みんなのシネマレビュー
sayzinさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

41.  荒馬と女 原題は「the misfits」。理想がほとんど妄想と化している狂気0.5歩手前の純粋な女。社会の近代化に着いていけず片意地張って男を気取る中年。二人の社会不適応者が互いに惹かれ合い、傷つけ合い、社会との折り合いをつけようとするまでを描く物語。夫アーサー・ミラーの書いたヒロインは、残酷なまでにマリリン・モンロー本人をそのまま写している。美し過ぎる容姿、純粋さ故の奔放、そして理想と現実のギャップを受け入れられない薄氷の心。不幸にも全ての要件を持ち合わせてしまったモンローは、正に天然魔性の女です、5点献上。5点(2002-11-16 19:27:51)(良:2票)

42.  あなたのために 日本上陸も近いウォルマートで捨てられ、暮らし、出産という設定を生かし切れていない、極普通の「ちょっといい話」的サクセス・ストーリー。原作に惚れ込んだという監督が光陰矢の如くエピソードを盛り込んでいるので確かに薄っぺらい印象を受けます。また、主人公は(他人の死による)幸運や人の親切ばかりに助けられており、ちっとも成長しているようには見えません(例によってアメリカ小都市の濃密な人間関係が描かれています。また、サリー・フィールドが500ドルを持ち逃げする主人公の母親役で一瞬登場してました)。で、5点献上。5点(2002-04-28 18:16:53)

43.  悪魔を憐れむ歌 悪魔の憑依リレーは結構新しいんじゃないですか? でも、一回憑依したら接触感染か宿主の死亡しか移動手段がないってのは、これまでにない自由度の低さですね(超能力も使えないみたいだし)。途中、こんな悪魔にゃ絶対かなわんと思ってたら、やっぱりかなわないのが良かったです(しかもストーンズ好きでハード・ボイルド調の悪魔)。「ペンタグラム」っていうルー・ダイアモンド・フィリップス主演のほとんど同じ設定の映画を思い出しました(こちらはもっと派手で私好み)。ストーリーは確かに弱いけど、オカルトものとしてこれはこれで有りかなと感じたので、5点献上。5点(2002-02-09 16:48:04)

44.  アンツ アンチ・ディズニーの臭いがしすぎる3DCGアニメ。可愛げのまるでない昆虫たちによる全体主義批判・自由主義賛歌の物語。主人公の蟻はそのままウディ・アレンなので、オリジナル英語版を観るのが正しい鑑賞方法(映画の舞台ももろアレン)。要するに全然子供を無視した作り(かと言って完全な大人向けでもない)。この辺にディズニー元重役、ジェフリー・カッツェンバーグの意固地さが出てしまって、中途半端なものになってしまったのだと思われます。点数は大人が観るには並の映画ってことで、5点献上。5点(2002-01-04 17:29:52)

45.  アラジン(1992) ごく普通のディズニー・アニメ。「美女と野獣」の後だから特別CGの使い方にも驚きませんでしたし。でもこの主人公ってずる賢くありませんか? ごく普通なので5点献上。5点(2001-12-06 22:52:05)

46.  悪魔の毒々モンスター 「バットマン」のジョーカーのように産業廃棄物を浴びてしまったひ弱な主人公が毒毒モンスターになり、悪を成敗していく物語。悪(と言ってもただの不良なんだけど)の描き方もやりたい放題でなかなかエグい。で、その成敗の仕方もなかなかエグい。毒毒君が盲目の美少女とちゃっかりHまでしてしまうところもなかなかエグい。しかし、私のカルト魂に火を着けるには今一歩の印象でした、結局「東京へ行く」も未見のまま…。手を叩いて喜ぶか、顔をしかめて目を背けるか、あなたはどちらのタイプでしょう? 私は中を取って5点献上。5点(2001-11-13 22:51:56)

47.  アメリカン・ビューティー ストーリーは月並み。どこにでもあるという意味で、確かに現実感はあるのかも? 一番の驚きがドリーム・ワークス制作ってことでした。ケビン・スペイシーが仕事や家族を捨て去っていくと、その度にどんどん「男」に変わっていく(先祖返りする?)ところは、ものすごく共感できたけど、ラストがあれじゃあねぇ~。それまでの共感が一気に吹き飛んじゃったよ。だから5点献上。5点(2001-07-09 19:04:21)

