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ハスラー2

The Color of Money
1986年【米】 上映時間:119分
ドラマシリーズものスポーツもの小説の映画化
[ハスラーツー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(1986-12-13)


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監督マーティン・スコセッシ
キャストポール・ニューマン(男優)エディ・フェルソン
トム・クルーズ(男優)ヴィンセント
メアリー・エリザベス・マストラントニオ(女優)カルメン
ヘレン・シェイヴァー(女優)ジャネル
ジョン・タトゥーロ(男優)ジュリアン
ビル・コッブス(男優)オーヴィス
イギー・ポップ(男優)
リチャード・プライス(男優)
フォレスト・ウィテカー(男優)エイモス
マーティン・スコセッシオープニング・ナレーター(ノンクレジット)
川合伸旺エディ・フェルソン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀内賢雄ヴィンセント(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高島雅羅カルメン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
来宮良子ジャネル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
古田信幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
安西正弘(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
曽我部和恭(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
谷口節(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚明夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
横尾まり(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
伊倉一恵(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
松岡文雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤精三(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
峰恵研(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本リチャード・プライス
作詞ロビー・ロバートソン"It's In The Way That You Use It"(ザ・ギフト)他
エリック・クラプトン"It's In The Way That You Use It"(ザ・ギフト)
作曲ロビー・ロバートソン"It's In The Way That You Use It"(ザ・ギフト)他
エリック・クラプトン"It's In The Way That You Use It"(ザ・ギフト)
ジルベール・ベコー"The Day The Rains Came"
アントニオ・カルロス・ジョビン"The Girl From Ipanema"
ジュゼッペ・ヴェルディ"Va! pensiero"(オペラ「ナブッコ」より)
編曲ゲイリー・チャン(electronic music 補足)
主題歌エリック・クラプトン"It's In The Way That You Use It"(ザ・ギフト)
挿入曲チャーリー・パーカー"I'll Remember April"
マーク・ノップラー"Two Brothers And A Stranger"
B・B・キング"Standing On The Edge"
フィル・コリンズ"One More Night"
撮影ミヒャエル・バルハウス
製作バーバラ・デ・フィーナ
タッチストーン・ピクチャーズ(共同製作)
配給東宝
美術ボリス・レヴェン(プロダクション・デザイン)
カレン・オハラ〔美術〕(セット装飾)
編集セルマ・スクーンメイカー
録音スキップ・リーヴセイ
トム・フライシュマン
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想】

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72.《ネタバレ》 雇われ監督だったせいなのか、スコセッシ特有のコテコテ感がほとんどありません。たしかインタヴューに「ほんとはやりたくなかった仕事だった」と彼が語っているのを読んだ記憶もあります。とは言っても、スコセッシ&ポール・ニューマンという一回こっきりの夢の顔合わせが実現しただけでも価値があるというもんです。ニューマンは本作で念願のオスカーをゲットしたわけですが、じっくり観てみるとそれまでノミネートされてきた演技と比べても納得がゆく名演だったと思います。この『ハスラー』二部作はどちらもビリヤード自体の競技の綾にはほとんど触れずに、ひたすらエディ・フェルソンというこのゲームに人生を支配されてしまった男の生きざまを追うのがテーマです。ミネソタ・ファッツとの大勝負から25年後経ち酒の卸売商として優雅な生活をおくっていたエディが、若い才能と出会って情熱が再び蘇ってくる。端的に言っちゃうと前作でジョージ・C・スコットが演じたバート・ゴードンと同じような役回りになるんだけど、老いた老師が弟子を導く『ベスト・キッド』の様な単純なお話しにならないのが特徴。若いヴィンセントをコントロールすることはとうとう出来ず、二人の意地の張り合いのままラストを迎えるわけですが、一歩間違えば『セッション』の様な修羅場になるところを、精一杯前向きな展開で閉めてくるのは良かったかなと思います。ヴィンセント役のトム・クルーズのイライラさせられるほどのガキっぽさもなかなかでした。でも最後には多少なりとも人間的に成長したように感じさせられたのは確かです。思えば本作と『トップガン』は同年の製作、このヴィンセントがマーヴェリックと同じ俳優が演じていたとは信じ難いぐらいです。この若さでこれだけきっちりキャラを分ける演技ができたとは、やっぱトム・クルーズは只ものじゃないですね。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-11-15 22:52:24)

71.《ネタバレ》 無鉄砲な若者と思慮深い大人という対比から、ポールニューマンがカモにされるというシチュエーション変化により展開が面白くなる。自分はツマラナイ大人になってしまったかな?と思うと共に、あらためて年を重ねる事の難しさも感じさせる。人は中高年になると「教育」や「育成」に関心を持ち始め、自分自身が何かするのではなく若者に何かさせようとする。肉体的な限界はあるだろうし「老いる」とはそういうものなのかもしれないが、いつまでもチャレンジ精神とプライドは必要なんだろうな。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-04 12:13:40)

70.当時(?)話題だったので観ていたが、ビリヤードの白熱したシーンでなく渋すぎて期待外れという印象だった。
今回見直して、なかなかいい映画だと思うが、終盤にもっとヒネリがあってもいいと思った。惜しい。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-02 14:56:48)

69.今さらながら初見。要するに年寄りの冷や水的な話だったんですね。ムダのないストーリーで、最後はちょっとひねくれていますが、希望を持たせて終わるあたりはいい感じ。若~いフォレスト・ウィテカーがいい味出してます。
で、若いといえば当然ながらトム・クルーズも若い。ちょっと調べたら「トップガン」の公開も同じく1986年とのこと。戦闘機の操縦桿を握りつつキューさばきも特訓したのかと思うと、なかなか感慨深いものがあります。
ついでに言うと、若いトム・クルーズは若いチャーリー・シーンにそっくりで、むしろキャラ的にはチャーリー・シーンのほうが合っていたんじゃないかとも思います。それでこちらもちょっと調べたら、「プラトーン」の公開も1986年。大豊作の年だったようで、恐るべし1986年。
  眉山さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-01 01:46:24)

68.若い頃のトムクルーズってこういう無軌道jな若者の役がぴったりくるね。ポールニューマンの渋さもかっこいいが、ヴィンセントと袂を分かつときのいきさつがいささか説得力無い。こういう作品を観るとホントビリヤードやりたくなっちゃうね!好み35/50、演出9/15、脚本9/15、演技10/10、技術8/10、合計71/100→7/10点 chachaboneさん [DVD(字幕)] 7点(2019-01-06 22:48:01)

67.《ネタバレ》 渋い雰囲気がよかったです。
エディとヴィンセントの師弟対決、エディの棄権、、、。渋い。 へまちさん [インターネット(字幕)] 6点(2017-12-23 22:15:24)

66.この映画が公開された時は本当によくビリヤードをやりました。ポールニューマンはカッコいいです。 東京ロッキーさん [地上波(吹替)] 7点(2015-11-01 17:17:28)

65.20年ぶりくらいの鑑賞。奇跡のような素晴らしい映画。トムは、いまから15年後くらいにポールのようになれるのか? センブリーヌさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-17 23:52:38)

64.《ネタバレ》 久しぶりに再鑑賞しました、オブリビオンを観た後なのでトムさん若いですねピチピチしています^^ 当時中学生だったと思いますが、例にもれずビリヤードで結構遊びました。改めてみるとエディ寄りの視点で観ていたので自分も年をとったなと感じました。何かにカムバックしたい気分になりました。とはいっても4年ほど前に改造原チャで調子に乗って走っていたら転んで複雑骨折したんで、ほどほどにしないといけませんね。。。 ないとれいんさん [地上波(字幕)] 7点(2013-06-12 08:29:32)

63.対照的な新旧スターの競演が、割と心地よく感じた。ポール・ニューマンはやっぱり良い。 nojiさん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-08 11:34:21)

62.《ネタバレ》 ○前作のどこか重苦しい感覚からガラッと作風が変わった印象。○話自体は大したことないが、割とサクサク話が進んでいく。男って感じを出したかったのだろうか、最後の展開はいまいち。でも、ポール・ニューマンのラストカットは印象的。 TOSHIさん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-17 16:27:35)

61.トム・クルーズってきっと、若い頃にこういうアンポンタンなキャラばっかし演じてたもんだから、本当に変なヒトになっちゃったのね。まあこういう映画って要するに、トム・クルーズがどれだけビリヤードの曲芸ショット練習してきて、映画の中でそれを(代役無しで)披露してくれるのか、ってことが一番の関心事だったりする訳ですが。せめてマチャアキ以上のことはしてくれないと(これが結構、難しい)。で、オハナシはと言いますと、歳くって視力も体力も衰えてきたハスラーが、若い後継者を育てようと賭けビリヤードの極意を伝授する。いわゆる当時の言葉で言うところの“新人類”なもんで、何かと衝突したりはするものの、何とか伝授していくうちに、ハスラーは自分の“老い”というものを痛切に感じることになる。そうそう、年食って自分が衰えてきていること、頭ではわかっているつもりでも、まだまだそれは認識が甘くって、ある日それが実感として身にしみた時に、ほんとうに愕然とするものなんですよ、これが! で、復活を目指すハスラーと、後継者の若者が、トーナメントへ出場するクライマックスへと向かう訳ですが。試合の緊迫感ある描写は、確かに盛り上がるんですけど、うーん、何だかなあ。「傷ついた」とか言いながら大して傷ついていないのが、そりゃまた随分キザじゃあありませんかね、ぶーぶー、と言いたくなっちゃう。もっととことん、ボロボロになるまで傷つきゃいいんです。その上で「今の自分」に立脚した復活を目指せばいいです。この映画、キレイにまとめ過ぎだと思います。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-04 16:14:06)

60.空前のビリヤードブームを起こした作品として記憶には残っているが、
映画全体の出来はあまり良くない。お話が破綻しているという訳ではないんだけど、
主役はトム・クルーズで、ポール・ニューマンはあくまで脇役。このトムのキャラに、
人間的魅力をまったく感じない。ひたすら格好いい主人公を見せるために作られたような映画で、
ポールの好演が虚しく感じてしまった。本作のこの展開ではストーリーの妙味もなく、
鑑賞後は何も心に残らなかった。ビリヤードの面白さを学ぶにはいい作品かと思う。 MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-10 17:32:38)

59.1と同じくらいに地味で起伏に乏しい内容でした。トム・クルーズが入っていてこんな感じになるとは思いませんでした。ポール・ニューマンも、長年雌伏の時を過ごしていたのが血気盛んな若造と出会って情念再爆発!みたいな感じになるのかと思っていたら、3人組で淡々と渡り歩いているだけで、あまり格好良くないです。 Oliasさん [DVD(字幕)] 4点(2009-08-12 01:03:47)

58.《ネタバレ》 ビリヤードがブームだった頃に見ましたので、楽しく見ることができました。因みに、ニユーマンが町のハスラーにカモられるシーンで、「俺、太ってるかい」という台詞がありましたが、これが、「俺、ファッツ(ミネソタ=ファッツ)かい」ということだと教えてもらったのはだいぶ後のことでした。 あげどんさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-26 12:50:55)

57.《ネタバレ》 まず、ハスラーPart1は未見です。そんなワタシが言うのもナンですが、トーナメントの「師弟」対決で”ワザと”負けたあとの試合を棄権するシーンに男の生きざまを感じてしまいました…ポール・ニューマン マジでカッコイイ…勝負の世界に生きる男の気概=損得ぬきの真剣勝負… いや~やられてしまいました(苦笑) 正直あまり期待せず観た映画でしたが最後の最後のセリフも含め、なんかこう、心が熱くなるいい映画デシタ Kanameさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-06-03 22:23:17)

56.《ネタバレ》 なにせ1のラストがあれですから、少しエディが楽しみすぎなように感じました。もう少し過去を意識させても良かったのでは?その点は物足りない気もしますが、もともと題材がビリヤードですし、スポ根マンガのような明るく爽やかなノリにしたのは良かったと思います。エディのカムバックも、前向きなヴィンセントとカルメンがいたからこそなんでしょうね。こういう師弟の描き方は好きです。ビリヤードの場面をはじめ、映像もすっきりしてて、いい気分で見れる映画ですね。 QUIZさん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-09 21:17:55)


55.ビリヤードブームの火付け役となった映画ではありましたが、主演男優賞を獲るほどの作品でもないような気もしました。全体的に雰囲気が暗いのは題材がビリヤードだから?
まあまあかな~(^^;)
鉄仮面さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-02-03 14:29:56)

54.《ネタバレ》  ビリヤードのかっこよさを見ることができました。しかし、2人ともうまくいかないとすぐにキレるのでちょっと見ずらかったです。ただ、ビンセントの成長は観ていて嬉しくなりました。 ファンオブ吹石さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-30 00:30:54)

53.ポール・ニューマン渋い!トム若い!ええ映画です。 ジダンさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-26 20:58:05)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 6.21点
000.00% line
111.39% line
200.00% line
334.17% line
456.94% line
51115.28% line
62230.56% line
71419.44% line
81318.06% line
922.78% line
1011.39% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.75点 Review4人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1986年 59回
主演男優賞ポール・ニューマン受賞 
助演女優賞メアリー・エリザベス・マストラントニオ候補(ノミネート) 
美術賞ボリス・レヴェン候補(ノミネート) 
美術賞カレン・オハラ〔美術〕候補(ノミネート) 
脚色賞リチャード・プライス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1986年 44回
主演男優賞(ドラマ部門)ポール・ニューマン候補(ノミネート) 
助演女優賞メアリー・エリザベス・マストラントニオ候補(ノミネート) 

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