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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  アパートの鍵貸します  これは落語に通じる。笑って泣かせる最高の人情噺。今まで何度も観たが飽きない。この先も繰り返し観るだろう。10点(2003-12-10 22:37:59)

2.  或る夜の出来事 《ネタバレ》 数字の使い方に妙味があった。人生の一大事で借りたお金が1000ドル、娘の懸賞金が1万ドル、婚約の解消金が10万ドルと、大きい金額はキリのいい数字なのに対し、バスの中で結局買わなかった菓子が1ドル60セント、モーテルのツインの部屋が2ドル、記者の必要経費が 39ドル60セント、などと小さい数字はやたらと具体的で細かい。この対照が、父親の金持ち振りと、記者のカラッケツ振りを強調する効果があった。銀幕における、理想の上司コンテストがもしあったとしたら、わたしはこの映画の編集長を押す。怒り狂うと思いきや、しょげている記者の気持ちを咄嗟に察し「一杯やって、もどってこい」とポケットに紙幣を一枚突っ込むところが、酒呑みの私としては無性に嬉しくなってしまう場面だ。古典落語の「宮戸川」に、ジェリコの壁に似た境界線を設ける噺があるので、本邦公開当時にこれが「西洋版宮戸川」としてウケたのは容易に想像がつくが、今の時代で、この映画を面白いとするレビューが多いのは軽い驚きである。(2004.10.19追記) 何たる不覚。主人公に大仕事を持ちかけられて、ビビッって逃げ出す男がふいにした金額が5000ドルだった。なんですぐ気がつかなかったんだろう。この作品が後のどの映画の原型といわれているかを考えると、単なる偶然にすぎないだろうが、なかなか面白いと思えてしまうのである。また、この映画は、逆玉の輿モノでもあるのだが、そのような感じが全くしないのは、作り手の見せ方がうまいということに尽きる。9点(2004-10-17 19:18:59)(良:3票)

3.  明日に向って撃て! 冒頭「これは実話に近い物語である」と訳された英語フレーズだけの場面がある。男の主人公二人の役柄は確たる根拠はないが実話に近いのだろうと感じる。では実話に近くないのは一体何か。私はエッタの役柄だと思う。整理してみるとこの作品の時代背景の19世紀の女性とは思えない。学校の先生という職業をもっており、どうやら一人住暮らしできるほどには経済力があって、外国語であるスペイン語をしゃべることができる26歳の独身女性として描かれている。すなわち今の言葉でいえば、キャリアウーマンであり、自立した女性である。そう考えるとサンダンスとベッドを共にしたその朝にブッチと自転車遊びをしていいムードになってしまうほど奔放なのも、結婚とかを言い出さずにボリビア行きを即決するのも、また、行く先見込みが無いと悟ればあっさりと男を捨てられるのもエッタが男に依存しなくても生きられる現代女性の象徴とみればすべてが腑に落ちるのである。まったく手強い映画だ。(以下2004/3/7追記)エッタ以外のことも少し。この作品がわれわれの心をうつのは、平家物語だから。おごれるものは久しからず。二人はどうみても「落武者」です。壇の浦が現代まで日本人の間で語り継がれてきたように、このラストシーンも、映画ファンの間でずっと語り継がれていくことでしょう。9点(2004-01-29 16:15:30)

4.  I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 今日はじめて鑑賞。これほど他人がどうレビューしているか気になった作品は珍しい。予想通り百花繚乱の模様。自分の中でも途中まで結構点数が上下したが、あ、コレは結局、ミッシェル・ファイファー演じる銭ゲバ弁護士が、与太郎と関わっているうちに、「仕事をするのは金じゃねえぜ、心だぜ」という、江戸っ子の心意気を思い出すというストーリーの落語なんだと割り切ったときから俄然面白く観ることができた。そう思ってみていると、馬鹿野郎、乗りかかった船じゃねえか、ここであきらめたら江戸っ子の名折れだ、てなところがあり、そこで期待通り引き返してドアを思いっきり蹴破るシーンなどは、そうでなくっちゃいけねえぜと、拍手喝采の名場面。与太郎噺は耳で聴いて頭の中で想像しているほうが楽で、映像を見せられるのは結構シンドイかなとも思ったのだが、そんなでもなかったということでこの点に。 8点(2004-03-01 01:00:04)《改行有》

5.  愛と青春の旅だち 生身の男にとって、身につまされる話だった。8点(2004-02-16 09:11:01)

6.  アラベスク 恥ずかしながら昨日のNHK衛星で初見。あまりにハード・ボイルドな展開のため登場人物の関係が把握しづらいが、それでも娯楽スパイ物としては007と同等かそれ以上の面白さ。ビデオを借りて細かいところを見直してみたくなった。「北北西に進路を取れ」のとうもろこし畑に対抗したのではと思わせる麦畑の逃走シーンが美しい。8点(2004-01-15 08:21:04)

7.  アラモの砦 《ネタバレ》 アラモ砦の全滅を淡々と描いている。メキシコの大統領が本当に陣頭指揮をしたのか、また、女子供に手をかけなかったのか史実に不案内であまり自信をもっていえないが、何本か撮られているアラモ砦の映画のうちで、この作品は、娯楽的要素を抑えた内容で、私にとって一番好感が持てる仕上がりである。6点(2004-04-14 15:35:30)

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