48.  悪魔の棲む家(2005) オリジナルは記憶の奥底に押し込められてしまって、ほとんど思い出せない。唯、私的には余り面白い映画じゃなかった印象。で、往年のホラーのリメイク・ブームに乗ってやって来た本作ですが、全体的には同じマイケル・ベイ製作の「テキサス・チェーンソー」みたいな作り。「家」の外観やジェームズ・ブローリンを思わせるライアン・レイノルズの髭面等はオリジナルのイメージに忠実です。今回はそこに直接的な幽霊描写が増えて、より派手な感じにはなってます。それなりにゾッとする映像も揃ってますが、例によってその度に「ドカーン」と効果音が鳴るので、映像を怖がる前に音に驚いてしまって、肝心の恐怖を楽しめない。また、展開がやたらスピーディなのも気になる。本作は一応「怪談」なんだから、例えば「シャイニング」みたいにじっくりと恐怖を盛り上げて欲しい。これらは最近のホラー共通の弊害ですけど、早々に改善した方が良いと思う今日この頃です、4点献上。[試写会(字幕)] 4点(2006-01-02 00:05:24)

49.  アイ・スパイ この時期ハリウッドでは、一瞬スパイ映画が量産されてましたよね。この映画も他の作品とベースが同じ東欧が舞台で相手は犯罪組織。この辺に、安上がりに済まそうというやっつけ仕事感が漂います。しかも無意味な設定のオン・パレード。物語上、若しくはギャグ上、ボクサーであったりステルス戦闘機であったりする意味が無い。トップ・エージェントでも大ドジ野郎でもないオーウェン・ウィルソンのキャラクター設定同様、全てが中途半端。だから話も笑いも盛り上がらず、作品自体が凄く小さくまとまってしまいました。これは脚本のスクリーニング段階での手抜きです、4点献上。[地上波(字幕)] 4点(2005-11-20 00:04:55)

50.  アンドリューNDR114 《ネタバレ》 原作は読んだことがあるんですけど、なにぶん随分と昔のことなので細部の記憶はありませんが、この映画はどうしてもラストが引っかかる。オープニングでお馴染みの「ロボット3原則」を華々しく紹介してますけど、これではアンドリューが「自身の破壊」である寿命を設定する行動と第三原則とのパラドックスが解決されてません(あと、どうやって「老化」を実現したの?)。それに、ガラテアがポーシャの生命維持装置のスイッチを切るのも、第一並びに第二原則に反する行動の筈。こういう肝心な部分をないがしろにしてしまっては、感動も伝わってきません、4点献上。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-07-17 00:07:11)

51.  アトランティスのこころ 少年の成長物語を超常現象とノスタルジーで装飾した、何で今更のスティーブン・キング原作映画。本作単独で見ればそれなりの作品なのかもしれませんが、こうも似た様な映画が出回ってる中に置かれると、もの凄く月並な作品にしか見えないのが最大の欠点。ストーリーだって想像(てか、他の映画で散々見聞きしてること)以上のことは何も起きない。しかも、かなり控えめの演出だから、超能力や政府の秘密機関みたいな設定が全く活きてこない。従って私が一番疑問に思うのは、本作の製作意図。一体何の為に、何がしたくてこの映画を製作したんでしょうか? 4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-12 00:08:14)

52.  アンジェラの灰 そうそう、最大の謎はこのタイトル。一体どーゆー意味なんでしょうね? アイルランドの諺か何かにあるのかな? そして次の謎は作品のテーマ。この今更な物語から一体何を汲み取ればいいんでしょうか? 1930年代、アル中で甲斐性の無い父親は、アイルランド以外にも何処にでもいたし、神経症的な子沢山の母親も、幼い兄弟の面倒を見る兄や姉も同様。もう貧困そのもの、しかも「過去の」貧困を描くことは無意味。今この時、貧困に喘ぐ人達は、津波の被害地域以外にも無数に存在するのです。この物語は裕福になった人の懐古趣味というだけのことだと思う、4点献上。4点(2005-01-05 13:34:50)(良:1票)

53.  アレキサンダー 「トロイ」「キング・アーサー」に続くリアル伝説大作シリーズ第三弾(2004年は「アラモ」って番外編もあったか…。ところで、伝説系に詳しくない方は本作鑑賞前に、「トロイ」は観ておくことをお勧めします)。伝説をリアルに描くことが面白いかどうか以前に、本作は映画として全く面白くなかった。アレキサンダーが、なぜ東方遠征をこれほど執拗に推進したのか全然伝わってこないので、ストーリーにも乗れないし、アンソニー・ホプキンスが宣う回顧の意味も解らない。もしかしたら「アラビアのロレンス」ばりに、アレキサンダー大王の複雑な人間性に焦点を当てたかったのかもしれませんが、とても感情移入できる人物としては描けてません。序盤に登場する総勢約30万人の合戦シーンも、「ロード・オブ・ザ・リング」以降、すっかり珍しいものではなくなってしまったし…(少し「王の帰還」を彷彿とさせるものの、終盤の象に騎乗したインド軍との森林合戦の方がヴィジュアル的には目新しかった)。見所と言えば、少年時代のアレキサンダーを演じた子役がコリン・ファレルそっくりだったことと、アイドル系だと思ってたロザリオ・ドーソンのボリューム感あり過ぎるフル・ヌード。とにかく、2時間53分は長すぎるよ…、4点献上。4点(2004-12-15 00:20:32)

