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クレイジー・イン・アラバマ

Crazy In Alabama
1998年【米】 上映時間:112分
ドラマコメディ青春もの小説の映画化
[クレイジーインアラバマ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-01-06)【S&S】さん


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監督アントニオ・バンデラス
キャストメラニー・グリフィス(女優)ルシル・ヴィンソン
デヴィッド・モース(男優)ダヴ
ルーカス・ブラック(男優)ピーター・ジョセフ・"ピージョー"
キャシー・モリアーティ(女優)
ミート・ローフ(男優)保安官 ジョン
ロッド・スタイガー(男優)判事 ルイス・ミード
リチャード・シフ(男優)おかかえ運転手 ノーマン
ロバート・ワグナー(男優)ハリー・ホール
ノア・エメリッヒ(男優)保安官 レイモンド
ファニー・フラッグ(女優)サリー
エリザベス・パーキンス(女優)ジョーン・ブレイク
ポール・マザースキー(男優)ウォルター・シュウェグマン
マイケル・アラタ(男優)写真家
ランダル・クレイザー(男優)ボブ
トレイシー・グリフィス(女優)サマンサの代役(スタンドイン)
ブレント・ブリスコー(男優)陪審員長
音楽マーク・スノウ
撮影ジュリオ・マカット
製作デブラ・ヒル
編集ロバート・C・ジョーンズ
録音ゲイリー・A・ヘッカー
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》  二人の主人公の一人称視点で、交互に違うドラマが同時進行する不思議なテイストの作品。
 ピージョ視点。ルシル視点。かたやポリティカルサスペンス?かたやコメディサスペンス。
 終盤になると、どちらも同じテーマを扱っていることがわかります。テーマは『自由』そしてその『自由』と天秤にかけられるものが、『人の命』なんですよね。
 でも逆に言えば、それが『自由の価値の重さ』をより印象づけることに成功しています。
 映画としては、ルシルサイドのストーリーのファンタジー色が強くなりすぎてしまったために、やたらリアルに描かれたピージョサイドのストーリーとの不協和音を感じてしまうのが残念です。
 また、ラストの裁判はどちらかと言えばエンタメ重視です。どちらかと言えばルシルカラーが強く出過ぎてしまっています。二つの異なるストーリーが、最後に一つの流れとなって、社会に大きな潮流を作りだすことを予感させるストーリーテリングが見事だっただけに、コメディ色をもう少し押さえてくれたほうが良かったかもしれません。
 ちなみに、陪審員に有罪を選択させたのはあっぱれでした。 たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2014-10-21 13:37:39)(良:1票)

6.60年代のアメリカ南部を舞台に、弱者である女性と黒人それぞれにとっての自由を並行して描いているわけだけど…若干ちぐはぐな印象はどうしても否めないような気がするわ。 とってもコケティッシュなメラニーのほうは、毒気のあるユーモアたっぷりでとっても楽しいし、黒人差別問題のほうは重くて考えさせられる内容で、どっちも単独で見たら良いんだとは思うんだけど…二つのテーマをわざわざ混ぜる必要があったのか、と。 もちろん二つを同時に見せることでドギツサとか重さを中和してる部分もあるだろうし、その奇妙なギャップが興味深いとも言えるんだろうけど…アタシはやっぱりどうしても不謹慎に感じちゃったわ。 それにしても、メラニーかわいい!! やっぱり彼女はこういう役をやらせたらピカイチね。 梅桃さん [地上波(字幕)] 6点(2005-06-21 18:52:10)

5.主題があれこれと拡散して、どれも中途半端なままに終わってしまった。三人称と一人称がどっちつかずのまま並行しているのも、さらに半端な印象を与えている。法廷シーンの無茶ぶりにもびっくり。 Oliasさん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-21 04:53:12)

4.アントニオ・バンデラスが妻であるメラニ-・グリフィスを主演に据え初監督した作品、と聞けば正直あまり期待はできない。ところが見てびっくり。少なくとも見て損はない作品に仕上がってます。人の死を軽く扱いブラックコメディ風に仕上げたちょっとおバカなコメディと人の死を重く扱った公民権運動を背景に描いた社会派ドラマが同時進行します。法律上の罪と道徳上の罪を両極端に描いたわけですが、この両極端ぶりは天晴れとしか言い様がない。強引であり得ないハッピーエンドも許せてしまうのは、2つのエピソードの片方がとことんコメディタッチで描かれていたからでしょう。社会派ドラマの方が重くなりきれないのはこの展開だと仕方ないのかもしれない。メラニ-・グリフィスも旦那が撮るとなんとも可愛らしい。 R&Aさん 6点(2004-09-07 13:21:13)(良:1票)

3.バンデラス監督とは意外だった!でも中々の秀作に思えた!映画の一本の中に色んな要素が含まれており、コメディ的にもならず、黒人の題材も辛辣にとらえながらそこまで重くなくライトに心に残るように描いており、とてもよかったです!ラストにもう一つ欲しい気がするけど イイ映画と思います! レスマッキャン・KSKさん 7点(2004-05-22 03:43:30)

2.60年代における弱者(黒人・女性)の立場を少年の眼を通して描いている。少年の律儀な感じは悪くなく、無難にまとまっているとは思うが、ややありきたり。女性の方は生首を持ち歩くという、ちょっとブラックユーモア的に描いているが、ユーモアにする題材とも思えず、ややハズしているようにも思える。 東京50km圏道路地図さん 6点(2004-04-22 01:53:48)


1.色々な意味で忘れ難い作品になりそうだ。スペイン人俳優アントニオ・バンデラスはまた、初メガホン作品にしては大変難しい題材を見事なまでにこなしていたと思う。従来の束縛かつ夫の暴力を耐えかね、亭主を殺害し彼の生首をケースに入れながらハリウッドを目指す女性と、その女性を伯母に持つ少年、また彼らを取り巻く人間関係を公民権訴訟問題や現代社会の不毛を織り交ぜながら描いた、一種の群像ドラマであり、少年の成長をを描いた青春映画にもなっている。主演のメラニー・グリフィスも結構いい演技してたと思うし、デビッド・モースもなかなか良かったと思う。久しぶりにいい映画を観たような気がした。 チャーリーさん 9点(2001-08-07 23:26:10)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.29点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1999年 20回
最低主演女優賞メラニー・グリフィス候補(ノミネート) 

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