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クリード 過去の逆襲

Creed III
2023年【米】 上映時間:116分
ドラマシリーズものスポーツもの
[クリードカコノギャクシュウ]
新規登録(2023-05-29)【TOSHI】さん
タイトル情報更新(2024-10-27)【TERU】さん
公開開始日(2023-05-26)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督マイケル・B・ジョーダン
キャストマイケル・B・ジョーダン(男優)アドニス・クリード
テッサ・トンプソン(女優)ビアンカ・クリード
ジョナサン・メジャース(男優)デイミアン・アンダーソン
ウッド・ハリス(男優)トニー・“リトル・デューク”・バートン
フィリシア・ラシャド(女優)メアリー・アン・クリード
バリー・ペッパー
原作ライアン・クーグラー(原案)
シルヴェスター・スタローン(キャラクター創造)
作曲ルドウィグ・ゴランソン“Creed Theme”
ビル・コンティ“Going the Distance”
編曲ピート・アンソニー
ジェフ・アトマジアン
撮影クレイマー・モーゲンソー
製作ウィリアム・チャートフ
ライアン・クーグラー
ジョナサン・グリックマン
マイケル・B・ジョーダン
シルヴェスター・スタローン
チャールズ・ウィンクラー
デヴィッド・ウィンクラー
アーウィン・ウィンクラー
配給ワーナー・ブラザース
衣装リズ・ウォルフ
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【クチコミ・感想】

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8.デビュー戦でいきなりタイトルとれんのか。 TERUさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2024-10-28 21:29:07)
《新規》


7.《ネタバレ》 第1作にはドハマりしたこのシリーズですが、主演俳優が監督というシリーズものの「地雷」を感じるところもあってなかなか手が出ませんでした。でも、見てみれば思ったよりはよくできてた。なにより、マイケル・B・ジョーダン監督でスタローン不在ということで、思い切って「ロサンゼルスの物語」になったのが何よりも本作の良かった点。ロッキーシリーズとクリード1作目が「フィラデルフィアの物語」を通してきたのに、2作目は微妙な感じになっていたところ、今作では、デイムとアドニスの「LAストリート物語」へと転化したことで、3作目のマンネリ感や「闘う意味」をちゃんと再定義できていたと思います。ジョナサン・メイジャースの佇まいや、人懐っこそうなのにどこか暗さを秘めた表情もいい。アドニスが「捨てた」過去への後悔や後ろめたさと、これまでのライバルにはない、何をするかわからない怖さが伝わってきました。最後の試合のアドニスのパンツが、あの星条旗の「CREED」ではなく、白の「ADONIS」であったのも、この試合は、アポロ・クリードの息子として生きる前の、アドニス対デイムの対決だというのもうまく表現されていました。シリーズものの常でビル・コンティの音楽の引用は評価が分かれるところかもしれませんが、ロッキーのテーマではなく、Going the Distanceのみという選択も本作については正解だったと思います。

ただ、演出面や脚本面ではやっぱり疑問も。何よりチャンピオンになった後のデイムの変貌が急すぎて戸惑うレベル。母の取って付けたような病気エピソードも。そして、妻ビアンカの立ち位置もちょっとわかりにくい。彼女が「ボクシング」というものをどう考えているのかがちょっとわからないまま、いきなりエイドリアンの「勝って、ロッキー」みたいな立場になるのにも違和感のほうが大きい。デイムの試合は娘に見せたくないのに、アドニス対デイムのときにはその葛藤が消えてるのもわからない。デイムを巻き込んだことを怒ってたデュークが、結局アドニスのセコンドになった経緯もわかりにくい。各キャラの立場とその論理が掴みにくいまま、勢いで押し切ってる感じは、ロッキーシリーズっぽいですが、やっぱり残念。試合の演出など工夫もみられるし、なんだかんだで最後まで楽しめた一作でしたが、もう続編はないと思いたい・・・(でも、マイケル・B・ジョーダンは『クリード4』あるよ、と言っているらしい、うーむ) ころりさんさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-08-17 00:08:44)

6.《ネタバレ》 アマプラにて。
予備知識無し。
グリードシリーズ3作目だそうで。
アポロの息子さん、15歳の子供だったとはいえ自分だけスタコラサッサと逃げるわ、18年間面会にすら行かなかったって。
ドクズ君ですね。
ダミアンの恨み晴らしまっせ! 物語となりますが、魅力皆無なのでダミアンに肩入れしたくても出来ず。
展開、トレーニング、ファイトシーン、全てに白けっぱなし。
野暮を承知で、プロライセンスを持って無いのに初戦で世界チャンプとタイトルマッチというのが決定的にアホクサ要素です。
1作目、2作目、観ようかどうしようか。 The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 3点(2024-04-03 00:45:37)

5.《ネタバレ》 自分が楽しみなシリーズ物は、イギリスの007とアメリカのロッキー・クリードシリーズ。
お国柄が出てて、楽しい。
でもスタローンは今回、もう出てない。

お話は、かつてのロッキーみたいな悪友が相手。
ムショでは敵なしだったという彼は、ウォルターヒルの「デッドロック」を思い出す。
堅気の世界でのチャンピオンがムショでボクシングで叩きのめされるというもの。←面白いです♪

さて本作だが、観終わった後、違和感が残る。
結局、今の時代は、ロッキーのような負け犬伝説はあり得ないのかもしれないなぁと・・
そこを深堀りしないのが、「今」を生きるアメリカらしいといえば、そうなのだが・・
デイムにも、彼女がいて、その辺を描いてたら良かったのかも・・ トントさん [DVD(字幕)] 7点(2023-10-03 22:05:30)