54.  アンカーウーマン これって、きっと女性が観てもすんなりとは納得できないストーリーなんじゃないでしょうか。一見「マイ・フェア・レディ」的シンデレラ・ストーリーですけど、私にはセクハラ上司と性悪女の恋愛って感じがして、何かスッキリしません。この物語を昇華させるにはどっちかに死んで貰わなければならないので、こういう結末になったのでしょう。終盤までは比較的地味で嫌味なラヴ・ストーリーとして展開していきますが、終盤の大規模な刑務所暴動シーン、そして涙の演説で締め括る全く予定調和の展開は流石ハリウッド映画。何も考えずに見ればそれなりなんでしょうが、私的には4点献上。4点(2004-07-22 17:37:50)

55.  姉のいた夏、いない夏 既にこの世に存在しない幻を追いかけ、その過程で現実を知り大人になっていく少女。定番中の定番の成長ストーリーでありながら、本作には真実探求のミステリー的面白さも、出会いと別れのロード・ムービー的面白さも無い。本作では主人公の旅は、姉の昔の恋人に会った時点で終了してしまっているのです。あとの物語は文字通り蛇足でしかない。姉の恋人が旅に同行したのも、ただ単に18歳の娘とヤリたかっただけ(と、私には見える)。この旅で彼女が成長した様には全く見えない。一番良かったのは、タイトル・バックのキャメロン・ディアスの腰振りダンスでした、4点献上。4点(2004-06-17 23:08:43)

56.  愛という名の疑惑 これはヒッチコックへのオマージュと言うよりもパクリと言った方がいい。巻き込まれ型の主人公、妖しげな金髪美人姉妹、不倫、灯台(断崖)、殺人、裏切り、etc.…。何よりも音楽がまんまです。同じ傾向の作品でもブライアン・デ・パルマには独特のモダニズムみたいなものがありましたが、本作には新鮮味が皆無。だからタイトル・バックから既に古臭~い雰囲気が漂ってきて、とても90年代の映画には見えない。ヒッチコックを目指したものだとしたら失敗作と言わざるを得ないでしょう。んな訳で、まだ初々しかったユマ・サーマンに、4点献上。4点(2003-01-01 15:55:05)

57.  アイス・ストーム ありきたりなストーリー故、どっかで観たような印象を受けます。ほぼ内容の同じ「アメリカン・ビューティ」同様、あまり感銘は受けませんでした(あと、「再生」は描かれていません)。出てくる役者が皆知っている人達ばかりなのは驚きですが(若手総出演。ケイティ・ホームズまで出ています!)、全員が人間味を感じさせない冷めた演技なのも今一入り込めない原因でした。発見は丸々太ったクリスティーナ・リッチがオバQに似てるってこと。(あと↑監督は「グリーン・デスティニー」のアン・リーです)。【あまぬま】さんの書いているように「今更」ながら、4点献上。4点(2001-11-28 21:08:45)

58.  暗殺者 ま、ハイパー・アクションじゃないですよね。基本的に男のドラマの筈なのに、(男の物語好きの私が)ちっとも感情移入できない。役者を変えてウイリアム・フリードキン辺りに撮らせれば重厚な男のドラマになったでしょうに…、残念。バンデラスのキレっぷりに4点献上。4点(2001-10-02 11:37:30)

59.  アライバル-侵略者- It's、X-ファイルの1エピソードのような映画です、すなわちテレビ並。でも、ラストの電波望遠鏡崩壊はよろしいんじゃないでしょうか? 何か砂漠をひょこひょこ逃げていくエイリアンに4点献上。4点(2001-10-01 19:58:29)

60.  アルマゲドン(1998) うーん、無理矢理なストーリーだなぁ…。「彗星に爆弾を埋める」という目的までの間に困難がありすぎるから、余計荒唐無稽に思えちゃう。確かに娯楽映画だから楽しめばいいってのは分かるんだけど、第三セクターが作った金だけかけてる超C級のテーマパークのような感じ(こういうのってやっぱ、楽しくないじゃない)。「アルマゲドン」ってタイトル負けしてると思うので、4点献上。4点(2001-08-07 19:17:27)(良:1票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS