みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
★3.《ネタバレ》 ニコラスさんの「ウィリーズ・ワンダーランド」の設定にかなり似ていてリメイクか?と思いつつも、元ネタのゲームは2015年初出みたいだし、両作の製作開始発表時期とか見ていくと関係なさそうでもあり、ま、面白きゃいいか、と気持ちを切り替えて鑑賞。結果、「ウィリーズ」とは大いに似て非なる作品として楽しませていただきました。ちなみに元ネタのゲームについては全く知りません。 予告編からすると何だか訳の分からないままに繰り広げられる惨劇、かと思いきや、ひとりの狂ったオヤジの凶行だったとは。主人公の抱えるトラウマは、途中まではサイドストーリー?あんまし本筋とは関係ない?と思っていましたが、ちゃんと伏線回収しました。細かな点も含めて、ストーリーとしては上手く纏められていると思います。 敵役として登場する叔母とその関係者たちが、早々に死亡フラグが立ってアニマトロクスたちの餌食になるあたりは結構痛快な展開。(子守りの女の子だけは可哀そうでしたが)意外と犠牲者は少なく、最初の警備員を入れて作品上は6人?と思いきや、実はアニマトロクスの中には犠牲となった子どもが入っていたとは。そして、彼らに気に入られたかのようなアビーは実は獲物として迎え入れられていたとは。 気になったのは、とどのつまりアニマトロクスたちは何者?という点。マイクの夢に登場する子どもたちの亡霊の意思で動いている?それともイカれたオヤジの技術の結晶?まぁ、作品中では亡霊の仕業みたく推測してますけど断定的ではないし。ありがちな悪魔とか魔物とかの憑依ではないようですね。その辺は説明的になってもよろしくないのでしょうけれど、もう少しスッキリしたかった部分です。 とは言え正直楽しめました。ヴァネッサ役のエリザベスさんのナチュラルな魅力(どう考えても傷が癒えたらマイクとゴールイン)に+1点の7点献上します。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-09-13 14:14:59) 2.《ネタバレ》 暗がりのラストラン内でレトロなライトやビームに照らされながらマスコットたちが残虐行為を行うヴィジュアルは好きですけど、 うさぎさんの中身は生身の父親で、あとは幽霊?主人公が夢によって少しずつ確信に迫っていく下りであるとか、 まぁ都合がいい話と言えばそれまでですけど。キャラものとホラーの掛け合わせは昔はよくありましたけど 最近はあまり観ないので、懐かしさと新鮮さを両方感じる作品ではありました。 元ネタのゲームはまだやったことないけども、プレイしたことあるならばもっと楽しめるのかもしれませんね。 【あろえりーな】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-09-05 11:17:51) 1.かなり微妙な作品。 作品全体の雰囲気はそう悪くはないが、何しろストーリーが非常に分かりにくい。 ゲームが原作だそうだがひょっとしてゲームをやってないと理解できない作りなのか? 主人公の置かれた境遇や、周囲との関係、ストーリーの展開、全てに疑問だらけで作品に入り込めないまま終わった。 もう少し一見さんにも優しい作りにしてほしい。あるいは一見さんお断りであればそう言ってほしい。(言うわけないけど。) 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 5点(2024-02-10 16:49:27)
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