みんなのシネマレビュー

悪魔の棲む家(1979)

The Amityville Horror
1979年【米】 上映時間:118分
ホラーオカルト映画
[アクマノスムイエ]
新規登録(2003-11-23)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2018-02-24)【S&S】さん
公開開始日(1980-03-29)


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監督スチュアート・ローゼンバーグ
キャストジェームズ・ブローリン(男優)ジョージ・ラッツ
マーゴット・キダー(女優)キャシー・ラッツ
ロッド・スタイガー(男優)デラニー神父
ドン・ストラウド(男優)ボーレン神父
マイケル・サックス(男優)ジェフ
ヘレン・シェイヴァー(女優)キャロリン
バクスター・ハリス(男優)
エルザ・レイヴン(女優)
マーレイ・ハミルトン(男優)
石田太郎ジョージ・ラッツ(日本語吹き替え版)
寺田路恵キャシー・ラッツ(日本語吹き替え版)
徳丸完ボーレン神父(日本語吹き替え版)
高村章子ヘレナ叔母さん(日本語吹き替え版)
石丸博也ジミー(日本語吹き替え版)
宮川洋一デラニー神父(日本語吹き替え版)
音楽ラロ・シフリン
撮影フレッド・J・コーネカンプ
製作総指揮サミュエル・Z・アーコフ
配給日本ヘラルド
字幕翻訳高瀬鎮夫
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【クチコミ・感想】

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22.何故だ?何故すぐに引っ越さない??そんなに敷金が惜しいのか?それともマゾか?実話?マジ?どひゃー!…なめんなよ!! へちょちょさん 4点(2003-11-30 00:07:34)(笑:3票)

21.《ネタバレ》 雑音で通話を妨害したり、受話器を持つ手に火傷を負わせたりする件は納得出来ます。一応電話線であの家と繋がっているので。でも遠く離れた教会の神父への攻撃や、家に向かう車に対する妨害は、いくらなんでもやり過ぎだと思いました。それがOKだと際限が無くなってしまいます。厄災は家屋敷地内に限定した方が、「家」に問題があることを印象付けられたと思いますし、“家から逃げれば大丈夫”という希望を残すことが重要だったと考えます。敵が強大過ぎると諦めが生まれます。諦めてしまえば、恐怖は消えてしまうのですから。諸悪の根源は地下の隠し井戸にありました。ですから、井戸発見後は時間を置かずに畳み掛けた方が、物語としてスマートだったと思います。先住人の殺人鬼と夫の顔がウリ二つであった事実だけでは、オチとしては弱いです。ディテールは、王道のオカルトホラー。雰囲気は悪くないと思いますが、如何せん物語に核がなく散漫な印象を受けました。 目隠シストさん [DVD(字幕)] 4点(2011-11-03 21:26:32)(良:1票)

20.子供の頃見た記憶があります。
夢中になりました。
こんな映画に夢中になっていたんですね。
懐かしいです。
子供の頃にあった感性が今この歳になって全くないのは残念ではあります。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-01-03 04:26:03)

19.《ネタバレ》 オカルトの原点でもあり、「家モノ」の定義を確立した記念碑的作品とも聞きますが、印象としては怖がらせ要素を盛りすぎと思います。「ポルターガイスト」あり「エクソシスト」あり。虫がいっぱいの生理的嫌悪描写なんかは「サスペリア」のようでもあり。地下に先住民の墓地があるそうだが、先住民の祟りというのは神父の悪魔祓いでも応用が利くのだろうか。そんなことを思いつつ観続けたけれど、神父はエクソシストするわけでもなく、さらにスピリチュアルとはほど遠い現実の刑事まで出てきて殺人事件の観点から口を挟んでくる。これではホラーなのかサスペンスなのか見てるこちらは気持ちの持ち方が定まらず、集中できずじまい。先述の地下室に落っこちたお父さんはコールタール状のモノでどろどろになってましたが、それ何?怖くない。怖くないぞお。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-15 23:54:45)

18.《ネタバレ》 何かと評価が低いですが、個人的には好きです。怖さの演出は他の「ヘルハウス」「家」「チェンジリング」などと比べると低いですが、チープで思わせぶりな場面が逆にいい雰囲気を醸し出しています。特に好きな場面は、地下室の封印された赤い部屋、壁から出る血、階段下の黒い水の井戸などです。キリスト、インデアンなどの日本人にはあまりなじみのないものが話にからんでくるのも余計に新鮮に感じました。「得たいの知れない力が引き起こす超常現象」というのが昔から好きです。 金田一耕助さん [地上波(吹替)] 8点(2016-04-27 17:50:46)

17.《ネタバレ》 神父はまったく役に立たなくて、なにもしないまま去っていくんだね。 センブリーヌさん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-26 16:36:40)

16.《ネタバレ》 アカデミー授賞式でこの作品の音楽がノミネートで紹介されたとき、会場の拍手喝采がひときわだったことをよく覚えています。作曲したラロ・シフリンといえば『ブリット』だの『燃えよドラゴン』だの『ダーティ・ハリー』だのアクション系が目立ってた印象だったので、この映画での起用や曲調は意外に思ったものでした。そんなことがずーっと記憶の片隅にあり「一度くらい観てみようかな」とレンタル。一切の期待なしに観たのですが、ジェームズ・ブローリンの陰気な演技が序盤から「こいつ、いつ狂って何しでかすか分からん」オーラが出てて意外に楽しめました。結局、大して度肝を抜く出来事はないし、壁や階段から染み出す血(のようなもの?)も「それはないやろ」な感じですが、ブローリンの微妙な狂いっぷりが僕にはツボでした。ハッキリ狂っていると断定しきれない微妙さのため、平静を装い様子をみなければならない。でも、いつ突飛に恐怖の行動に出られるかもしれないムードもあり・・・そんな抑えられた微妙な狂い方がノれました。『シャイニング』より先にこの作品が作られていることは評価に値すると思います。家長が狂気に蝕まれていくという恐怖について、こっちの方が上だと思いました。確か実話がベースだったような気がするけど、そのせいで仕方ないのかもしれませんが、壁をぶち抜いて見つかった隠し部屋や、階段が抜けて落ちたドブ溜めみたいな何かは、古い死体らしきものでも出てきた欲しかったなー。 だみおさん [DVD(字幕)] 4点(2012-01-29 03:13:06)

15.《ネタバレ》 この作品は「エクソシスト」「オーメン」「シャイニング」等のA級ホラーと同等に語られるべき重要な作品なのです。
しかし、有名にわりには良作として語られることはほとんどありません。
確かに映画としての面白みに欠けるのかもしれません。
この作品がまったく「つまらない」筈なのに「オーメン」等のホラー映画と同じく一級作品として位置づけられ、超ヒットを記録して、ホラー好きな誰もがタイトルを聞いたことがある程に超有名作品となってしまったところを評価したい!と思います。
そもそもホラー映画には「魔力」みたいなものがあると思います。
それが強いと評価されるみたいです。
あるいは邪悪な「存在感」ともいえそうです。
それが強力なほどホラー映画として良い。といえると思います。
逆にそういったものが無いとすぐに忘れ去られます。
「悪魔のいけにえ」「エクソシスト」には堂々の邪悪な存在感がある。
「シャイニング」「オーメン」等は、映画としての出来も非常に素晴らしいので映画史で堂々の存在感を放っている、のだと思います。
しかしこの「悪魔の棲む家」は、映画としては面白くもないし、大したモンスターが出てくる訳でもない地味というハンディを背負いながらも、ここまで有名で堂々の存在感を放っている大御所というのは、やはりそれだけの根強い魔力のようなものを秘めているのでしょうか。
つまらないのに有名になって世界興収第5位にまでなってしまうのには、何か理由があるとするならば、その部分を評価したいと思う(当時の全米がオカルト好きに染まっていただけ?)。
何も無いところに煙が立たないように、何もない作品に「有名」だとか「高収入」だとかは起こらないからです。
この作品は実話らしくて、もしかしたらそれを意識すれば少しは面白くなるかもしれません。
あと「実体」の無いものに家族が怯えているところが良いのかもしれません。
これは実際に起こった霊現象を一番忠実に映画化した作品といえるでしょう。
あと、そこら辺のB級ホラーには無い「リアル」「不安」「本気度」「重厚感」のようなものは感じられました。

そうです。無理やり誉めているんですよ。どうですか?この捻じ曲げられかた。
いや、僕はDVDを所有している程にこの作品を気に入っています。
実態のつかめない邪悪さ、その狂暴さは評価できる。

ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-23 01:01:46)

14. 起承転結で言えば起はわかるがその他がいったいいつなのかさっぱり不明。 これは映画なのでしょうか? Jane.Yさん [DVD(字幕)] 2点(2007-08-13 08:36:34)

13.《ネタバレ》 この作品で、一番印象的だったのは、ちょっと霊感のある人、神父だったり、叔母さんの修道女だったり、同業者の妻だったり、来る人来る人が皆、「この家は嫌」と言って去っていくところだった。「家」というものが、ただの箱ではなく、息づく所だという印象が強く残った作品だったことですね。ホラーにしては、ビックリするような展開(霊的映像が出たり、血が吹き出すとか)はないし、クライマックスは、今見ればいかにも陳腐ではあるのだけど、悪魔的な絡みは、リメイクよりも面白かった。1973年に製作された「エクソシスト」では、教会は悪魔祓いの許可を出すけど、本作は出していないし、助けようとした神父は、廃人同様になってしまう。何より、終盤、親父の頑張りが、いい。何だか、訳の分からないヘドロのような溜め池がまた陳腐だけど、変に理由付けしてないところが、「悪魔の棲む家」をリアルにしてた。リメイクと比べれば、実話っぽいドラマとしては、こちらの方が厚みがあるかも。ただ、やっぱり、当時の作風としては、限界があるので・・。 由布さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-09 01:28:59)

12.これ、確かロッキーと203高地と同時上映で観たような・・・当時は小2位だったのでよく覚えていませんが。そのときは、正直よく理解できませんでした。後年、ビデオで見返したけど、あまり面白くなかった・・・ H.Sさん [映画館(字幕)] 3点(2005-12-17 20:19:09)

11.家モノ・ホラーのはしりですね。日本でもテレビでよく放映されました。この映画が全然怖くなくなったのは、それだけホラーが発達したっていうことですね。シャイニングあたりでホラー度が一気に増した気がします。アメリカではたくさん続編があるようですが、日本ではほとんど続編は放映されなかったようですね。まあ見なくてもよいような作品ばかりだそうですが。 モリブンドさん 5点(2004-11-04 15:51:35)

10.ホラー映画の常套として、クライマックスで悪魔と対決するのかと思ったら、ただ逃げ出して終わりですか。実話をベースにしているのであれば、こういう腰砕けなラストもアリなのかな。ま、主人公の家族は一般的な人間だし。 次郎丸三郎さん 3点(2004-07-01 00:31:52)

9.昔TV番組かなにかでこれは実話を基にしていた話として、モデルになった一家がスタジオでインタビューされていたのを思い出します。当時子供だった自分には十分怖い感じではありました。まあ、他の沢山あるホラーと比較してしまうと...ですが。
これと、マニトゥはトイレに行けない作品でした。(笑)
森のpoohさんさん 4点(2004-06-07 15:36:50)

8.…おかしい、何故これは面白くないんだ…?超常現象かもしれないが、偶発的な事故が重なっただけと見ることも出来なくはない。実際の事件をルポした作品だそうだが、アメリカってのはいつもこんな意憑かれてるのか?秘密の部屋を見つけたあたりから面白くなると思ったが、そのままのテンポで何も起こらずに映画終了…何故だ?何故こんなに盛り上がらないで映画として成り立ってるんだ?不思議だ…。 クリムゾン・キングさん 4点(2004-03-20 20:57:36)

7.子供の頃、良く昼にやってたなぁ…。顔の様な家と雷、物凄く印象的で今でも良く覚えてます。今改めて見ると…。怖さが無く激しくダルイ。 oO KIM Ooさん 3点(2004-03-18 20:30:16)

6.《ネタバレ》 ラロ・シフリンの音楽以外見るとこなし。あ゛音楽は見えないか...。トイレから流れ出す墨汁とM・キダーのシワクチャメイクは笑ってしまった
nizamさん 3点(2004-03-11 12:20:29)

5.子供の頃に観たので、結構怖かったなあ。雷がピカッと光ったその刹那、家がまるで人の顔のように見えるっていう演出にビビッた覚えがある。そうか、今観ると怖くないのか....。思い入れでこの点数。 veryautumnさん 4点(2004-02-12 17:22:22)

4.全然怖くない。退屈で鑑賞後に何も印象に残ってない。 新井さん 3点(2004-01-26 17:18:24)

3.やたらに平坦で山場のない作品だった。観ていてだらけて来てしまう。どこが山場なのかがまるで分からない。この作品はお化け屋敷ものの走りなのかも知れないけれど、今観るときついものがある。インパクト薄。これは確か実話を元にしているということで。こんな屋敷が本当にあるのなら1回は行ってみたい。お化け屋敷(遊園地のじゃないよ)はよだれが出る位好き。私は柴犬とお化け屋敷にはよだれが吹き出る。 ひのとさん 3点(2004-01-15 21:12:00)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 4.27点
000.00% line
100.00% line
214.55% line
3731.82% line
4731.82% line
5313.64% line
614.55% line
729.09% line
814.55% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1979年 52回
作曲賞(ドラマ)ラロ・シフリン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
作曲賞ラロ・シフリン候補(ノミネート) 

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