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バード・ボックス

Bird Box
2018年【米】 上映時間:124分
ドラマホラーサスペンスSFシリーズものミステリーパニックもの小説の映画化配信もの
[バードボックス]
新規登録(2019-05-25)【シネマファン55号】さん
タイトル情報更新(2024-08-16)【タコ太(ぺいぺい)】さん


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監督スサンネ・ビア
キャストサンドラ・ブロック(女優)マロリー
トレヴァンテ・ローズ(男優)トム
ジョン・マルコヴィッチ(男優)ダグラス
サラ・ポールソン(女優)ジェシカ
ジャッキー・ウィーヴァー(女優)シェリル
ローサ・サラザール(女優)ルーシー
ダニエル・マクドナルド(女優)オリンピア
トム・ホランダー(男優)ゲイリー
B・D・ウォン(男優)グレッグ
プルート・テイラー・ヴィンス(男優)リック
パーミンダ・ナーグラ(女優)ラファム医師
レベッカ・ピジョン(女優)リディア
デヴィッド・ダストマルチャン(男優)マローダー
本田貴子マロリー(日本語吹き替え版)
鶴岡聡トム(日本語吹き替え版)
金尾哲夫ダグラス(日本語吹き替え版)
坂詰貴之チャーリー(日本語吹き替え版)
脚本エリック・ハイセラー
音楽トレント・レズナー
撮影サルヴァトーレ・トチノ
製作クリス・モーガン[脚本]
クレイトン・タウンゼント
製作総指揮サンドラ・ブロック
スサンネ・ビア
エリック・ハイセラー
配給ネットフリックス
美術ヤン・ロールフス
あらすじ
ある日突然、全世界に異変が。人々は何かを見ると自死に向けた異常行動に走ってしまうのだ。妊娠中のマロリーは、妹に促されその異常事態を知ることになる。身に迫る危険を回避すべく逃げ惑う彼女は、見知らぬ家に逃げ込み住人や他の避難民とともに立て籠るのだったが、そこは決して安住の地とはなり得なかった。目隠しを外せない状況で、ひとりの母親と幼い子どもたちの決死の逃避行が描かれるSFサスペンス。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2024-08-16)
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【クチコミ・感想】

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8.《ネタバレ》 普通にエンタメ系SFサスペンスとして観る限り、つまり大小問わず湧き上がる疑義に目隠ししている限り(我ながら上手いと思ってしまった自画自賛)、大いに楽しめました。

自称トリ馬鹿の私としましては、鉱山のカナリアの如き仕打ちを受けていた小鳥たち(何気に途中で種類が変わっているのが心配ですが)が無事盲学校の空に放たれたことが一番の朗報だったりもします。

見てはいけないとか、音を出してはいけないとか、返事をしたらいかんとか、昔から様々なシチュエーションスリラーはありますし、そもそも見てはいけないから目隠しして移動するっていうのも何となく既視感が。思い出せないのですが。あ、見てはいけないものの大御所はギリシャ神話のメドゥーサですね。

そんなアイディアが出尽くした感が無きにしも非ずの中で本作の「見てはいけないもの」は、実態が確認出来ないという怖さによって緊迫感はかなりのもの。決して贅沢なCGやVFXの多用に依存しない作り手の想像力と演出力は、俳優陣の演技にも支えられ非常に素晴らしいものを感じました。そしてそれが中だるみしない。いくつものエピソードを盛り込み、時間軸を往復しつつ描いていくという展開は見事でした。

確かに腑に落ちない点はあります。盲学校の在り方とか。闇を抱えた者たちは「それ」の手先になって自死には走らないというのも、現実に闇を抱えた人々から見るとどうなの?と思わずにはいられない。でも、冒頭に申しあげたとおり、あくまでもエンタメ作品と割り切ればシンプルに楽しめる作品でした。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-08-16 10:45:00)

7.《ネタバレ》 演出と演技が上質なため、低予算ならではのチープさがあまりない。
"何か"を見たら自殺するという序盤の大混乱を見せることによって、外への行動と視界が制限され、
映画のほとんどを占める室内シーンと山林シーンを受け入れることができるからだ。
2年後のコロナ禍で"鳥かご"の中に閉じ込められてしまったことを予言しているみたいに。

過去と現在を交互に見せるため、退屈さはあまり感じられず、伏線回収が上手い。
主人公を気に掛ける男性がいつか本性を表して襲い掛からなかったのは意外。

この手の不条理パニックもので言えることだが、最後に謎が明らかにされるわけではない。
既に精神を病んでいる人ほど自殺に陥らず、目隠しなしで健常者に襲い掛かる新たな設定すら、ただの脅威で終わっている。
盲学校に辿り着いて、今後もここで生きていくにしても食料や衣類はどうするの?という疑問が湧く。
そういう意味でオチは弱いが、見て損はないと思われる。 Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-12-05 23:24:00)

6.《ネタバレ》 ネトフリで鑑賞。2つの時系列を交互に見せる構成により、退屈感があんま感じませんでした。見たら自殺してしまうので、見るとゆう行為が当たり前にできず、行動がかなり制限されてる中での逃避行に絶望感バリバリ。ここで座頭市が助けにきてくれんかなー、って何度も思いましたもん。怪異の姿や正体を最後まで見せないってのも、僕的には良かったです。いったい、どんな姿なんや、宇宙人なんか、霊的なモンなんか、それともクトゥルフ的なヤツなんかと、想像を駆り立てられるから、不気味で怖さが増してる感じがします。あと、子供が巻き込まれてるせいか、この映画に関してはハッピーエンドにしてくれなきゃヤダってテンションだったので、ラストはアレでよかったかな。なんか鑑賞後にスッキリ気分。ちなみに、これの続編もありまして、「バードボックス・バルセロナ」って映画なんですが、こちらも正体を見せないまま、なかなか興味深いストーリーに仕上がっておりまして、ドキドキや絶望感もそれなりにありました。 なにわ君さん [インターネット(吹替)] 7点(2023-07-17 22:20:03)

