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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 甘い毒 悪女モノって、痛快感か共感できる部分がないとキビシイですね。この主人公には、特に魅かれる部分もなく、金に汚い、ただの小ズルい女、としか映りませんでした。夫を殺すために若いオトコを利用するのですが、見た目もキャラもこの程度の女に夢中になるかぁ?と感じてしまったので、あまり楽しめませんでした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-12-06 11:55:13) 2. アナと雪の女王 つまらない・・・ってことはなかったけど、何だか脚本が大雑把というか単純というか・・・子供だましのように感じました。ディズニーってほとんど観たことありませんが、どれもこの程度のレベルなんでしょうか・・・。でも音楽とストーリーと訳詩がうまくハマったという感じはありました。メインのレリゴーだけでなく、劇中のほとんどの曲がヒットして、今やカラオケの上位をアナ雪が独占するほどですから、「映画産業を活性化させる」という点において、評価できる映画なんだと思います。[ブルーレイ(吹替)] 4点(2014-10-09 00:15:26) 3. 愛の神、エロス ウォン・カーウァイ監督の「若き仕立屋の恋」、これはほんとに素晴らしい作品ですね!これ以上の感動が味わえる恋愛映画、しばらく出会えないんじゃないかと思えるほどの傑作でした。おかげで、あとの2本の印象、自分の中ではちょっと弱くなった感じでした。それにしても、もうちょっとマシな邦題はなかったのでしょうか?タイトルだけ見た時は「きっとB級エロ映画だろう」としか思えませんでした(笑)[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-23 20:21:42)(良:1票) 4. アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 サリエリの視点から描くモーツァルトの人生、とても面白かったです。モーツァルトをはじめ、天才と呼ばれる人、いつの世もあまり幸福とは言えない人生を送った人がなぜか多いですね。また、その才能に憧れ、時には妬み、そして挫折していく凡人たち・・・。現代では、サリエリのように思いつめるまで悩む人、あまりいなくて、みんな上手にスルーしてしまう術を知ってます。でもそれが果たして幸せなのか、悲劇を回避することが幸せなのか・・・。そういうことを考えさせられてしまう内容でした。ひとつだけ、コンスタンツェの母親がモーツァルトを罵り、それがそのまま夜の女王のアリアにつながるシーンはかなり笑えました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-17 17:06:23) 5. 新しい人生のはじめかた ハーヴェイには、共感できる部分や、素敵だと思えるシーンもたくさんありましたが、全体的に内容が薄い印象を受けました。あの年代になると、この映画の良さもわかるのでしょうか・・・。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-30 21:33:17)
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