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ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど

Honover Street
1979年【英】 上映時間:109分
アクションドラマラブストーリー戦争もの
[ハノーバーストリートアイシュウノマチカド]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(1979-10-06)


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監督ピーター・ハイアムズ
助監督アンディ・アームストロング〔スタント〕(第二助監督)
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)デヴィッド・ハロラン中尉
レスリー=アン・ダウン(女優)マーガレット・セリンジャー
クリストファー・プラマー(男優)ポール・セリンジャー大尉
アレック・マッコーエン(男優)トランボ少佐
リチャード・メイサー(男優)チミノ少尉
パッツィ・ケンジット(女優)セーラ・セリンジャー
マイケル・サックス(男優)ハイヤー少尉
ジョン・ラッツェンバーガー(男優)ルーカス軍曹
ウィリアム・フットキンズ(男優)ビーフ
堀勝之祐デヴィッド・ハロラン中尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田昌子[声]マーガレット・セリンジャー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
黒沢良ポール・セリンジャー大尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中村正[声優]トランボ少佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷六朗ハイヤー少尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
糸博(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木清信(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
稲葉実(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝生真沙子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
色川京子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ピーター・ハイアムズ
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
撮影デヴィッド・ワトキン
フレディ・クーパー(カメラ・オペレーター)
製作マイケル・I・ラックミル(製作補)
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術フィリップ・ハリソン(プロダクション・デザイン)
ロバート・カートライト(美術監督)
イアン・ウィッテカー〔美術〕(セット装飾)
編集ジェームズ・ミッチェル〔編集〕
字幕翻訳野中重雄
日本語翻訳額田やえ子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
あらすじ
1943年秋,WW2下のロンドン。在英米陸軍航空隊のパイロットハロラン中尉は市内のハノーバーストリートで運命的な出会いをする。相手は軍属の看護婦マーガレット。出撃の合間の束の間の逢瀬を繰り返す二人だが,マーガレットには夫がいた。やがて,英国の要人をリヨン上空で落下傘降下させるという命令が下る。何とその要人はマーガレットの夫だった・・。「スターウォーズ」で一気にスターダムを駆け上ったハリソン・フォード主演の戦争ラブロマン。前半不倫,後半戦争アクション,と一粒で2度美味しい??

koshi】さん(2004-01-14)
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【クチコミ・感想】

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17.《ネタバレ》 前半は不倫ロマンス、後半は特殊部隊戦争アクション、まさに驚異のハイブリッド・ムーヴィーで、こんな映画はピーター・ハイアムズじゃなきゃ撮れません(笑)。脚本がまた突飛なほどのご都合主義、とくに後半は唖然・呆然の連打でここまでくるとなんか愉しくなっちゃいます。寝取られ夫と間男が同じ爆撃機に乗り合わせて二人だけ生き残るってのは、まあ目をつぶりましょう。でも三歩歩いただけで捻挫しちゃう、捻挫してるくせにけっこう走ったりする、そして極めつけはどう見たって二発は背中に機関銃弾が命中してるのに死なずに帰還できちゃう、もう“不死身の男 クリストファー・プラマー”と呼ぶしかないでしょう(笑)。こんな理想的な夫としか言いようがないプラマーの妻レスリー・アン・ダウンがハリソン・フォードごときと出会ったとたんに不倫に走っちゃう、こんな女に誰が感情移入できるでしょうか。せめて病院の廊下で二人が出くわすラストシーンは『第三の男』みたいになにも言葉を交わさずにすれ違うだけ、というような余韻が残るような脚本にしていたら少しはピーター・ハイアムズを観直したかもしれません。ジョン・バリーの音楽が『ある日どこかで』を思い出させてくれたので、プラス一点です。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-05-26 23:35:15)

16.《ネタバレ》 バスの行列の割り込みあいという出会いからアッという間に肌を合わせる二人に白けてしまい、(若い!)ハリソン・フォードのぎこちなさに苦笑する。安易なメロドラマから一変するフランスのゲシュタポ本部潜入ミッション。ここではハリソン君の大活躍とクリストファー・プラマーのもたついた身のこなしに苦笑する。知らぬは亭主ばかりなりの結末にホッとするやら、物足りないやら。 The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 7点(2017-08-13 13:04:43)