5.謎めいた衝撃的な導入部でしっかり心を掴んでおいて結末はコレ?
なにも解決せずに原因不明のまま終わっていくいい加減さにビックリ!
シリアスな物語を期待していただけにファンタジー的な無責任さにちょっとガッカリ。 ProPaceさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-03-14 16:18:05)

4.《ネタバレ》 目隠ししてサバイバル…この設定はかなり面白い。


闇を抱えてる人たちは、自殺病にならずに、目隠しなしで生きていける(そして健常者を襲う)という設定も面白い。


肝心の、目に見えないヤバいあいつは、落ち葉を扇風機でバアアアーっと吹き上げたり、木の枝葉をスタッフが見えないところでワサワサ動かすだけで、低予算(多分)なのに設定でうまく作ってる。

でもあのラストはなんなんですか。

盲学校だからなるほど、あいつらを見ないで済んで助かったんですねと言いたいけれど
そんなに単純じゃないでしょう

食料はどうやってじゃぁ今まで手に入れてきたの?

成長していく子供たちの洋服は?

犬までいるけれど、ドッグフードはどこで手に入れてるのこの5年間も…?笑

盲学校だから罹患しない人がほかの場所より多かったでしょうけれど
説得力がちと弱い。

天井は緑で目隠しされているが、バラの花みたいなものが所々咲いていて、なんかあまりにも出来すぎてる。

中庭にいる人たちはみんな幸せそうにニコニコしてるけど、こんな状況で5年間も過ごしてきて
あんな別世界だから幸せです~っていうテンションになれるとも思えない。

ここだけ、こぎれいなファンタジー映画を見せられてる感じになっちゃって白けてしまった。

他のレビュアーさんの言う通り、視力を失って助かるっていうくらいのオチじゃないと
これまでのグロテスクな修羅場を潜り抜けてきた後のオチとしてふさわしくないんじゃないかな。 フィンセントさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-01 18:45:39)

3.役者の力で、レベルを2つほど上げた作品。設定ストーリーは単純でも、グイグイ引き込まれ、突っ込みどころも
無視してしまいそう。 代書屋さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-01 01:00:37)

2.《ネタバレ》 それは本当に世界の終末なのか――。突如として全世界に拡がった謎の伝染病。その病気に感染した人々は急に狂いだし、自ら死を選ぶ衝動に駆られるようになるのだった。運転していた車のアクセルを限界まで踏み込み、手にしたハサミを自分の首元へと突き立て、自ら火の中へと飛び込む感染者たち。さらに恐るべきことには、その疾病は発病者の姿を〝見る〟ことによって感染するのだ。瞬く間に増殖する感染者によって、社会は暴力と死に支配された絶望的な世界へと変貌を遂げる。そんな破滅の淵に瀕する世界を生き延びるため、現在妊娠中のマロリーはある一軒の豪邸へと逃げ込むのだった。強固なセキュリティに守られたその家の中には、同じく逃げ延びた何人かの人々がすでに籠城していた。外には多くの感染者が徘徊し、しかも食料は残り僅か。マロリーとお腹の中の赤ちゃんは無事に生き延びることは出来るのか?恐ろしいディストピアと化した世界で、なんとしても生き延びようともがくそんな母子の姿を描いたサバイバル・スリラー。冒頭からいきなり始まるパンデミックの絶望的な描写に摑みはばっちり。死への衝動に駆られた感染者たちが、次々と自ら死を選ぶさまはかなり怖いです。物語はその後、一軒の豪邸内に籠城する彼女たちと、五年後、大きくなった二人の子供たちとともに河を下って脱出しようとする彼女の姿を交互に描いてゆきます。まあこういう不条理系パニック・スリラーの名作『ミスト』の一亜流と言ってしまえばそれまでですけど、この閉じ込められた人々の極限の心理劇はなかなか良く出来ている。感染者の姿を見てはいけないという設定も荒唐無稽ながらけっこう効いています。一時期大流行りした〇〇してはいけない系のはしりみたいな感じですね。目隠ししたまま幼い子供たちと貧弱なボートで激しい川を下ってゆくシーンは緊迫感もあって大変グッド。ただ、脚本に突っ込みどころ満載なのが本作の惜しいところ。感染者たちが全員すぐに死を選ぶのかと言ったらそんなこともなく、何故か非感染者を襲う者も居るというのはおかしい。また姿を見ても感染しない人もいて、その人たちは心に闇を抱えているからという謎の説明だけで済ませちゃってるのも納得いきません。目指していた安全地帯が実は盲学校だったという最後のオチもいまいち腑に落ちない。目が見えない人たちはそもそも見ることが出来ないから感染しないというのであれば、全員そうじゃないとおかしいのですが、ちゃんと目が見える人もそこに混ざってますし。主人公親子も最後、生き延びるために自ら盲目になるくらいのオチがないと説得力がありませんって。前半はパニック・スリラーとしてはなかなか頑張っていただけに、ここら辺の詰めの甘さがなんとも残念。 かたゆきさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-29 00:36:10)

1.《ネタバレ》 「見てはいけないもの」は何だったのか? そこが明かされないのは「クローバーフィールド」っぽくてGOOD。にしても子供に試練を与えすぎなのは心が痛い。肩に力が入りっぱなしの2時間でした。で、オチが盲学校とは! kaaazさん [インターネット(字幕)] 9点(2019-05-31 23:18:41)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.75点
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300.00% line
400.00% line
500.00% line
6450.00% line
7337.50% line
800.00% line
9112.50% line
1000.00% line

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