4.《ネタバレ》 私なら、自分の事を好きになってくれた相手が「過去の事含め全て受け入れるから何でも話して欲しい」と言われたら、
それが例え一生思い出したくない、忘れたい事で有っても秒殺で全て話しちゃいます。
こんな感じなので、途中まで主人公の言動にイライラしっぱなしでした。
胸熱名シーンばかりの一連のロッキーシリーズに対し一線を引くべく、意図的に演出スタイルを変えたクライマックスの試合のシーンは興味深く観れましたが、主人公が最後に勝つ事が判っているこの手のスポーツ物の難しさを改めて痛感した次第です。
マイケル・B・ジョーダンは「クロニクル」から注目していましたが、良い役者さんなので本シリーズはこれで卒業して貰い、
異なるジャンルの作品にもっと出て欲しいですね。
これで娘さんがパラリンピックに出場し金メダルを取る展開の次シリーズが企画されたら、商魂たくましいと言う意味で逆に尊敬しますが。 たくわんさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-08-30 09:10:17)

3.《ネタバレ》 前の2作も見ていますが、1度見たっきりなので、あまり覚えていません。本作だけを見ても、つながりなどで困ることはないでしょう。ですが、それ以前の問題で、ストーリーがいい加減過ぎませんか?出所したての男が世界王者に勝つって、どういうこと?幼い頃の弟分に復讐する術が、直接本人をぶん殴ることじゃないって、ありえなくない?それにファイトシーンが面白くない。「ロッキー」や「ロッキー2」では、あんなに応援したくなるようなシーンが出来上がっているのに、この映画ではそれがありません。監督に独りよがりな映画、という印象です。 shoukanさん [映画館(字幕)] 4点(2023-06-09 22:43:23)

2.《ネタバレ》  
いやー、やっぱ熱い!そして魂が燃えた!
更に完全にロッキーの作品から(いい意味で)離れる事が出来たんじゃないかな、と思う。
いや、スタローンが出てないからって、意味じゃなくてね?
けど、そのお陰も有ってか…今後、全くロッキーシリーズを(作品の魂以外で)気にしなくて良い感じになったと思う。
でも、やっぱりロッキーシリーズも好きなのもあって、「ロッキーとクリード」を別角度で色々と対比してしまうね。

ロッキーと同じく成功したクリードの家族愛…その家族構成、そして愛情劇も描けている。
なんて言うか…お婆ちゃんも含めて、ロッキー家族とは全く違う彼らなりの家族愛が上手く描けていて良かったな…。

そして……戦うのは「“ダイヤモンド” デイミアン・アンダーソン」という男。
観る前には「どんなもんだろう?」と思ってたが…今度の敵の描き方は異常に怖かった。
復讐を想いながら、ずぅぅぅぅっと刑務所に居たんだから、ある意味「今までのロッキーなどと比べて想いの年季が違う」と思う。
いや、でも予告編で予測出来てたっつーか、観えてたのもあって事前に心の準備が出来ていたけど…そうじゃなかったら相当にショッキングだったかも知れない敵と、その心情。

その敵、デイム(ディミアン)の闘い方がストリート仕込みで、心底ビックリした!
いや、俺が喧嘩する場合でもこの手の奴が一番怖い!ロッキー4のイワン・ドラゴと同等レベルで怖い!
戦法が全部「ストリート仕込み」っつーか「相手を滅ぼすレベル」で反則を辞さない戦い方だったし、驚愕するのはちゃんと体系化できてる箇所。

今回の戦いで、今までに近い感じを他メディアで探すと……コミックだけど「修羅の門」のボクシング編を想い出す。
いやー、信念を持って、塀の中で己を鍛えて敵を打倒してきた男の恐ろしさが存分に際立ってたね。

そして、映像技術も含め、戦闘シーンは今までで一番上手く感じた。
頑張って欲しいのは、主人公クリードを演じたアドニス・クリード:マイケル・B・ジョーダンだ。
これからも頑張って欲しいな、と思う。

そして特別書きたいのは…アレだ。
ロッキーとクリードを比較すると「嫁の(対応の)違い」が面白い対比だろう。
気弱であっても…何かを守り続けようとロッキーを愛したエイドリアン。
そして、自ら傷付いても…ビアンカは同じ表現者としてクリードの戦いを信じた。

あ、どっちが正しいって意味じゃなくね?…共に、闘う男に相応しい妻だったなーって意味で。

. 映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 7点(2023-06-06 04:33:39)

1.《ネタバレ》 シリーズ第3弾。チャンピオンのまま一線を退き、後輩の指導に身を委ねながら薔薇色の引退生活をゆったりと過ごすアポロのムスコ。悠々自適なオイラにムショ上がりの幼馴染のアイツが頼ってくる。情けは人の為ならず、力を貸すと瞬く間にチャンプになっちまうアイツ。チョーシをこく天狗のアイツを制裁すべく現役復帰するオイラ。リングの上で拳を交わすオイラとアイツ。渾身の右でアイツを沈め、過去にケリを付けるオイラ。その瞬間にあのテーマ曲が聞こえてきたではないかっ。全てが終わった後に流れたアニメは蛇足やな。それでも良作。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2023-06-04 04:19:31)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3112.50% line
4112.50% line
5225.00% line
6112.50% line
7337.50% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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