みんなのシネマレビュー

恋人たちの場所

A PLACE FOR LOVERS
(AMANTI)
1968年【伊・米】 上映時間:89分
ラブストーリー
[コイビトタチノバショ]
新規登録(2006-05-26)【ひよりん】さん
タイトル情報更新(2006-06-04)【ひよりん】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ヴィットリオ・デ・シーカ
キャストマルチェロ・マストロヤンニ(男優)バレリオ
フェイ・ダナウェイ(女優)ジュリア
製作カルロ・ポンティ
あらすじ
イタリアを訪れたアメリカ人のジュリア(ダナウェイ)は、テレビで偶然バレリオ(マストロヤンニ)を見かける。数年前、空港で声をかけてきたイタリア人技術者だ。その時は結婚していると断ったが、旅の孤独からかジュリアはバレリオに電話する。すぐにバレリオはやってきた。二人はオートレース場、田舎、山荘で楽しい時間を過ごし愛を深めていく。山荘でのある日、ジュリアの友人がアメリカからジュリアを訪ねて来る。彼女はバレリオに、ジュリアは不治の病に侵されている。病院に入らなければ、その死は悲惨だと告げるのだった。

ひよりん】さん(2006-05-27)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


3.《ネタバレ》 イタリア男と不治の病に冒されたアメリカ女が恋に落ちる。メロドラマの王道を行くストーリー。
数々の大女優と浮名を流したマストロヤンニですが、本作で共演するフェイ・ダナウェイもその中の1人。
一緒に過ごすようになってからたった数日間のドラマですが、それだけに2人の間に流れる濃密な空気がいい。
決して面白い映画ではないし、マストロヤンニかダナウェイが好きな人限定の作品かもしれません。
しかし、引き締まった男前の表情を見せる本作のマストロヤンニ。
陽気で饒舌。頼りなくも憎めない。コメディでこんなイタリア男を演じれば天下一品のマストロヤンニですが、
一方で台詞が何も無くても表情で全てを語る。本作ではそんな名優マストロヤンニのもう1つの顔を堪能することができます。
そしてフェイ・ダナウェイ。個人的には苦手な女優さんですが、本作の彼女は本当に美しかった。
監督デ・シーカに製作カルロ・ポンティ。そしてマストロヤンニとダナウェイ。
どうしても期待が高まらざるを得ないビッグネームが名を連ねる作品だけに今一つの感もありますが、
それでも個々の魅力はしっかりと出ている作品となっています。 とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2019-06-24 21:00:07)

2.途中までは、ベネチアの豪邸やBelluno の風景とあいまって、見どころのある絵だったが、ジュリアの病をバレリオを知ってからは、ぐだぐだ。短い尺とも相まって、単なるtelenovela としてみれば、良いかもしれない。フェイ・ダナウェイのイタリア語がうますぎるのが、逆に、味を殺している。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-19 12:10:29)

1.《ネタバレ》 フェイ・ダナウェイ、マルチェロ・マストロヤンニの組み合わせは珍しいうえに、制作年は「俺たちに明日がない」の翌年で「ひまわり」の2年前。カルロ・ポンティ製作でビットリオ・デ・シーカ監督作品となれば自ずと期待は高まります。なのですが、はずれでした。アメリからやってきた不治の病に冒された女(ジュリア)が、以前に一度声をかけられた男(バレリオ)と恋に落ち、楽しい日々を過ごす。やがて彼女の友だちが連れ戻しにやってきて、彼女は不治の病で病院に入らないと悲惨な死に方をするとバレリオに告げる。ジュリアは帰国しようとするが、どうしても帰国できなくてバレリオの元に戻ってくる。そして二人は山間の険しい道をドライブする。危険なほどに車を暴走させるジュリア。そのよこで静かに見守るバレリオ。やがてジュリアに運転を代わってバレリオがゆっくりと車を走らせる。前半は恋人たちの楽しい日々、後半は死へと連なる哀しい描写。構成はよくわかるのだけれども、全体に説明不足で製作の意図通りに感情が揺すぶられませんでした。二人の楽しい日々はたくさん描かれていますが、あれで別れが辛くなるほどに2人がのめり込むとは思えない。こういった作品はいかに二人の気持ちが盛り上がっていくかの過程を鑑賞者に追体験させないと、後半の哀しみにちっとも共感できないんですよね。マストロヤンニは情けない気弱な中年を演じることが多いのですが、ここでは珍しくキリッとしたしっかりとした中年を演じています。フェイ・ダナウェイのミニスカート姿も珍しいかな。何カ所かしゃれた会話はあるのですが、やっぱり失敗作でしょう。全編イタリア語なのでわかりようがないのですが、一つだけ気になるのは、もしかしたら字幕が悪いのかも・・・・・・・。 ひよりんさん [DVD(字幕)] 4点(2006-05-27 10:41:29)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4133.33% line
500.00% line
6133.33% line
7133.33% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS