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プロフィール
コメント数 2106
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  愛のメモリー 《ネタバレ》 デ・パルマ版『めまい』として有名な作品。観る前はそれ程期待していた訳ではなかったのですがこれは素晴らしい映画でした。ある事件で妻子を亡くした男の前に妻と瓜二つの女が現れる。確かにその展開は『めまい』です。 主人公の男と結婚することになった瓜二つの女が男の豪華な屋敷にやって来る。時折精神的な不安定さを見せる夫、その屋敷に飾られている亡くなった妻子の肖像画に目を奪われる様や屋敷に残されている妻の日記、装飾品・・・。効果的なこれら小道具の配置のさせ方、この屋敷に今でも残る妻の存在感。『めまい』だけでなく、これは同じくヒッチコックの『レベッカ』のマンダレー屋敷を思い起こさせる。この一連の瓜二つの女の行動とその表情は真相を知った後に見直すと全く違った印象を与えてくれます。 事件の真相を見せて以降後半から終盤の緊迫感のある見事な流れ、その末に訪れる空港での再会のラストシーンも素晴らしい。ミステリアスで重厚さを感じさせる音楽や映像も素晴らしく、僕にとってのデ・パルマの最高傑作となりました。[DVD(字幕)] 9点(2010-09-23 21:38:40)《改行有》

42.  アウトサイダー(1983) この頃はYAスターが続々とブレイクしていい青春映画がいっぱいありましたね。本作は話は大したことはないけど登場する若者達の苦悩、心の痛みなんかがすごくよく伝わってくる映画です。ブラット・パックなんて呼ばれて一世を風靡しましたが、最近ではあまりお姿を見かけない人もいっぱい出ています。主題歌“ステイ・ゴールド”(名曲!)の歌詞のように無常にも時が経つのは早いものです。皆さんお変わりなくお元気でしょうか・・・? でも、確かにみんなこの頃は輝いていたました。不思議と青春映画ってやつは映画の中の奴らと同世代の頃より何故かオジサンの年齢になって観直した方がグッとくるものがあるんですよね。[DVD(字幕)] 7点(2010-06-27 19:02:38)

43.  アフリカの女王 ストーリーは本ページの円盤人さんのあらすじだけで十分と言えるほど単純である意味何ともおめでたい映画。早く本題に入るために序盤の展開の速い事!戦争が始まったと話した瞬間にドイツ兵が攻めてきて村を焼き討ちにしてあっという間に兄が死んでしまい、逃げるしかなくなる。これがいいか悪いかは別にして急流もドイツ軍も行く手を阻む困難の全ても安心して見ていられる。 作品の大半はキャサリン・ヘプバーンとハンフリー・ボガート、船上の二人を延々と見せ続けるのみなのですが、この船上の二人の演技があまりにも素晴らしい。ストーリーもこの船旅の目的は何で何処へ向かっているかもどうでもよくなってくる。 映画の登場人物はほとんどこの二人のみ。泥臭く汗臭く服も顔も汚れた二人が実に魅力的に見えるしその演技だけで見せ切ってしまう。それに応えたこの二人はやはり素晴らしいと言わざるを得ないし、二人の演技を楽しめただけでも十分と思える作品でした。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-10 20:10:09)《改行有》

44.  愛が微笑む時 《ネタバレ》 観ている間中何度も笑って泣いて、素晴らしい映画でした。4人が天国に行く前に叶えたい最後の望みがどれもささやかなのものなのですが、それがいいんですね。男2人に女2人、この4人それぞれのキャラのバランスが絶妙。バスのお迎えが来て一人ずつ天国に旅立っていくその表情がとても清々しくてみんなとてもいい笑顔なのが印象に残ります。一人ずつ仲間が減っていくのは淋しさもありますが、人は一人で生まれ一人で死んでいく、ということだったのでしょうか。この4人のような顔をして天国に旅立っていけるような人生を送りたい。彼らの表情を見ながらそんなことを考えていました。そんな4人の望みをかなえるロバート・ダウニーjrの変幻自在の演技が素晴らしく、やはりこの人は名優なんだなと思います。惜しいのは邦題。この可もなく不可も無いラブコメのような邦題で決定的に損をしています。しかしとても分かりやすくて、深い。いい映画でした。[DVD(字幕)] 10点(2010-05-26 21:50:07)(良:1票)

