みんなのシネマレビュー

マッシブ・タレント

The Unbearable Weight of Massive Talent
2022年【米】 上映時間:107分
アクションコメディ
[マッシブタレント]
新規登録(2024-02-20)【かたゆき】さん
公開開始日(2023-03-24)


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キャストニコラス・ケイジ(男優)ニック・ケイジ
ペドロ・パスカル(男優)ハビ・グティエレス
アイク・バリンホルツ(男優)マーティン
ニール・パトリック・ハリス(男優)リチャード・フィンク
音楽マーク・アイシャム
製作ニコラス・ケイジ
美術ケヴィン・カヴァナー〔美術〕
あらすじ
数多くの名作・大ヒット作に出演し続けたものの、最近は思うように仕事が入らず周囲とも空回り、妻とは離婚、愛娘には嫌われ、おまけに借金だらけというハリウッドスターのニック・ケイジ。そして、熱望する作品に出演することも叶わない彼は、100万ドルという法外なギャラを得るべく不承不承スペインの大富豪の誕生パーティに出席することに。そんな彼を現地で待っていたのは、彼の大ファンだと言う大富豪ハビ。始めは一線を引いていたニックだったが、ハビと一緒の時間を過ごすうちに次第に心を許すようになっていく。ところが、突然接触して来たCIAのエージェントから、ハビはCIAにマークされている危険な犯罪者だと彼は聞かされる。更には、捜査への協力まで依頼され、彼はとんでもない事態に巻き込まれていくのだった。 ニコラス・ケイジが自らの状況に準えて自虐的に主演したアクション・コメディ作品。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2024-09-25)
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 まさかまさかのニコラス・ケイジさんの自虐ネタコメディ。とは言え、コメディ感は次第に薄れて結構マジなクライム・アクションとしても楽しめました。(ま、ストーリーは正直薄いですけれど)

ニコラスさんファンだったら文句なしで楽しめますね。そこそこのファンの私でも、盛り沢山の小ネタで何度もクスっとさせてもらえました。尺も適度でしつこくなくて好感。もう少しハジケテ欲しかったところですが、それはそれで観る者に引かれてしまうかも知れず、塩梅としては丁度良かったのかも。

冒頭誘拐された少女の彼氏とかCIAのエージェントとかの犠牲者がさり気なく置いてきぼりになってることとか、過剰防衛気味に殺しまくってしまった上に大使館に突入したニックの処遇とか、ハビが出入国出来る立場なのかとか、真面目に考えるとテキトー過ぎることは多々ありますが、そこはそれコメディってことで。

手放しでは称賛出来ないまでも、本人主演、本人もどきも出演というニコラスさん祭りということで甘めに7点献上します。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-09-25 15:48:04)★《新規》★

4.《ネタバレ》 仕事を断らないニコラス・ケイジ。ついに自分自身のパロディ映画に出ちゃいました。
この人は本当に憎めないですねぇ。これまでの出演作もちょくちょく言及してて
ファンの人にはたまらない映画なんじゃないでしょうか?
個人的にはラスアスの助演役を演じてた俳優さんが出ていて予想外の喜びでした。
んでその彼とも仲良くなってハッピーエンドだったのも嬉しかった。
ただ全体としては、もっとはっちゃけても良かったんじゃないか?とも思います。
自分の自虐ネタであれば、もっと色々面白いネタをぶち込めたはず。
そこは製作陣がニコラスにある程度慮ったのかなと察します。 あろえりーなさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-08-30 09:08:12)(良:1票)

3.というわけで、時々ニコラス・ケイジの顔が発作的に見たくなるのですが、彼の出演作は無数にあり、さらに見るより作られる早さの方が上なので、ニコラス・ケイジ切れを起こす心配が無いってのは有難い話です。
そのニコラス・ケイジという俳優の、集大成、というか、彼を総括したような、この作品。
思えばかつてのシュワは紛れもなくシュワという隔絶された存在であったので、つきつめればその姿は「ラストアクションヒーロー」にまで昇華されるのですが、今のニコラス・ケイジはというと、中途半端の極致、とでもいいますか。これも一種の「隔絶」と言えなくもないけど、存在自体がパロディみたいなこの人が自身をパロって見せたとて、ほぼ出オチにしかならないのが、作品の弱さ。
いや、彼だって幾つも超大作アクションをこなしているし、この作品でも言及されているのだから、ラストアクションヒーローのごとく本気モードのアクションを繰り広げるべきだったのでは? こんな自虐的なノリだけでお茶を濁すのではなく・・・?
いや、それは、無いですね。今のニコラス・ケイジには誰もそんなこと期待してない。「また今回もやらかしちまったか」と思わせつつ、時には意外な当たりで我々を楽しませてくれて、時にはそのやらかし具合で我々を楽しませてくれる。今回も、その一本。
変化球も、打者がそれを待っていたなら、打たれてしまう。というレベルの、いまいち煮え切らない緩~い変化球どまりの作品で、もうちょっと意外性があればなあ、と思いつつ、やっぱりこれは、他の人には作れない特異な作品、ジャンルとしてはニコラスケイジ映画と呼ぶしか無い作品。我々のニコラスケイジ切れを防ぐ貴重な一本です。 鱗歌さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-14 07:06:19)(良:1票)

