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ビートルジュース

BEETLEJUICE
1988年【米】 上映時間:92分
ホラーコメディファンタジーシリーズもの
[ビートルジュース]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-25)【イニシャルK】さん


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監督ティム・バートン
キャストマイケル・キートン(男優)ビートルジュース
アレック・ボールドウィン(男優)アダム
ジーナ・デイビス(女優)バーバラ
ウィノナ・ライダー(女優)リディア
キャサリン・オハラ(女優)デリア
シルヴィア・シドニー(女優)ジュノ
ジェフリー・ジョーンズ〔1946年生〕(男優)チャールズ
西川のりおビートルジュース(日本語吹き替え版)
安原義人アダム(日本語吹き替え版)
勝生真沙子リディア(日本語吹き替え版)
あべ静江バーバラ(日本語吹き替え版)
藤田淑子デリア(日本語吹き替え版)
石丸博也オーソ(日本語吹き替え版)
佐古正人チャールズ(日本語吹き替え版)
京田尚子ジュノ(日本語吹き替え版)
曽我部和恭マクシー・ディーン(日本語吹き替え版)
仁内建之(日本語吹き替え版)
林一夫(日本語吹き替え版)
原作ティム・バートン(原案〔ノンクレジット〕)
音楽ダニー・エルフマン
挿入曲ハリー・ベラフォンテ「バナナ・ボート」
撮影スティーヴ・バーテック
トーマス・E・アッカーマン
製作リチャード・ハシモト
ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクロバート・ショート
ヴェ・ニール(メイクアップ・アーティスト)
特撮ダグ・ベズウィック(視覚効果)
テッド・レイ[特撮](視覚効果)
ピート・ジェラール(メカニカル・エフェクト)
デヴィッド・ビーズレイ(モデルショップ・スーパーバイザー)
美術ボー・ウェルチ(プロダクションデザイン)
シェリル・カラシック
ロバート・ショート(クリーチャー・デザイナー)
衣装アギー・ゲイラード・ロジャース
録音ケヴィン・オコンネル[録音]
グレッグ・ランデイカー
スティーヴ・マスロウ
字幕翻訳新村一成
日本語翻訳所ジョージ(吹き替えアドバイザー)
その他ウィリアム・ロス〔編曲〕(指揮)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
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【クチコミ・感想】

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99.《ネタバレ》 ティム・バートン監督の出世作となったホラー・コメディ。キサマの名前は…ビートルジュース×3。1、2、3、パチコン。なんじゃコイツは、ジョーカーもどきやんけ。当時としては物凄かったかもしれんけど、今となっては拙い特撮。ナニやってるんだか、物語性も皆無。異彩を放つは、まだあどけないギョロ目ライダー。残念ながら駄作やな。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 5点(2024-10-10 08:02:50)

98.ティム・バートン監督作として無論認識はしていたし、印象的な作品ジャケットのビジュアルも記憶に焼き付くほど目にしてきた作品だが、この度初鑑賞。ハロウィーンをひと月後に控える初秋に観るには適したホラー・コメディだった。

ティム・バートンのフィルモグラフィーから見るに、本作は彼にとって最初のヒット作と言えるようで、明らかに低予算ながらもしっかりとこの奇才監督の世界観が反映されていた。
味わい深いミニチュアによる画づくりや、奇怪なクリーチャーの造形、そして“ガイコツの花嫁”など、彼がこの後に生み出す膨大なクリエイティブの源泉が、本作において既に満ち溢れていた。

正直なところストーリー展開を楽しむというよりも、次々に飛び出してくる奇々怪々のユニークやおぞましさを純粋に堪能すべき映画世界であり、その点においてもティム・バートンの創造の源という印象が強い世界観だと言えよう。

キャスト的にはやはりマイケル・キートンのエキセントリックなキャラクター表現が印象的。この名優のキャリアとしても、本作の出演がその後のキャリアアップの契機となっているようで、スタンダップコメディアンらしい“しゃべくり”を駆使して、強烈な怪演を見せている。
個人的には、若きアレック・ボールドウィンの風貌も印象的だった。近年の恰幅の良さからは目を疑うようなスマートな風貌は、まるでクリス・ヘムズワースとクリス・エヴァンスのアベンジャーズコンビを足して2で割ったような印象を覚えた。
そしてもちろん、少女時代のウィノナ・ライダーのアイコニックな魅力も、本作に華を添えていた。

