-11 13:39:22)

8.《ネタバレ》 『コンドル(シドニー・ポラックの方)』におけるレッドフォードみたいに、仲間を殲滅させられる中でミラ・ジョヴォヴィッチがひとり、たまたま生き残ってしまうのですが、そこはそれ、レッドフォードとは体のキレが違うので、こちらは追跡劇を全面に出したアクション映画になってます。
が、ヒロインのタフさと作品のスピード感を重要視しすぎたんですかね。ひとり追われる「不安感」みたいなものが、これほどまでに何も感じられない、ってのも、何だか張り合いがない。街中だろうが、暗い地下道にネズミがうごめいていようが、まるでお構いなし。どんな場所でも、ただ逃げるだけ。ちと単調。もう少し、それぞれの舞台、それぞれのシチュエーションを活かせないものでしょうか。
時々挿入される監視カメラの映像が、見張られている感じ、どこにも逃げ場がない感じを出そうとしてるんでしょうけれど、それが物語にほとんど活きておらず、さっぱり効果的じゃない。無事に空港を突破できるか、というくだりなどでは、他者の視線を強調するサスペンスで盛り上げようとしてますが、そもそもこんな簡単に国外に脱出できるってのが、リアリティ云々以前の話として、あまりに緊張感に欠けるのでは。
そこまでしてラストの舞台をニューヨークに持ってこなければいけなかったのか、という、9.11の呪縛。
そこまでしたにも拘わらず、意外性も乏しければ、「もはや引き返せない」という焦燥感も乏しい、終盤のテロの描写。『ブラック・サンデー』のクライマックスの盛り上がりを思い出すにつけ(確かにスピード感は無かったけどね)、本作が物足りなく思えてしまうのです。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-02-10 09:05:41)

7.《ネタバレ》 スターといっても過去の人達が顔を揃えたVシネなので大して期待はしていなかったのですが、その下がりまくったハードルも越えられないほどの無残な出来でした。
主人公が極端な行動をとらざるをえなくなる理由づけが物凄く弱いので、序盤から躓いています。例えば1993年の『逃亡者』では、「俺は無実だ」の主張に対して「知ったことか」と返すジェラード捜査官の一言により、これは逃げる他ないということが主人公と観客との間の共通認識として成立していました。他方、本作はあのような端的なやりとりがないまま本編を始めてしまうので、頭には疑問符しか浮かびませんでした。
そもそも、世界最高クラスの殺し屋に命を狙われており、しかも目の前で同僚や上司を殺され「敵は本気だ」ということが明白な状況で、自力で事に当たる奴なんています?第一容疑者に上がっており自分にとっては不利なシチュエーションかもしれないが、それでも殺されるくらいだったら警察に駆け込み、少なくとも口封じはされない環境下で身の潔白を証明するという行動がもっとも合理的だと思うのですが。
その後、度重なる殺し屋の追撃を交わし、国際指名手配犯であるにも関わらず国際線で移動してついに母国まで帰ってくる主人公。あまりに無茶な展開が多いので、実はCIAという設定でもあるのだろうかと思っていたのですが、ただの事務系職員のまま通すので悪い意味で驚かされました。さすがに無理ありすぎでしょ。
NYに着いたら着いたで、さっさと捜査機関に駆け込んでテロの警告をすればいいものを、またしても一人で事に当たろうとする主人公。もはやバカにしか見えませんでした。プロフェッショナルであり、しかも複数人である敵側が、そんな主人公相手に敗退するという展開にも何らカタルシスが宿っておらず、短い上映時間をごまかせるほどの内容もない作品でした。 ザ・チャンバラさん [インターネット(吹替)] 3点(2017-11-30 18:13:44)(良:1票)

6.《ネタバレ》 意外に大きな展開が発生しないまま終わっちゃった感じ? 復讐の為だったんだろうけどちょっとそこらへんも今一つわかんないまんまだったかな? まぁ思ってたほどは無く普通だったかに思いますハイ Kanameさん [DVD(字幕)] 4点(2017-10-17 12:38:41)

5.《ネタバレ》 ミラジョボ主演で、ブロスナンが悪役のテロリスト阻止映画。
予想通りの展開ではありますが、悪くは無かった。デスクワーク系の政府職員なのに
テロリストの襲撃からも、警察の追跡からも逃げ切れるというご都合なシナリオには
片目つぶって、それなりに楽しめました。
ブロスナンはライフル持つとカッコ良過ぎますが、カッコ良いモノ見たいので良しとします。
終り方が臭いですね、しかもブロスナンがどこへ落ちたのか気になるのにカット。
エンドロール前に、変な字幕が出ました。 誤訳というか編集で抜けたのでしょう。
「SINCE 9/11.AMERICAN LAW ENFORCEMENT HAS STOPPED 53・・・」の文章ですが
「911テロ事件以後、アメリカの警察機構は、53人ものテロリストを、N.Y.で阻止した」
てな字幕が出る筈が、「53人」から後の文章しか字幕が出ません。 ここは残念でした。
映画公開版ではどうだったのか? まあそれは減点ポイントではないとしてこの点数としました。 グルコサミンSさん [DVD(字幕)] 7点(2017-06-25 18:10:44)

4.ミラ・ジョヴォヴィッチがバイオハザードのアリスとまではいかないものの、外交官とは思えないほどの格闘術、ガン捌きを見せてくれます。
内容的には、ごくごく普通の展開です。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2017-02-19 23:17:33)

3.《ネタバレ》 凡作。たまたま気が向いて観たけれど、いかにも薄っぺらいハリウッド映画。【ネタバレあり】ストーリーが単純すぎる。ほとんどミラ・ジョヴォビッチが逃げ回るだけ。どんでん返ししてほしいわけじゃないけど、もう少し捻ってほしい。とってつけたような最後のメッセージも本編に関係ないよね。 mohnoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-24 22:36:30)

2.《ネタバレ》 アリス対ボンド。そんなヒーロー対決のような、そうじゃないような。
逃げれば逃げるほど自身の立場が悪くなって行くミラ。その逃げ道を遮る凄腕殺し屋「時計屋」ことピアーズ・ブロスナン。もうだいぶ歳だけどサイレンサーを付けた銃を構える姿はやっぱり様になりますねえ。凄腕な貫禄を見せますが、一官僚なミラを何度も取り逃がしちゃうのでなんとも言えないです。しかも悪の殺し屋を演じていますが、善玉ばかりしているせいかそこまで悪そうに見えないのもイメージが付きすぎたせいでしょうか。
ミラもかなり行動力があり何度も殺し屋の手を逃れます。強いです。
ストーリーはまぁとてもシンプルですが、結構地味な感じ。それでいてどこでなにをやっているのか若干掴みにくいのが残念です。
ラストのバトルもなんともあっけなく終わり、まるでブロスナンが本当に年老いてしまったから負けた様でなんだか寂しい。
スター二人の共演は面白かったですが、薄味なサスペンスと言う印象でした。
後、締めの文章がこの映画と合わなすぎて面白いです。 えすえふさん [DVD(吹替)] 6点(2016-07-16 03:06:21)

1.ミラ・ジョヴォビッチ、好きな女優さんです。ピアース・ブロスナン、おじいちゃんになったなあ。B級ハリウッド映画では、とってもありがちな展開で、なんとも。。。90分超がとても長く感じました。 kaaazさん [インターネット(字幕)] 5点(2016-04-28 23:44:41)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 4.92点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
318.33% line
4325.00% line
5541.67% line
6216.67% line
718.33% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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