みんなのシネマレビュー

Disney'sクリスマス・キャロル

A CHRISTMAS CAROL
2009年【米】 上映時間:97分
ドラマファンタジーファミリー小説の映画化クリスマスもの
[ディズニーズクリスマスキャロル]
新規登録(2009-06-05)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-12-19)【M・R・サイケデリコン】さん
公開開始日(2009-11-14)


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監督ロバート・ゼメキス
キャストジム・キャリー(男優)スクルージ、過去、現在、未来のクリスマスの亡霊
ゲイリー・オールドマン(男優)ボブ・クラチット、タイニー・ティム、マーレイの亡霊
ロビン・ライト・ペン(女優)ベル、ファン
コリン・ファース(男優)フレッド
ボブ・ホスキンス(男優)
カラム・ブルー(男優)
ダリル・サバラ(男優)
ケイリー・エルウィズ(男優)
フィオヌラ・フラナガン(女優)
マイケル・J・フォックス
山寺宏一スクルージ、過去、現在、未来のクリスマスの亡霊(日本語吹き替え版)
安原義人ボブ・クラチット、タイニー・ティム、マーレイの亡霊(日本語吹き替え版)
内山昂輝17歳のスクルージ(日本語吹き替え版)
森川智之フレッド(日本語吹き替え版)
熊倉一雄(日本語吹き替え版)
伊藤美紀〔声優〕(日本語吹き替え版)
島香裕(日本語吹き替え版)
諸星すみれ(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
原作チャールズ・ディケンズ
脚本ロバート・ゼメキス
音楽アラン・シルヴェストリ
編曲コンラッド・ポープ
ジョン・アシュトン・トーマス
ウィリアム・ロス〔編曲〕
主題歌JUJU「PRESENT」(日本版イメージソング)
撮影ロバート・プレスリー
製作ロバート・ゼメキス
スティーヴ・スターキー
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮マイケル・ランティエリ(特殊効果スーパーバイザー)
ドナルド・エリオット(フロアー効果スーパーバイザー)
美術カレン・オハラ〔美術〕(セット装飾)
録音ランディ・トム
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【クチコミ・感想】

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30.ディズニーらしい豪華キャスト目当ての鑑賞。分かった人はコリン・ファースとボブ・ホスキンス。分からなかった人はゲイリー・オールドマンとジム・キャリー。筋立ては知っているので映像美に注目。力作過ぎたのか頭痛が起き、84年版のジョージ・C・スコットの魅力には遠く及ばない観ていて嫌になってきた空回り感が強い作品。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2020-05-24 22:32:49)

29.この物語が好きなので、全映画作品を制覇したいと考えています。当作品は、ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマンの顔面をキャプチャーしてアニメに取り込んだのが特徴だそうですが、過去に見た同名のキャラクターたちと大きな違いを感じないため、私にとってはあまり意味がなかったです。お話は当然原作に沿っていますが、改心してからの描写があと数分長かったら、もっと良かったのにと思いました(特に、ティム一家との交流)。 次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 6点(2020-05-23 13:07:11)


28.《ネタバレ》 自分が不幸になりたくないから改心しましたとしか理解できない。それでいて、彼が町一番のクリスマスの心の持ち主というのも違う気がします。子供向けのおとぎ話的な性質の物語であるので、そもそもの根本が間違っているような気がします。CGアニメーションについては素直にすごいなと感じました。CGアニメーションに+1点です。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-02-21 23:42:30)

27.《ネタバレ》 ひじょうにイイ話で映像も凝りまくっているのだが、キャラクターデザインが気持ち悪いので大損している。 ガブ:ポッシブルさん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-12-13 04:27:55)

26.《ネタバレ》 原作が超有名な古典だけに、超オーソドックスな映画でした。まぁ良くも悪くも普通の映画ということ。目新しいところと言えば、ゼメキス監督が前々作あたりから拘っている、あの実写なのかCGなのかアニメなのかよく分からない不思議な映像。これを是とするか非とするかで、この作品の評価は大いに変わってくる。僕は、確かに新しいし美しい映像だと思うけど、やっぱり非の立場。ジム・キャリーやゲイリー・オールドマンの普通の姿が見たかったよ。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2013-05-09 13:10:26)

25.《ネタバレ》 個人的に『クリスマスキャロル』の原作物は話が好きなのでとりあえず観ます。まず『ポーラーエクスプレス』に続いてなぜ実写かアニメかどっち付かずにしたのか。これも最後まで謎。絵というか顔が気持ち悪い。展開は冒頭から未来のクリスマスの精霊が現れるまでは良かったです♪ そこから無駄に3D用のアトラクション部分が長くダレてしまった。しかも実はテンション高い時のジム・キャリーが苦手なので、現実に戻ってからが更にウ~ンでした。それにスクルージがなぜあんな風にヒネてしまったのか説明不足。あれじゃただ死んでから良く思われたいから改心したぜ!な感じだ。そこも残念。 movie海馬さん [地上波(吹替)] 5点(2012-05-31 20:42:00)