45.  アメリカ万才 ある出来事がきっかけで全米の注目の的になってしまって人生が180度変わってしまった女の子のお話。そんな女の子を演じるゴールディ・ホーン、この時39歳。80年代、90年代、2000年以降、いつの時代の映画を見ても観る度にこの人の若さ、キュートさには驚かされます。ドラマとしてもコメディとしても、どうっていう事の無い映画ですがどのシーンにも必ずゴールディがいるか、彼女の声が聞こえている。まさにゴールディの独壇場ムービー。ゴールディの、ゴールディによる、ゴールディのファンのためのような映画。よって映画としての点数はこの程度ですが僕は満足です![DVD(字幕)] 5点(2010-03-24 19:55:20)

46.  新しい人生のはじめかた 《ネタバレ》 ハーヴェイとケイト、国籍も違う年齢もちょっと離れた初対面の2人にしてはサクサクとうまく話は進むし、お互いの事情なども何も分からない実質的な初対面から押しの一手で攻めるハーヴェイの行動が唐突に感じる気もしますが、鑑賞後は優しい気持ちになれる、とても上品な作品でした。ダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンの二人のベテランの味わいと余裕のある演技はさすがで、終始安心してゆったりとした気持ちで観る事が出来る映画です。若い頃から変わらないダスティン・ホフマンが見せる、人をほっとさせてくれる笑顔は歳をとっても変わりませんね。本作でもこの笑顔がとても良かったです。そしてケイトのお母さんと隣人の殺人鬼?のポーランド人が最後はどうなったのか気になる方、エンドロールが流れ出しても席を立たないで下さいね。[映画館(字幕)] 6点(2010-02-10 22:35:09)(良:2票)

47.  アマデウス 非常に長い映画なので頻繁に観ようとは思わないのですが、サリエリがモーツァルトに抱く天賦の才能への憧れ、敬意、嫉妬、憎しみなど、一言で現す事など出来ない複雑な思いを同時に成立させてみせるマーレイ・エイブラハムの演技は何度見ても凄いと思う。そしてトム・ハルス。僕はクラシックは聴かないし、モーツァルトに関する本も読んだ事がないので実際の人物像は知りませんが、「モーツァルトってどんな人?」と聞かれたらまず本作のトム・ハルスの軽薄な高笑いが思い浮かぶだろう。やはり彼の演技も強烈に印象に残っています。前半に比べ後半はちょっと長く感じる時間帯がありますが、サリエリのモーツァルトへの複雑な思いが伝わってくる終盤の2人の作曲シーンが素晴らしく、夢の如く豪華絢爛な2人が生きていた世界から悲しいまでに現実に引き戻されるラストのサリエリの姿も印象に残ります。そんな2人が生きた時代を再現した衣装や美術も見事な映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2010-02-02 20:10:47)

48.  雨に唄えば 《ネタバレ》 今までに何度も何度も楽しませてもらった映画です。レインコートと傘で3人が歌うオープニングから楽しさいっぱいです。序盤の歌とバイオリンとタップダンスの2人に、楽しい首なし人形との共演「笑わせろ!」に「グ~ッモーニン!」に土砂降りの雨に、他にも作品を楽しく鮮やかに彩る素晴らしい至芸を心から堪能できます。サイレントからトーキーへの映画という文化の一大過渡期における、映画に声という新たな要素が加わったことがもたらす残酷な一面や吹き替えの誕生、撮影現場や舞台裏の試行錯誤を最高の至芸に乗せて華麗に、そして楽しく見せる映画の話術が見事です。(ただ後半に若干長く感じられる所もありますが)そしてきつい役を見事に演じきったジーン・ヘイゲンに拍手です。憂鬱な雨の朝なんかは家を出る前に本作の一番の見せ場を思い出してグ~~ッモーニング♪とセットで口ずさんでみたりすればちょっとイイ気分になれるかもしれませんね。[DVD(字幕)] 9点(2009-12-27 20:10:08)

49.  アバウト・シュミット 《ネタバレ》 定年退職、心にぽっかりと開いた穴。追い打ちをかけるような妻の死。一人娘の親離れ、そして結婚。彼が旅の途中招待されたキャンピングカーでとってしまった軽率な行動。人間、いくつになっても誰かに甘えたくなることってあるものですね。しかしもう甘える相手は誰もいない。そうなるとなおさらなのでしょう。そんなシュミットの心情を思うと観ていて哀しい映画だった。でも、いい映画だった。人生も晩年に差し掛かった男をジャック・ニコルソンが演じるロードムービーと言えば「最高の人生の見つけ方」を思い出します。あちらは何か別世界の出来事のような感覚で観ている自分がいました。一方で本作は僕にとっては定年退職はまだまだ先ですが、いずれはこんな時が必ずやって来る。その時、自分は幸せなんだろうか?その時、これまでの人生を振り返って果たして満足できているのだろうか?これからの生き方次第なのかな。色々と考えさせられる映画でした。ラストシーンの絵、そしてジャック・ニコルソンの様々な感情の詰まった表情は何度見ても泣けてきます。[映画館(字幕)] 7点(2009-11-19 22:07:19)

