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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
61. アビス(1989) 【☆】さんのコメントが余りにも力入ってるので書きづらい…。内容は「未知との遭遇」海底版って感じ。だから所見時、余り新味は感じませんでした。全体の印象は「息苦しい映画」だなぁってこと。あの息のできる液体を注入するシーンとかエド・ハリスがどんどん深く潜っていくとことか、観てる方も苦しくなりました。キャメロン映画の一つの通過点ってことで6点献上。6点(2001-09-04 22:45:54) 62. アサシン(1993) 要するにアメリカ人が吹き替えや字幕読んだりするのがイヤだからリメイクしたってこと? 印象はガス・バン・サントの「サイコ」のように、まるでまんまの場面とカット割りって感じ。いくらなんでも、もう少しオリジナリティがあっても良かったんじゃないかなぁ。因みに私はアンヌ・パリローの方が好みです。んで6点献上。6点(2001-09-04 10:10:46) 63. アンブレイカブル もし現実にヒーローが存在したら…を作りたかったのかなぁ? 敵はやっぱり普通の犯罪者であって超人ではない。しかし、内容は「デッド・ゾーン」をこぢんまりさせたような感じで、目新しさもなく映像表現も古臭い。また、この脚本に史上最高額と言われる金額を支払った映画会社は無知で間抜け。サミュエル・L・ジャクソンの最後の台詞だけは気が利いていたと思います。ところで、スタジアムでブルース・ウィリスに麻薬所持の疑いで身体検査を受けていた男って、シャマラン監督じゃないですか? そんなことが気になるくらいだから3点献上。3点(2001-08-20 11:37:37) 64. アルマゲドン(1998) うーん、無理矢理なストーリーだなぁ…。「彗星に爆弾を埋める」という目的までの間に困難がありすぎるから、余計荒唐無稽に思えちゃう。確かに娯楽映画だから楽しめばいいってのは分かるんだけど、第三セクターが作った金だけかけてる超C級のテーマパークのような感じ(こういうのってやっぱ、楽しくないじゃない)。「アルマゲドン」ってタイトル負けしてると思うので、4点献上。4点(2001-08-07 19:17:27)(良:1票) 65. アルタード・ステーツ/未知への挑戦 ケン・ラッセルらしい哲学的なSF映画です。水に浮かんでリラックスした状態で、人間の原始の記憶を探っていくっていうストーリーでした。ラストのオチが気にくわないけど、こういう分野を取り扱った映画って、これっきりって気がします。ウィリアム・ハートの出世作ってことで6点献上。6点(2001-08-02 17:15:06) 66. 雨に唄えば はっきり言って当時のジーン・ケリーはダンサーと言うよりスタントマン(ジャッキー・チェンに近い)。全編に渡る振り付けの凄いコトったらない。勧善懲悪ハッピー・エンドは古き良き時代を思わせます。全て丸く収まって8点献上。[映画館(字幕)] 8点(2001-07-29 23:32:44) 67. アナコンダ ヘビー級の蛇がヘビーに暴れ回る蛇映画。話の展開が余りにも古臭くてつまんない。でも、蛇早~。ところで、ジェニファー・ロペスってそんなにいい女かなぁ? マイノリティ美人が好きな私にも分かんない。これを観た自分を慰めるつもりで2点献上。2点(2001-07-23 20:48:29) 68. アメリカン・ビューティー ストーリーは月並み。どこにでもあるという意味で、確かに現実感はあるのかも? 一番の驚きがドリーム・ワークス制作ってことでした。ケビン・スペイシーが仕事や家族を捨て去っていくと、その度にどんどん「男」に変わっていく(先祖返りする?)ところは、ものすごく共感できたけど、ラストがあれじゃあねぇ~。それまでの共感が一気に吹き飛んじゃったよ。だから5点献上。5点(2001-07-09 19:04:21) 69. アマデウス そう、凡人が天才を妬むっていうストーリーなんですけど、サリエリは「天才を解る凡人」ってとこがミソ。私にとって一番印象的なのは、宮廷に招かれたモーツァルトの楽譜を何気なくサリエリが見て、すると頭の中にその音楽が鳴り響いちゃって卒倒しそうになるシーン。音楽家ってやっぱり楽譜見るだけで頭ん中に音楽が鳴るんだ。と納得しつつ9点献上。9点(2001-07-08 18:46:38)
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