2.《ネタバレ》 最近のニコラス・ケイジの持ち芸である自虐ネタが炸裂しているしプロデューサーにも名を連ねているので、彼がまたヘンな思い付きで撮った映画なのかなと思いきや、外部から持ち込まれた企画だったらしい。一応は彼が演じているのはニック・ケイジというハリウッド俳優ということにはなっているが、これはニコジー本人がモチーフだというのは言うまでもないです。所々でニック・ケイジの別人格であるニッキーが登場してニック・ケイジと論争しますが、ニッキーの見た目やコスチュームが若き日に演じた『ワイルド・アット・ハート』のセイラーそっくりなのが面白い。特殊メイクやAIを駆使したんだろうと思うけど、すっかりふやけてしまった現在のニコジーから良くあそこまで再現できたなと感心します。彼の主演した過去のヒット作からの小ネタが満載なのはファンには嬉しいところですが、なんかこの脚本にはハッチャケ具合が足りないんだよな。基本的にはニック・ケイジがCIAエージェントに仕立てあげられる典型的な巻き込まれ型ストーリーなんだけど、後半になるほどコメディ要素が薄くなってストーリーももたついてきちゃうんですよ。そういう点では段々と正統的なアクション映画っぽくなっているとは思うんだけど、この映画をチョイスして観始めた人はそんなこと期待してないんじゃないかな。そういう点ではなんか中途半端感が拭えなかったというのが感想です。 デミ・ムーアも出演しているらしいけど、いったいどこにいたの?ラストの映画上映後のスタンディングオベーションの中にいたのかな? S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-05-24 23:03:51)(良:1票)

1.《ネタバレ》 彼の名は、ニコラス・ケイジ。かつてヒット作を連発し、大人から子供まで大人気を誇ったハリウッド・スターだ。アクション娯楽大作に立て続けに出演したかと思えば、その演技力の高さからアカデミー賞を取るなど、まさに我が世の春を謳歌していた。だが、私生活の散財癖から莫大な借金を背負うと、金を返すために低予算の駄作ばかり出演するようになり、気づけば世間から冷めた目を向けられるように。監督やプロデューサーからは足元を見られ、多くのファンも離れてゆき、妻とも離婚、年頃の一人娘からもウザがられる存在に。今や過去の栄光と酒だけが生きがいの典型的な落ち目のハリウッドスター。そんな彼にある日、少し変わった仕事のオファーが舞い込んでくる――。スペインの大富豪の誕生日パーティーに参加するだけでなんと100万ドルが貰えると言うのだ。金の為に仕方なくスペインのリゾート地へと向かうケイジ。そこで彼を待っていたのは、彼の熱狂的な大ファンだという大富豪だった。早速彼と豪華な食事や酒を楽しむケイジだったが、帰り道、CIAを名乗るスパイに拉致される。彼らによると、大富豪は陰で国際的な犯罪組織を率いる裏社会のボスらしい。家族の安全と組織に誘拐された政治家の娘を救うため、スパイとして再び大富豪の屋敷に舞い戻ったケイジは、危険を感じながらも豪邸の中を探り始める……。落ち目のハリウッドスターであるニコラス・ケイジが落ち目のハリウッドスターであるニコラス・ケイジを演じているということで今回鑑賞。いやー、ケイジさんの自虐ギャグ満載でけっこう面白かったですね、これ。全盛期の彼のヒット作『コン・エアー』やら『ザ・ロック』などのネタがてんこ盛りで、リアルタイムで観てきた自分としては思わず笑っちゃいました。特に、興行的にも役者としても一番ノリにノッていた名作『フェイス/オフ』にやたらしがみついてるケイジさんとかもうツボです。泥酔して若い頃の自分と妄想の中で会話するシーンとか実際にやってそうで怖い。この落ちぶれ具合は、もはや演技じゃなくて本人による再現VTRでしょ(笑)。ただ、大富豪の正体が分かるまでの前半部分、若干ネタがスベってたのとストーリー的にちょっともたもたしてたのが残念!もっと前半から飛ばしてほしかったかな。最後は復活したニコケイが再びスターに返り咲いて、家族とも仲直りしてジ・エンド。まぁ、「なんじゃそりゃ!!」ですけど、余りにニコケイが幸せそうで思わず拍手を贈っちゃいましたわ。全盛期も落ち目の時期もずっと見守ってきた生粋のニコラス・ケイジファン?の自分としては、とても感慨深いものを感じながら最後まで暖かく見守ることが出来ました。ありがとー、ニコラス・ケイジ。これからも身体に気を付けて、いっぱい映画に出てね! かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2024-03-07 09:12:49)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.00点
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5240.00% line
6120.00% line
7240.00% line
800.00% line
900.00% line
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