50.  あなただけ今晩は 《ネタバレ》 かなり無理がある展開でツッコミ所も多い作品ですが、これだけ気分よく楽しく鑑賞させてもらえれば全然OKだし、最後には観る者に「楽しかったなあ~」と感じさせてくれる作品です。ジャック・レモンのいつもながらの真面目な可笑しさというか、イイ人ぶりがよく出ていて、「アパートの鍵貸します」とは全く違った可愛らしさを見せてくれるシャーリー・マクレーンが魅力的。2時間を軽く超える長い作品ですが、ビリー・ワイルダーお得意のちょっとした笑い所や会話の可笑しさなどのアクセントが効いていて全く退屈することなく最後まで楽しめる作品です。ラストもちょっとしたユーモアを交えての見事なハッピーエンドで気分爽快。やはりビリー・ワイルダーの映画は何度観ても楽しいですね。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-10 16:57:56)

51.  赤ちゃん教育 《ネタバレ》 70年以上も前にこんなバカコメディが存在していましたか!テンポも素晴らしくてこれは楽しかったです。例えば、浅いはずの川岸に立ち、「この川は歩いて渡れるはずよ」と川に入った瞬間ドボン!と今でも定番でお約束の楽しい笑いがテンコ盛りです。今のこんなコメディなら派手でコミカルな音楽が多用される事でしょう。しかし本作には音楽がほとんど使われず、ほとんどはキャサリン・ヘプバーンとケイリー・グラントの二人を中心にその演技としゃべくり、台詞の応酬をそのまんま見せているだけなのですが、2人の楽しさあふれる演技が素晴らしいのでそれで十分映画としても面白いのです。ジャンルを問わず俳優の最高の仕事を引き出すハワード・ホークスの確かな演出力を改めて実感しますね。この全く人間の質が違う男女の噛み合っていないようで絶妙の掛け合いが生み出す可笑しさに大いに笑わせてもらいました。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-24 21:38:23)

52.  I am Sam アイ・アム・サム ショーン・ペンの本作での演技には感動しました。そしてダコタの演技力にも本当に驚かされます。重いテーマながら、この二人の見事な演技と効果的に挿入されるビートルズのナンバーが作品を優しい雰囲気にしてくれています。[映画館(字幕)] 6点(2009-09-05 11:56:19)

53.  アクロス・ザ・ユニバース 《ネタバレ》 最初と最後は良かったのですが、途中は中だるみ気味でとても長く感じられました。しかしストーリーとベトナム戦争という時代背景とその渦中に生きた若者たちのエネルギーやときめき、内なる心の声がビートルズの歌詞ととても上手くリンクしていました。また、それぞれのシーンに挿入される選曲もとてもよく考えられていたと思います。作品の構想を練る段階でビートルズのファンならこのシーンにはこの曲を使おう・・・なんて考えるのは楽しくてたまらない作業でしょうね。ルーシーとジュードをはじめ、ドクター・ロバートにミスター・カイト、プルーデンスなど、登場人物の名前がビートルズの曲のタイトルにちなんでいるのもファンには嬉しい作品。[映画館(字幕)] 6点(2009-08-22 00:31:31)

54.  アンカーウーマン 《ネタバレ》 ミシェル・ファイファーがとても魅力的。彼女がステップアップしていくごとにどんどん素敵になっていく。ミシェル・ファイファーが大好きな僕にとってはそんなミシェルを観ているだけでもそれなりに楽しめましたが、そのことしか印象に残らなかったような。作品としてはストーリーは平凡ですし、あの結末もいかがなものか。やっぱりこういう映画にはハッピーエンドが似合うと思うのですが・・・。折角のミシェル&レッドフォードの豪華な組み合わせなのにちょっと勿体無い作品。[地上波(字幕)] 4点(2009-06-28 19:19:12)