24.きわめて美しい画像と音楽の究極のCG映画と思ったが、最初の方だけだった。3人の精霊が出てくるあたりから急に漫画チックになり、子ども向きのアニメ映画になってしまった。これでは原作の心温まる物語がぶちこわしである。
たしかに表面では原作の言葉を多用して忠実に描かれているようだが、CGとまったくマッチしない。原作の深みも感じられず、これでは感動できないだろう。
アラン・シルヴェストリの音楽はすばらしいのだが、まったく無駄に終わっている。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 4点(2011-11-29 05:59:21)

23.全体としては面白いお話。でも途中が長い。
要らないシーンがかなり多いように感じる。
けど、おじいさんの変わりようがとても面白いのでかなりオマケで6点。 虎王さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-19 00:09:31)

22.《ネタバレ》 有名な原作なんですね。初めて観ました。スクルージさんが明るい人になる話でした。おそらく一番の見せ場であろう3人の妖精によるファンタジー部分は正直趣味が合いませんでした。ですが最後の15分くらい、スクルージさんのやたら明るい様子はとても愉快で楽しませてもらいました。最後の15分に5点。 たきたてさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-05 16:31:46)

21.フルCGはまだ馴染めないかなあ…(>_<)おじいさんのはしゃぎように笑いました。 *まみこ*さん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-10 20:33:17)

20.なんというか、原作に忠実に作ったらこうなるんだろうけど
どうしてもスクルージのビジュアルが許せない。
フルCGで作るのにここまでグロくリアルにする必要あるのだろうか?
作り物なら作り物らしい美意識を見せて欲しかった。
好みの問題と言われればそれまでですが。 ここなっつさん [DVD(字幕)] 3点(2011-03-10 14:40:14)

19.《ネタバレ》 原作は未読ですが、1970年版は鑑賞済みで、好きな話だったので期待しながら鑑賞。
前半、マーレイの亡霊が現れるまでは、現実世界の人々の動きが妙にぎこちなく不気味で、「これをわざわざ全編CGでやる必要あるのか?」とガッカリ。しかし、亡霊・精霊のシーンではCG技術の高さに今更ながら感動。中途半端に実写を交えるより全編CGにしたおかげで、現実味の無い童話(原作は童話ではありませんが・・)の様な世界感に浸る事が出来ました。他の方が書かれている様に、後日談的な部分をもう少し盛り込んだ方が、尚良かったと思いました。 夜光華さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-13 12:57:22)

18.《ネタバレ》 話の筋は原作にかなり忠実だったと思います。
ただし、オールCGでやる必要があったのかでいうとちょっと疑問。
CGで描く人物がちょっと怖いです。
正直1970版の実写のクリスマスキャロルの方が感動しました。

今回も実写で、亡霊や精霊のシーンだけCG使った方がよかったのでは。
あとは、後日談でスクルージの性格がガラッと変わるところが見せ場なので、
ここはもっとしゃくが長かったほうが良かったかも。 かずろうさん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-13 01:37:46)

17.《ネタバレ》 寄付もはねつける嫌われ者だったスクルージが、みんなから好かれる善人になるまでの話。ディケンズの古典が原作だが、この160年以上前の原作を、現代の映像技術によって忠実に再現されている。マーレイの亡霊にしろ、3人の精霊にしろ、見た目も登場の仕方も実にユニーク。映像的に、「時空を超えた旅」をしていくそのシーンが真に素晴らしい。このファンタジックな映像の良さはまさしくゼメキスの真骨頂だと思うし、ジム・キャリーの1人7役も言われなければわからないほどのカメレオンっぷり。ただ、以上の素晴らしい点が、逆に言うとこの作品の見どころの全てであり、それ以上の魅力はない。ストーリーテリングとしての面白みはないので、あくまでもそういった映像を楽しむぐらいだろう。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-12 22:27:56)

16.《ネタバレ》 アニメと実写の中間が気持ち悪い。もともとファンタジーなんだからあんなに作りこむ必要があるのだろうかと思う。スクルージもちょっと雰囲気がなあ・・・。アニメなら「カールじいさんの空飛ぶ家」ぐらいでつくってくれたほうがとっても見やすいと思うのだが。原作のほうが感動します。(以前の「クリスマス・キャロル」の方がいいかも・・・) 蝉丸さん [DVD(字幕)] 3点(2010-12-27 02:30:59)

15.ロバート・ゼメキスがBTTFの2作目でジョージ・マクフライのお○を出したのは、この作品の影響でしょうか。(もしくは60年前の映画か) モーション・キャプチャーを使った最新鋭のオールCG作品が労作でもあまりいい作品なっていない気がするのは、テクノロジーを過信して何でも映像化できると思っているからでは。 ディケンズの原作は非常にイマジネイティブですが、グロテスクな要素が多く必ずしもファミリー映画向きとはいえないですし、見せ場にばかり力を入れて肝心の大団円があっさりしているのも原作のよさがでていません。 秘書がゲイリー・オールドマン、甥がコリン・ファースと魅力的なキャスティングですが、彼らの姿もどこか不自然でブキミ、ジム・キャリーのスクルージもディテールに凝りすぎていて見ているのが辛いくらい。 本を読んで想像する方がよい場合もあると思います。 そしてまた、「クリスマス・キャロル」が映画の世界ではいつまでも影が薄いのは、これをうまく翻案したアメリカ映画の古典があるからかとも思うのですが。 レインさん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-09 00:00:02)

