みんなのシネマレビュー

みんな~やってるか!

Getting Any?
1994年【日】 上映時間:110分
コメディ
[ミンナヤッテルカ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(1995-02-11)


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監督ビートたけし
原正人(スーパーバイザー)
助監督清水浩
安達正軌
キャストダンカン(男優)朝男
ビートたけし(男優)透明人間推進協会博士
大杉漣(男優)痩せた殺し屋
白竜(男優)審査員
柳ユーレイ(男優)ルパン
寺島進(男優)血まみれのヤクザ
左時枝(女優)朝男の母
上田耕一(男優)監督
松金よね子(女優)サラリーマンの妻
絵沢萠子(女優)かみさん
高木均(男優)座頭市
南方英二(男優)相手側幹部
久保晶(男優)銀行の部長
不破万作(男優)ヤクザ
山本廉(男優)埋蔵金じじい
藤浪晴康(男優)AV監督
宮部昭夫(男優)親分
芦川誠(男優)助手
津田寛治(男優)地球防衛隊員
小林昭二(男優)地球防衛軍隊長
関山耕司(男優)殺し屋
十貫寺梅軒(男優)
日野陽仁(男優)自動車ディーラー店長
岡田真澄(男優)黒澤組オーディション役者
ガダルカナル・タカ(男優)パイロット
水上竜士(男優)チンピラ
小野了(男優)
坂田雅彦(男優)二枚目の男
横山あきお(男優)工場のオヤジ
春木みさよ(女優)
及川ヒロオ(男優)
脚本ビートたけし
作詞遠藤実「こまっちゃうナ」
松井五郎「ふたりの愛ランド」
佐伯孝夫「恋をするなら」
川内康範「伊勢佐木町ブルース」
サトウ・ハチロー「リンゴの唄」
長田紀生「宇宙マーチ」
民謡「おてもやん」(熊本県民謡)/「北海盆唄」(北海道民謡)
作曲遠藤実「こまっちゃうナ」
飯田信夫「わたしゃ人生大学生」
吉田正「恋をするなら」
利根一郎「若いお巡りさん」
万城目正「リンゴの唄」
冨田勲「宇宙マーチ」
民謡「おてもやん」(熊本県民謡)/「北海盆唄」(北海道民謡)
主題歌倍賞千恵子「さよならはダンスのあとに」
挿入曲橋幸夫「恋をするなら」
倍賞千恵子「下町の太陽」
高倉健「唐獅子牡丹」
水前寺清子「花と龍」
和田弘とマヒナスターズ「若いお巡りさん」
フランク永井「わたしゃ人生大学生」
村田英雄「男の一生」/「花と竜」
並木路子「リンゴの唄」
寺島進「ソーラン仁義」
撮影柳島克己
山本英夫〔撮影〕(撮影助手)
製作オフィス北野
バンダイビジュアル
プロデューサー森昌行
鍋島壽夫
柘植靖司
吉田多喜男
配給日本ヘラルド
アスミック・エース(ヘラルドエース)
特殊メイク原口智生(特殊メイクデザイン)
特撮納富貴久男(ガン・アドバイザー)
岸浦秀一(操演)
美術磯田典宏
柴田博英(装飾)
編集ビートたけし
太田義則
深野俊英(編集助手)
録音堀内戦治
白取貢(録音助手)
照明高屋齋
舘野秀樹(照明助手)
その他吉川威史(キャスティング)
片岡公生(プロダクション・マネージャー)
東京現像所(協力)
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【クチコミ・感想】