想像以上に楽しい映画世界だったので、公開間近の“まさかの続編”も観ようと思う。
僕自身は、本作に対して完全な“にわか”だけれど、36年の年月を経て果たされるビートルジュース(マイケル・キートン)とリディア(ウィノナ・ライダー)の邂逅は、世界中の映画ファン、ティム・バートンファンの胸を熱くさせることだろう。

P.S.本作の日本語吹き替え版では、ビートルジュース役を西川のりおが演じたらしい。何だそりゃ、観たすぎるやろ。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-09-21 08:38:10)

97.設定は奇抜で楽しそうですが、本筋に入るとそれほどでもない。何度も見たいかというと、いや1回で十分というのがティム・バートン監督作品から受ける共通の感想です(例外はエド・ウッドくらいでしょうか)。主人公の若夫婦はいじらしいんですけどね。(追記)西川のりお氏のマシンガントークを久々に楽しみました。でも、じゃりン子チエのころと比べると声が衰えていますね。 次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 5点(2015-09-10 22:30:48)

96.コメディとホラーとファンタジーがほどよくミックスされた不思議な映画、さすがティム・バートンだ。品のない駄洒落と美しい映像のアンバランスも良い。突如として「バナナ・ボート」の音楽に合わせ踊り出した時はびっくり仰天。 ESPERANZAさん [DVD(吹替)] 6点(2013-10-24 20:23:22)

95.なんの予備知識もなく見たので、予想外に楽しめた面もあれば、楽しめなかった面もあり。幽霊になってしまった夫婦のちょっとズレた孤軍奮闘が楽しい。けれど、肝心のビートルジュースが「お前結局なんやねん」と言いたくなるようなよくわからないキャラ。気まぐれキャラなりに物語に絡んでほしかったなあ。途中で出てくる謎のエビ料理が、ネットで出回ってる創作韓国料理みたいでした。 ゆうろうさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-19 09:22:14)

94.ティム・バートン入門編とでも言いましょうか、異界の者たちとこっち側の人間がウィノナを橋渡しにちょっとずつ交わってゆく奇妙奇天烈なファンタジー。暗くて陰気な佇まいの似合うウィノナ・ライダーと、対照的にカントリー調な野暮ワンピースの若いジーナ・デイビス。もうけっこう前になってしまった若々しい二人を見てるだけでも懐かしく楽しい。生と死をぽんぽんと軽く飛び越える、バートン流のダークなフットワークの良さに驚いたり感心したり。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-14 00:23:11)

93.《ネタバレ》 すでにしっかりティム・バートンしてますね~ ある種ぶっとんだ世界観はすでに確立されていて ハマる人にはいいかもしんない   でも正直ものすごくはしょった展開がちと雑な感じ   思ったより主役?のビートルジュースって出てこないんですね;; 一瞬ミュージカルか!?と思わせるバナナボートのシーンは面白い  でもラストはちょっと息切れ気味で終わっちゃったかな  あ、ウィノナはかわいかったデスヨ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-09-29 08:16:37)

92.《ネタバレ》  涼しい夏だった。薄暗くなった空にこびりついた雲はいびつな綿のように僕たちの頭の上を覆っていた。気がつくとそんな日ばかりの記憶が残っている。
 ビートルジュースを僕が見たのは劇場で上映されていた時よりもずっと後になってからで、賑やかな街が少しずつ静かになっていった頃だった。だんだんと暗い話題が多くなってきて、聞きたくないような話も入ってくるようになっていた。

 彼女がいなくなったのはそんな頃だった。クラスの人気者というわけでも、目立たない美人というわけでもないクラスメートだったが、まるっきり空気の様な存在感という訳ではない普通の、クラスの中に良くいる女の子だった。
 突然居なくなった彼女は、だんだんと忘れられてその後のクラス会で話題に出ることも無くなった。でも、どう言うわけか梅雨の季節とか天気が悪くて薄寒い夏にふと思い出す。どんな話題だったかも分からない、何でも無い会話をしている風景が頭に思い浮かぶ。その時代は、街の至る所から活気が吹き出してきて、明るい時代だった。

 でも、彼女の顔はもうぼんやりして思い出すことが出来ない。そして彼女がふと僕の頭に浮かぶとき、どう言うわけか同時に出てくるのは西川のりおが下品なジョークを繰り出す、ビートルジュースなんだ。 黒猫クックさん [DVD(吹替)] 7点(2012-06-23 00:40:44)