14.《ネタバレ》 初めての3Dの映画ということで、作品のストーリーより
最新技術を楽しみに作品を見ていた。
上映中、どこが3Dなんだろう?と常に?マークのまま
エンドロールになりました。
確かに絵が綺麗だが、何か納得いかないからスタッフの方に聞いてみると
この劇場は2Dと言われて、とにかくカチーンと来た映画だった。 kureさん [映画館(吹替)] 3点(2010-07-25 16:52:56)

13.《ネタバレ》 クリスマス気分を味わいたくてイブに観に行きました。お恥ずかしながら原作は一度も読んだことがありません。なのでウキウキしながら劇場へ行ってビックリしました、ちょっと怖い話で。性悪じいさんが過去・現在・未来の自分を見つめて改心するという単純な話ですが、ディズニーマジックでクリスマスらしい、少し陰のある素敵なファンタジーになっています。なかなか重たい話と映像ですが色々と考えを起こさせてくれますので、今の子供にぜひ見てほしいなと思いました。中盤からは老いさらばえたじいさんが寝巻きのままぶんぶん振り回されるというスピード感ある映像も満載です。吹き替え版と知らずに観始めて「ううっ」となりましたが、声優さんが上手で違和感も無く、とっても良かったと思います。 クリスマス気分は・・最後の曲のお陰で盛り上がって帰ることができました。 さん [映画館(吹替)] 6点(2010-01-01 14:53:52)

12.期待通りの映画でした.原著(英語)を読んでよく知っていたストーリーでしたが,各精霊が想像とは違った(よい意味で)容姿をしていて次はどんなのが来るのかワクワクして観ました.CGとは思えないリアルな驚愕の映像美でした.初めての3D体験でしたが,素晴らしかったです.3D眼鏡が窮屈だったことと,後半,しつこいほどに迫ってくる怖い映像の部分が不要に思えたので-1点しました.最後の後日談がもう少しあった方が良かったかも.ちょっとだけ物足りなかったです. urslaさん [映画館(吹替)] 9点(2009-12-24 01:32:50)

11.《ネタバレ》 3D吹替え版を鑑賞。プロの声優が担当しているので全く違和感はないばかりか、逆に意外と満足できる仕上りとなっている。
今ままではクリスマスを何か特別なこととはそれほど深く考えていなかったが、本作を見るとちょっとだけ考え方が変わるような映画になっている。誰しもが幸せな気分になれるクリスマス、誰かのために何かをしてあげたいという気持ちにもなれる。
映像的なレベルにも大満足できる仕上りとなっている。現時点での最高峰まで到達したといっても過言ではないだろう。「ポーラー・エクスプレス」からのたゆまぬ努力が結実している。イマジネーションを相当に駆使されており、丁寧に仕上げられているため、実写や2Dアニメでは味わえない臨場感を堪能できる。それだけではなくて、リアルでも味わえないような美しさも感じられる。
ただ、素晴らしい作品だが、何か物足りなさも覚えるところもある。ストーリーは道徳的なものに終始している。子ども向け(大人にこそ痛みが分かる作品だが)にそういう映画を作りたいという製作趣旨は理解できるが、人間というのはアタマで分かっていても、それほど簡単に変われるものではなく、人を見る目もそれほど簡単には変わらない。今まで嫌な奴が突然善人に変わっても、周囲の者はすぐに好きになれるというわけではない。クリスマス向けのハッピーなおとぎ話に対して、楽観的すぎると文句を付けるのは見当違いもはなはだしいが、それにしてもやや甘すぎる。
子ども向きということもあって甘いケーキのような作品であり、大人としてはもう少しビターな味付けの方が好みだったかもしれない。
例えば、改心して善行を行っても一向に誰も自分のことなど気に掛けてもらえないが、何かの機会をきっかけにして彼の善行が明らかになり、周囲の者が彼を評価していくというようなワンクッションを挟むと少々印象も変わったかもしれない。
いったん絶望なほどの孤独を味わせてから、最終的に皆と分かり合えると感動もより深まるだろう。
製作サイドとしても何か物足りなさを覚えたのか、ロケットのようなもの(過去の精霊)が爆発して吹き飛んだり、小人化してプチアドベンチャーさせたり、という手法を取っているが、これも悪くいえば子どもだまし的なところがある。
こういった手法だけではなくて、何か別のアプローチで観客を楽しめるもう一工夫をすれば、完璧な作品に仕上がったことだろう。 六本木ソルジャーさん [映画館(吹替)] 7点(2009-12-21 23:48:42)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 5.63点
000.00% line
113.33% line
200.00% line
3310.00% line
4310.00% line
5620.00% line
6723.33% line
7723.33% line
813.33% line
926.67% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review6人
4 音楽評価 6.83点 Review6人
5 感泣評価 5.25点 Review4人

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