みんなのシネマレビュー

ことの次第

The State of Things
(Der Stand der Dinge)
1981年【西独・米・ポルトガル】 上映時間:127分
ドラマモノクロ映画
[コトノシダイ]
新規登録(2005-09-06)【ボビー】さん

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監督ヴィム・ヴェンダース
キャストパトリック・ボーショー(男優)
サミュエル・フラー(男優)
ロジャー・コーマン(男優)
脚本ヴィム・ヴェンダース
音楽ユルゲン・クニーパー
ジム・ジャームッシュ
撮影アンリ・アルカン
フレッド・マーフィ
配給大映
字幕翻訳岡枝慎二
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 見るからにSFと解かる画が長々と続いたかと思うと唐突にカット!の声。SF映画を撮影するスタッフたちが映される。その海に面したロケ地にゴダールの『軽蔑』を思い出したのだが、続いて監督がドイツ人で名前がフリッツ(『軽蔑』ではフリッツ・ラングその人が出演している)、プロデューサーがアメリカ人、そして商業主義への批判と、まさに『軽蔑』の映画製作部分が模倣されてゆく。さらにはだいたい時を同じくして作られたであろうゴダール『パッション』の映画内映画製作に描かれる物語の有無における対立、あるいはトリュフォー『映画に愛をこめて アメリカの夜』のようなハプニングに会いながらも仲間内のなごやかで、どこか楽しげな撮影風景が映し出される。映画は後半、アメリカに舞台を移したところから全く別の色合いを帯びてくる。言い換えればヴェンダースらしくなっているのかもしれないのだが、前半に登場した魅力的な面々がことごとく置いていかれてそのまま忘れ去られてしまって、なんだかなあという感じ。ラストの銃声と銃声に反応してカメラを構える姿がかっこいい。 R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-19 12:52:46)

1.フィルムを待っているそのけだるい時間そのものを楽しめばいいのかもしれないし(映画撮影チームの話なの)、不意に飛び込んでくる松の根っこや、夜の荒れた海なんかとてもいいんだけど、でもとうとう映画の中の時間に溶け込めないで終わってしまった。物語を語ると生命がなくなってしまう種類の映画なんだろうが、でもそれなら物語の代わりになるものがあるのかってこと。はたして後半は映画で表現することだったのだろうか。言葉の「意味」と音楽の「無意味」の間にある、映画という芸術の難しいところだ。パンする画面と一緒に左へ去っていくタイトルと、びっくりするぐらい低空で下りてくる飛行機が、印象に残った。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-01 12:12:45)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
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