55.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 ニューヨークを舞台にしたとても素敵で楽しくてちょっとほろ苦くもある都会派ラブコメの名作。ジャック・レモンのいい味、そしてシャーリー・マクレーンの可愛らしさが印象的です。(特にラストでアパートの階段を駆け上がる表情が可愛かった!)割れた鏡やテニスラケット、ラストのシャンパンといった小道具の使い方など、ワイルダー監督の話術は本作でもやはり見事です。バクスターに思わず「良かったね!」と声を掛けてあげたくなるような微笑ましいハッピーエンドのラストシーンは話が出来過ぎではありますが、やっぱりこういう映画にはハッピーエンドが似合いますし、ハッピーエンドでなければならないと思うのです。[DVD(字幕)] 8点(2009-06-20 02:56:00)

56.  愛に迷った時 《ネタバレ》 ハルストレム監督の作品を色々観てから本作を鑑賞。ハルストレム監督は僕の大好きな監督の一人なのでオープニングからドタバタ感全開の雰囲気とノリのいい音楽で、いかにもアメリカン・コメディという感じに「え!?これがハルストレム?」という違和感を感じました。まだ彼がアメリカに渡った初期の頃の作品。日本には「郷に入れば郷に従え」という諺もありますが、必要以上にアメリカを意識しすぎたのかもしれませんね。作風はハルストレム監督らしくないですが、のどかな田舎町を舞台に描かれているテーマにはハルストレム監督らしさも感じられます。人生それ程簡単に事は運ばないながらも一度は気持ちが離れてしまった主人公夫婦の今後の人生に希望を感じさせてくれるラストの爽快感にもやはり、これもハルストレム監督の映画なんだと納得させられました。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-31 18:26:54)

57.  アメリカ,家族のいる風景 《ネタバレ》 まだ幼い息子と再会を果たし妻を捜す旅に出た「パリ、テキサス」。あれから20年が経過した。本作の主人公ハワードは初老の男。再会を果たす子供も成人している。確かにあれから20年経ったんだな、と感じる設定ですが、「パリ、テキサス」に似た雰囲気があります。ハワードは有名な俳優であり、いい年をした男が映画の撮影現場を無断で放り出して向かった先が何十年も連絡もしなかった母の元であり、何十年も前に別れて音信普通だった女の元であり、会った事も無い子供の元である。ハワードの無責任さと甘さがずっと気になって仕方がなかった。という訳で主人公にあまり感情移入できなかったのですが、このラストに持っていくには説明不足の感はあるものの、本作の明るいラストはハワードの余生と家族のこれからに少し希望を感じさせてくれました。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-18 20:57:50)

58.  アトランティック・シティ 《ネタバレ》 街の至る所が建築ラッシュに沸き、合法的なカジノの街に生まれ変わろうと刻々と街の表情を変えていくアトランティック・シティ。そんな街とは対照的な、羽振りの良かった過去を「あの頃は良かった」と懐かしんで生きていく事しか出来ず、活気のある街から置いてけぼりの落ちぶれた小心者の老ギャングを演じるバート・ランカスターが実にいい味を出しています。特にラスト近く、コイントスをして車のキーを渡し、気持ちよくスーザン・サランドンを送り出すランカスターが哀愁漂うも、とてもいかしていた。監督がルイ・マルだからでしょうね。この手の題材のアメリカ映画とは一味違う雰囲気が良かったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-22 23:43:33)

59.  アメリカン・グラフィティ 《ネタバレ》 高校生の時TVで初めて見た。僕がまだ生まれてない頃のアメリカの青春群像。音楽と映画の雰囲気が見事な一体感で、タイトルまで知っている曲もあれば曲名は知らないけれど耳にした事のある曲ばかり。そんな音楽にクルマに女の子とのドライブやダンスなど、この映画で描かれる一夜が田舎の高校生の僕には別世界のようでもあり、身近な事のようにも感じられた。鑑賞後はモーレツにアメリカに憧れた。そして今でもたまに観たくなる映画の1つ。当時は憧れの世界だったこの映画。年齢を重ねるごとに同じ映画でも見方や感じ方が変わってくることもある。でも、この映画の雰囲気が大好きである事はずっと変わらない。[地上波(字幕)] 8点(2009-03-20 18:16:18)

60.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 ニューシネマは苦手ですがこれは何度でも観たくなる映画です。「スティング」でもそうですが、ジョージ・ロイ・ヒル監督にポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの映画史に残る最強コンビ。面白くない訳がないですよね。2人がそこにいるだけで絵になる。会話も、佇まいも2人の何もかもがカッコいい。そこに絡むバート・バカラックの音楽も効いています。“雨にぬれても”のメロディにのせての自転車に乗るシーンは名シーンですね。2人のほのぼのとした雰囲気に“雨にぬれても”のB.Jトーマスの歌声、メロディがとてもよく似合っていました。[DVD(字幕)] 8点(2009-03-16 23:58:41)

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