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55.《ネタバレ》 長い事映画ファンしてると、「今でこそ『名作』とされてるけど上映当時は?だった」映画をスクリーンで鑑賞する恩恵というものはあるもので、例えばタランティーノ「レザボア・ドッグス(’93)」とかとデ・パルマ「カリートの道(’93)」なんかはロードショー時に観てる。「ヒッチャー(’85)」もそう。これ『映画ファンの自慢』。反対にどうしてこんな映画をスクリーンで見てしまったんだろう、という「悪魔の毒々モンスター(’84)」「メガフォース(’82)」「死亡の塔(’80)」なんかは「おれこんな映画ミチャッタ!どMだぜ!」という『シオシオ鑑賞眼』もある。(「スペースバンパイア(’85)」は大スクリーンの鑑賞:いろんな意味で満足したので『自慢』)『My鑑賞眼、失墜』もあるだろう。観客の期待値と実際の鑑賞に乖離が有りすぎて駄目だコリャなヤツ。 それは皆様の方がご存じのはず。...でレビューに戻る。 実はこの映画もちゃんとロードショー時にスクリーンで見てる。なんてチャレンジャーなんだろ、俺。そりゃぁ20代で鑑賞した際はくだらなさすぎてあっけにとられましたよ。友達から感想を求められた際、「まだ見てないからわからないんだよね~」でごまかしたし。黒歴史みたいなもんだ。ただ最近再鑑賞し馬鹿馬鹿しいほどのくだらなさはともかく、この作品は人間北野武の述懐:「エラそーな事言っても結局人間なんて性欲/食欲/金欲、煩悩の塊じゃねーか、ケセラセラ」いつの間にかトップに上りつめた、自分自身への嘲笑なんじゃないかな、この作品。この後彼はバイク事故で生死の境を彷徨った挙句「一時はうつ病であった」旨の発言をしていた事もあって、そんな思いを私感じたわけですよ。なので『失墜』から『シオシオ』へこの作品は格上げ。ま作品そのものは時間の無駄的くだらなさ満杯なので、この点数なんだけど。あと感心したのは才能の無駄遣いじゃなくて、才能を「洗練された」無駄遣いで起用してた(小林昭二/岡田真澄/ちゃんばらトリオ)点。 Nbu2さん [映画館(邦画)] 2点(2023-02-12 09:49:46)(良:1票)

54.《ネタバレ》 コメディー映画でありながら、エンターテインメント映画ではないという奇妙な映画。
ある意味で「芸術系映画」と同じように、エンターテインメントを期待する観客には不満だろう。
初めの方では整合性を保ちつつ不条理を描くように進行していくが、途中から構造自体が破綻し始め、何をやっているのか分からなくなる。そうして全体が台無しになっていく構造や、コメディらしくない極めて冷めた雰囲気の自己破壊的な側面に、体験として特有のものがある。
笑える笑えないかという水準で判断される作品でないし、本当に面白いものは笑えない(笑えるものは手加減している)という感触がある。「監督・ばんざい!」よりも作品自体としての質は高い。
世間で言われているような意味合いでの下らない作品ではない。
例えば「その男、凶暴につき」や「座頭市」よりも、この作品からのほうが多くの感銘を受けた。 浅田荷葉さん [DVD(邦画)] 5点(2019-03-13 01:35:47)

53.「ソナチネ」で生と死を見つめ過ぎちゃって、その後に息抜き(?)という意味でも作らなければならなかったコメディの傑作だ!←みたいな事を真面目なキタニストならいいそうだが、これは酷すぎるでしょ。0点! ヴレアさん [DVD(邦画)] 0点(2017-07-12 19:17:53)

52.《ネタバレ》 ビートたけしのくだらないモノ集大成的作品。

もう中盤以降はダレまくりだが、不思議と嫌な気分にはならない(お金払って劇場で観ていたら発狂するかも知れんが・・・)。

それよりも、ここまで馬鹿馬鹿しい事で最後まで貫くのは、ある意味凄いし潔い。
好きとは言えないが、嫌いじゃない映画。 ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 5点(2013-11-02 21:29:12)

51.《ネタバレ》 映画という作品に期待しているものは全く得られない。監督のつまらない自己満映画にひたすら付き合わされた気分。 afoijwさん [DVD(邦画)] 1点(2013-10-06 01:48:57)

50.今まで4~5回これ観ているけど、このたびやっと通して観ることに成功しました。だって最初のころは、もう30分ぐらいでギブ・アップでしたから。チャンバラトリオが出てくるあたりからは、今でもかなり観るのにしんどい思いをしてます。たけしもこれが監督第一作だったら、もう映画は撮れなかったでしょうね。 それにしてもこの映画、ロンドン映画祭で上演しちゃいくらなんでも拙いだろう… S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2013-05-09 00:23:19)

49.中身すっからかんのおバカ映画。
なのに、笑えないので寒いだけ。
悪ふざけを2時間近く見せられるようできつかった。
ただ、最初からまったく期待させない分、怒りは沸かない。
確信犯での気取りのなさに、1点おまけで。 飛鳥さん [インターネット(字幕)] 1点(2012-12-24 00:43:05)

48.《ネタバレ》 5分くらいならいいけど、2時間つきあうのは無理。拷問。 ひであきさん [DVD(邦画)] 0点(2011-08-01 17:01:52)

47.この映画に0点をつけなくてどうする せかいのこどもさん [DVD(邦画)] 0点(2010-12-12 11:15:59)