91.期待しちゃってたから…この点。映像やら俳優陣やらが80年代だ(笑) バートン好きなら観ておいていいと思う。但し、西川のりおが好きでないなら字幕で観る事。私は大好きなのでノリオ節にやられました!が、ストーリー的にはアレなんで総合してこの点で。 movie海馬さん [DVD(吹替)] 4点(2012-06-21 22:13:56)

90.《ネタバレ》 ビートルジュースの出番が非常に少なく。残念。デザインもまだバートン色が薄くこれを期待すると少し残念かな。 とまさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-16 16:29:53)

89.一応ジャンルとしてはブラック・コメディーに入るんだろうけど、
全体的にあまりブラック色は強くなく、有名どころの俳優さんたちが出演していて、
どちらかと言えば万人向けのコメディーだと思う。
ビートルジュースはアクが強くてやっぱり異様だが、主役なのにあまり出番がないので、
逆に観やすかったのかも。出演者たちが突然歌って踊り出すシーンは、
なんか妙におかしかったなぁ。人によって笑うツボも違うのかな? 
演出はこの手の映画の中では良かった。 MAHITOさん [地上波(字幕)] 4点(2011-08-12 21:46:16)

88.ティム・バートンの映画だったのかという感じです。独特の死後の世界のイメージがあまりにもとっぴすぎて人を選ぶと思います。 承太郎さん [地上波(吹替)] 4点(2011-07-15 03:16:24)

87.ティム・バトーン監督らしい雰囲気、ホラーなんだけど、怖さよりもやはりこれはコメディの要素の方が強い。ウィノナ・ライダーが可愛い。正直、初めて観た時は面白かったけど、今、観ると初めて観る時のようには楽しめない。それでも最近のティム・バートン作品よりは楽しめるし、好きです。この映画はウィノナ・ライダーあればこその映画であって、私にとっての初めて観たティム・バトーン監督作品でもある。まあ、色んな意味で如何にもティム・バトーン的な要素が満載の映画!初めて観た時は8点!でも久しぶりに観たら6点が精一杯! 青観さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-23 23:42:18)

86.ティム・バートンはとても好きな監督ですが,これはちょっとダメでした.ストーリーにまったく盛り上がりが欠けて,観ていて苦痛です. nojiさん [地上波(吹替)] 3点(2009-06-30 21:40:20)

85.かなり昔に観た時は、面白かったのだが、改めて観ると全く面白くなかった。ビートルジュースなんて小汚いオッサンにしか見えないし、吹き替えの西川のりおの喋りもつまらないを通り越してサムい。唯一評価出来る点はウィノナ・ライダーの可愛さぐらいです。 真尋さん [地上波(吹替)] 3点(2009-06-18 01:19:22)

84.《ネタバレ》 世界観・キャラクターはティム・バートンらしいです。ただストーリーに一貫性がなく、面白いシーンとくだらないシーンの波が激しくて、あまり楽しめませんでした。マイケル・キートンのはじけっぷりは最高!彼が出演している他の作品を見るたびにビートルジュースが脳裏に浮かんでしまいます(笑) カロさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-30 17:27:53)

83.マニアックでいい加減な感じは結構好きです。みんなシリアスモノにも登場する役者なので、後でツボりそうで困る。 色鉛筆さん [インターネット(字幕)] 5点(2008-12-14 17:10:52)

82.映像がしょぼいのはご愛嬌。
バートンテイストが堪能できるのは確か。 eurekaさん [地上波(吹替)] 5点(2008-03-20 21:33:03)

81.ティム・バートン の初期の作品に近いので観たがやはり好みに合わない。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-06 13:23:25)

80.今見るとかなりの豪華キャストというか、「こんな人にこんなことをさせるか?」の連続なんだけど、当時はマイケル・キートンもジーナ・デイビスもウィノナも、まだ駆け出しに近い頃だったんですよね。内容については、いろんな方向性の無茶ぶりがあまりにも濃縮還元されていて、見ていて疲れます。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-27 02:26:45)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 99人
平均点数 6.11点
011.01% line
100.00% line
211.01% line
333.03% line
41212.12% line
51414.14% line
62424.24% line
72323.23% line
81818.18% line
933.03% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1988年 61回
特殊メイクアップ賞ロバート・ショート受賞 
特殊メイクアップ賞ヴェ・ニール受賞 

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