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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. アルタード・ステーツ/未知への挑戦 《ネタバレ》 科学者の悲しい性で、自分自身で実験せねばと、やっているうちに、体がゴリラ並みに退化していってしまう。でも最後は愛が勝つ。そんな内容だが、この作品のキモは体が変化していく様子。当時は衝撃となったことだろう。これ以降、マイケルの「スリラー」や「ハウリング」などで出てくるおなじみの特殊メイクだ。もう一つの肝は幻想シーン。宇宙の誕生から地獄のイメージまで、様々な映像の嵐が巻き起こる。「2001年宇宙の旅」の映像に挑戦したという感じ。この映画、自分は人生初めての招待試写会で観た。その頃は主人公が冒頭のドラム缶の中で漂ってたりして、気持ち良さそうだなぁと思っていた程度。今、観ると、ウィリアムハートが出ていたりして、当時流行のB級SFとは違った風味の映画だった。[DVD(字幕)] 6点(2010-09-14 11:35:12) 42. 悪魔の追跡 《ネタバレ》 オカルトやホラーが嫌いなので、イマイチ観る気がしなかったのですが、ニューシネマやロードムービーが好きな自分には、避けて通れぬ道と思い、ついに観ました!ピーターフォンダが出てるので、ラストは助かるだろうと思ってましたが、やはりやはりのバッドエンド。都会の金持ちが田舎に行った時に感じる疎外感。そんなのあるのかどうか知りませんが、ありそうなシチュエーション。日本の田舎の人は親切なので、こんなことはないでしょうけど、アメリカならありそう。「イージーライダー」のような話もあるし。そういうのを経験した人が発案しそうな話だ。もうちょっとキャンピングカーの装備してるものが活躍するのかな?と思ってましたが、無かったのでそれがちょい残念(ワンちゃんは気の毒でしたが)。ゾンビの襲来よりもこっちの映画のような方がリアルに感じられて恐い。[DVD(字幕)] 6点(2010-08-18 17:53:39) 43. アウトローブルース 《ネタバレ》 ピーターフォンダの女性ファンがいたらオススメ。恋人の女性がたくましい所為か、この映画のピーターフォンダはどこか可愛い。ピーターフォンダの映画は「ダーティメリークレイジーラリー」の頃は、まだニューシネマらしいラストだったが、この頃になるとハッピーエンドで幕を閉じてしまう。警察にものすごく挑戦的とか、そういう役ではなかったので、印象が薄く、ピーターフォンダに見られる当時のアメリカの若者も段々「荒ぶる若者」ではなくなってきていたのだろう。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-03-30 00:00:30) 44. アイアンマン メカのセンスは良かったです。あのような機能美のメカは日本が得意だったのに。[DVD(字幕)] 6点(2009-06-12 23:51:22) 45. アリスの恋 いい感じのロードムービー。結局、原題の意味とは逆で、ここに(とりあえずの?)自分の居場所を見つけちゃったアリス。お幸せに、という感じのラストでした。ジョディフォスターの役が光ってた。彼女、こんな役ばっかりやらせるから、「男」を嫌っちゃったんじゃない?スコセッシにも責任あるよ。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-08-07 23:31:44) 46. アイズ(1978) 《ネタバレ》 どんでん返しの為の、どんでん返しの作品、という感じですか・・トミーは若い頃はサルみたいな顔ですね。当時はあのような髪型でも良かったのだろうか?フェイダナウェイは今、観てもきれいなんだがなあ。ダサいトミーとキレイなフェイのラブシーン。観てて、ちょっと退きました。 (再見) カーペンターが原案・脚本というので、再見した。 カーペンターの初期の頃で、彼のアイデアは会社の言いたい放題の注文で無茶苦茶になったと言ってた。 本当は身内に犯人なんて話ではなかったらしい。 でも彼のお金をかけずに面白い話を創ろうとするアイデア直球のスタイルは、この頃から変わってないなぁ。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-03-05 18:19:33)《改行有》
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