46.妻投稿■この映画は「馬鹿」を描いている。つまりは、馬鹿なたけしが確信犯的に馬鹿なことをすると「馬鹿だ」ってみんなに馬鹿にされないという事を。馬鹿の異次元トライアングル。たけしと私たちの双方にあるジレンマ。 はち-ご=さん [ビデオ(吹替)] 6点(2010-11-19 16:34:19)

45.究極にナンセンスで下らないいろんな意味でうんこ映画。
ただそこに迷いも感じない。
この映画で事故った後たけしも事故る。
究極のキタノブルーです。
おーるさん [DVD(邦画)] 0点(2009-12-18 23:33:54)

44.お下劣、くだらない、バカバカしい。コメディを評する場合、自分はホメ言葉として使っています。でも本作には辞書どおりの意味で使いたい。「女とやりたい」というテーマはブレまくりで、たけしの好きな“ベタ”と“下ネタ”のコントを延々とやるだけ。一枚の画やちょっとした間の取り方にセンスは感じられるものの、それと笑えるかどうかは別物。到底、大衆に受け入れられる代物ではありません。少なくとも、たけしの存命中は。でも100年先はどうか。200年先は?もしかしたら巨匠の意欲作として、後世の評論家は褒め出すかもしれない。当然勘違いです。でも他人の評価なんて所詮そんなもの。そんな目論見があったのではないかと勘繰ってしまう。それぐらい、ハッキリと駄作です。それにしても、満足そうなDVDジャケ写のたけしの顔!もし本作の尺が30分なら4点、1時間なら3点を付けたと思います。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 2点(2008-10-12 21:51:28)

43.ほんとにくだらない。最初から最後までくだらないんだけど、こういう映画って嫌いじゃないです。笑えるコントもありました。透明人間のハエ男になる瞬間なんか、馬鹿っぽくて良いです(笑)妄想シーンも凝ってました。 mhiroさん [ビデオ(邦画)] 4点(2008-09-19 15:31:38)

42.小・中学生のエロくて無意味でバカな空想。それを見事に映像化に成功(失敗?)した感じ。
最初はへらへら笑ってたけど後半ダレて疲れてくるな。
彼女と見たくない映画ワースト5に食い込める可能性大。 ノスさん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-18 15:45:46)

41.マックイーンが浮かばれない。 男ザンパノさん [DVD(邦画)] 2点(2007-11-21 01:37:25)

40.ビートたけしの「ネタ」というものを観ることのなかった世代としては、こういった「お笑い映画」と称しているものからしか、そのセンスを窺い知ることは出来ないのだが・・・・・・・・・。 カラバ侯爵さん [地上波(邦画)] 0点(2007-11-09 14:44:51)

39.観ている最中に、観ている自分が恥ずかしくなってきた。面白いとか面白くないとかの次元じゃないです。ひたすらくだらない。しかし傑作『ソナチネ』の次の作品である。この作品の後、『キッズ・リターン』『HANA-BI』がある。ということは確信犯なのだろう。北野武とビートたけしという二つの顔を持つ男の葛藤の表れか。後年この二者を見事に『TAKESHIS’』で融合させ破壊させたのだが、この頃はこの『みんな~やってるか!』というくだらない作品でバランスをとるしかなかったのかもしれない。そういう意味では北野武の映画史においては興味深い作品ということになるだろう。作品単体だとくだらないとしか言い様がないのだが。ただ、この作品、ぜんぜん背伸びしてないところがある意味凄い。ちょっとぐらい高尚なところを垣間見せたいのが人の性だとは思う(元々才能はあるのだし)が、そうゆうのが微塵も無い。まあ、でも、くだらない。 R&Aさん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-11-09 13:41:48)

38.まあ、どうなんでしょう・・・
本業のお笑い路線映画の出来がよくないとは、なんとも皮肉ですね。 にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-10-11 09:33:32)(良:1票)

37.想像以上に酷い。笑えないコントの数珠繋ぎ。まあ、主役がコメディアンとして無能なダンカンだっていうだけで終わってるんですが。くだらないという表現がこれほどはまる映画もなかなかあるまい。 MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 0点(2006-11-21 21:47:07)

36.「アントニオ猪木なら何をしても許されるのか!?」。かつて新日本プロレスのレスラーがアントニオ猪木に向かってこう言った。そして今あえて言おう。「北野武なら何をしても許されるのか!?」。

カイル・枕クランさん [ビデオ(字幕)] 1点(2006-01-16 12:39:21)

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【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 2.56点
01018.18% line
11323.64% line
21221.82% line
323.64% line
4712.73% line
5610.91% line
611.82% line
723.64% line
800.00% line
900.00% line
1023.64% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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