15.《ネタバレ》 かつて日曜洋画劇場に一番ハマってた中高生の頃に放送されてたのを懐かしく思い出しますが、あくまで個人的な思い出であって、映画そのものに特に惹かれた訳でもないんですけどね。どっちかというと変な映画、なもんで、印象には残ってます。本作のせいで「だからハリソン・フォードにラブロマンスは似合わないんだ」みたいなことを言われちゃうのですけれども、いえいえ、ハリソン・フォードは必ずしも悪くないと思います、武骨で不器用、それ故の一途さと哀感は、しっかり感じさせてくれました。それを言うならむしろ「ピーター・ハイアムズにラブロマンスを撮らせるな」でしょう。脚本もハイアムズで、この脚本がまず変。第2次大戦下、米軍のハロラン中尉がと街角で出会った女性と唐突に恋に落ちる、まーこれが本当に唐突過ぎ。我々はまったくついていけません。しかし彼女は人妻、禁断の恋。しかも映画後半で、ハロランは偶然にも彼女の夫(演じるはクリストファー・プラマー、確かにH・フォードとは対照的)の特殊任務をサポートする事になり、2人でドイツ軍内部へと潜入。この夫ってのが頭でっかち実務サッパリのダメ親父、ハロランの助け無しでは任務遂行などとても無理。当然、ハロランは彼を助けるか、あるいはこの機会に亡き者として妻を奪うか、苦悩することに……ならないんだ、これが(笑)。ここからはアッケラカンと普通にアクション映画になってしまう。彼が愛する女性の夫である事実をハロランが知るのも完全に後回し。クライマックスの橋のシーンは、一応、ハロランがその苦渋の決断を迫られる見せ場になっているのだけど、どうやら、クリプラ演じる夫が再三、意外に謙虚な発言をしていたので、すでに「こいつはいい奴だ」との結論に至っていたらしい。ふたりの間に芽生えた友情などこれっぽっちも描いていないのに? こういう安直さが、どうにもイタダケナイなあ、と。ついでに言うと、どうして橋の下にあるのは「川」じゃなくって「泥」なんだろうか、見映えしないなあ。とさらにダメ押しのケチをつけてしまうのでした。そうそう、あと、娘の役でパッツィ・ケンジットが出てたのが、今回観た意外な発見でした。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-14 12:23:05)

14.戦争関連のシーンはどうってことありません。まあ普通の不倫モノです。しかしハリソン・フォードが若い! nojiさん [地上波(吹替)] 4点(2010-02-02 22:14:43)

13.前半と後半を足して割ったら普通の作品になってる。 PADさん 6点(2004-10-13 11:54:19)

12.昼メロ+戦争+サスペンス…まるでお子さまランチの様な、欲張りワンディッシュ映画。そして、私のBest紅茶映画。何と言っても、さり気ないセリフが素敵です。甘過ぎてかなわん…と思い始めると、戦闘場面の緊張感はなかなかのスリルで○。「紅茶って水っぽくて渋いから嫌い」なんて言ってるそこの貴方!コーヒーも良いけど、この作品で紅茶の楽しみ方勉強しましょう! MAZEさん 6点(2004-06-14 00:22:48)


11.本来、傑作になりえた作品だと思いますが、全体的にテンポがのろくて、シーン自体も平凡なものが多く、標準レベルの作品にとどまってしまいました。 Oliasさん 6点(2004-04-20 01:38:46)

10.《ネタバレ》 深夜に放送していたので見ました。後半から急に面白くなってきた。特にハロランが言葉が理解出来ないのに笑ってごまかすシーンにはドキドキした。ラストでのハロランの捨てゼリフには感動。ハリソン・フォードがすごくカッコイイと思った作品の1つです。 マーク・ハントさん [地上波(字幕)] 4点(2004-04-19 00:50:47)

9.不倫なんだよなあ。なんであんなに簡単に夫以外の男に気を許してしまうんだよお!(苦笑) という前半と、手に汗握る後半の戦闘シーンが別世界のような作品ですね。koshiさんお書きの通り、あのAFV関係は、この映画が製作された時代を考えればかなり秀逸な形状をしていました。アメリカ製のM3ハーフトラックに十字をつけてドイツ装甲車に見立てていたのが主流でしたから、あのSdkfz251は当時のレベルでは秀逸です。といっても後部ハッチがないとかいう突っ込みはありますが(笑)。映画の方は、クリストファー・プラマーの夫が寛容なところを見せていいですね。それでハリソン・フォードも改心してしまう(笑)。ということで、不倫部分でマイナス1点。 オオカミさん 7点(2003-12-03 08:24:31)

8.潜入する場面は面白かったです。逆にそこ以外はつまらないです。 患部さん 5点(2003-10-13 01:15:24)

7.ごめんなさい。最後まで観られませんでした。昼メロとは正に言い得て妙。出会いからの進め方がちょっと強引過ぎる。逢引きと出撃の繰り返しに飽きました。 WEB職人さん 1点(2003-10-05 21:57:36)

6.戦時下を舞台にした、メロドラマの王道ですな。期待していた程ではなかったですね。出逢いのシーンから逢い引きまで、何かテレビの昼メロを観ている様に感じました。 リリーさん 5点(2002-12-07 03:39:25)

5.≪ネタバレあります≫↓DVD出とりましたので,約20年ぶりに見ました。79年作品だから「スター・ウォーズ」の2年後にして「レイダース」の2年前か。ハリソン・フォードのえらく若くて細いことに驚嘆。そして何より英国紳士然としたクリストファー・プラマーにも頷くしかありませんでした。唐突に出会って,すぐにできちゃって,そのまま寝ちゃって,と随分手回しの良いこと,などと突っ込んでいるうちに,いよいよ後半へ。1943年冬ということは,Ddayの半年まえだから,当然制空権はドイツにある訳で.フランス上空で降下したら助かる訳ないだろ,まして,リヨンのゲシュタポ本部に潜入なんて・・などと思っていたら,書類奪回から抗独レジスタンスとの合流まで,緊迫感溢れる展開に思わず手に汗握ってしまいました。ま,恋愛モノとしても戦争映画としても中途半端,なんて声も聞こえてきそうですが,僅か2時間にぎっしりと凝縮された名画のエッセンスに,思わず合格点です。張りぼてっぽいけど滑走するB25,ツェンダップやBMWに似せたドイツの単車に側車。Sdkfz251とか同247(「遠すぎた橋」にも出ていた張りぼてでしょうが)とかキューベルワーゲンにヘッツァー駆逐戦車(もとい,マズルブレーキ付いていたのでスイス陸軍のG13,「コレリ大尉のマンドリン」のやつとは微妙に違っていた??もっとも43年にフランスにあったかどうか・・・)。などなどマニアの心をくすぐるこだわりや時代考証も十分。WWⅡを背景にした恋愛ものと言えば,古いところじゃ「哀愁」とか「地上より永遠に」,最近じゃ「パール・ハーバー」なんて作品が出てきますが,私としてはこれがトップです。ロンドンの街並みを忠実に再現したというオープンセットも,"シティ"のクラシカルな雰囲気を伝えて十全だし,当時っぽい車両もたくさん走っています。ジョン・バリーの音楽も少々甘党だけど聴き映え十分。これに比べると,「トップガン」だの「パール・ハーバー」なんて絵空ごとにしか思われません。これは,本当にお薦めです。女優さんがちょい老け顔で(失礼!!当時25だったそうです),タイプじゃなかったので-1点(こんなことで引くなよ,と言われそうですが・・)。 koshiさん 9点(2002-11-18 21:10:26)

4.当時中学生だった僕に、友情とは?愛とは?色々教えてもらった大事な作品です。何度見ても同じところで泣いてしまいます。DVDにならないかな~ 海賊船長さん 10点(2001-09-22 00:00:15)

3.大人の映画,ハリソンフォードのナンバーワン yoneponさん 10点(2001-06-11 15:41:53)

2.純愛を感じる。ハリソンのふわっとした雰囲気がすごく良い。 まきさん 7点(2001-06-08 18:02:14)

1.ここでのハリソン・フォードは良い役でした。話の設定も素晴らしく、戦争映画としてはスリルとか特撮は物足りませんが、前半の設定で十分楽しめます。しかし後半、夫人との恋愛シーンが登場せず、恋愛面でも物足りなさを残してしまったのは残念です。 イマジンさん 8点(2001-03-21 12:39:48)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.12点
000.00% line
115.88% line
200.00% line
300.00% line
4317.65% line
5317.65% line
6317.65% line
7317.65% line
815.88% line
915.88% line
10211.76% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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