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プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  カポーティ ぼそぼそと甲高い声でしゃべるカポーティの面白くないショットが続く。[映画館(字幕)] 4点(2006-11-06 23:35:17)

2.  間諜X27 フォン・スタンバーグ+ディートリッヒのベスト1にはこの作品を推したい。仮装パーティ、鏡面、二重露光でスパイの二面性を徹底的に描き、獲得された愛をもって、その二面性を徹底的に破壊する。国家への忠誠→愛への忠誠、ディートリッヒの中に低温的で静かに燃える焔が見える。ラスト、娼婦の衣装を身に付けた彼女は同時に孤高な誇りを纏い、青白き焔がフィルムを焦がすように燃え続ける。我々はその仄かな煙を、流す涙の言い訳として受け入れるだけなのです。[ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-16 17:29:11)

3.  ガス燈(1944) 既レビューにも指摘がありますが、列車内のメイ・ウィッティはほんま『バルカン超特急』ですね。しかし本作ではフロイのように突然消えたりはしないから大丈夫・・・と思って安心していたらいけない。消えるどころか好奇心いっぱいに姿を現し、ラストまで締めくくってくれるのには笑いました。イタリアに移住するポーラは、後のバーグマンの運命を先取りしたようで、シャルル・ボワイエがロッセリーニに見えてきます。さてロンドンを舞台に、街路のガス燈が霧の中でぼんやりと灯る雰囲気と室内のガス燈の光の強弱をバーグマンの心理に絡めていく描写はなかなか幻想的で、徐々に衰弱していくバーグマンの不安げな表情は官能的でもあり、ソフトフォーカスで捉えたアップなどはさすがキューカーだなぁと思ったりもします。しかしこの真相、こりゃ~トラウマどころではないですよ、ポーラはちゃんと生きていけるのか・・・、彼女の心に暖かきガス燈が再び灯ることを祈ります。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-17 12:31:51)

4.  カンカン ラストがえ~~~っっっ。みかんさん、連名でウォルター・ラングを訴えましょ(笑)。どうもこの作品、ひねったオチを納得させるだけの魅力がシナトラに乏しい。コール・ポーターのナンバーを前面に押し出したミュージカルなんだからストーリィはおとぎ話でいいのだ。となると違った世界の二人が結ばれ幸せに暮らしました、の方がいいな~。なんのためにジュールダンは、窓を閉めることができたのだ・・・。数々のコスチュームに身を包むシャーリー・マクレーンの魅力、着物はさすがに日本通を感じさせますね~、そしてしゃれた老紳士ぶりのシュヴァリエなどが盛り上げていて楽しいのですが、ラストがえ~~~っっっ、ってまた言っちまった。ま~そんな映画です。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-01 22:37:25)

5.  風と共に去りぬ 勢い余って「かっぱ六銃士」に10点を付けてしまってからというもの、レビューにおいて10点未満を付けようとする映画の声が私にまとわりつくのです。「私はカッパより価値がないのか」と。この映画史にド~ンと居座る大作においては、「私のタラに賭けた人生はカッパ以下なの?」とスカーレット、「なんなら俺がカッパと相撲をとるぜ」とバトラー、「私がお皿を拭いてあげるから」とメラニー、「キュウリならいくらでもやるよ」とアシュレー。そんな声が聞こえてくるのです。私は、アトランタを包む炎のような叫び、タラの落日のように広がるその叫びを掻き消すように、無表情に得点ボタンをクリックし、風と共にモニターの前から去るのでありました。カッパには大変失礼となりましたことをお詫びいたします。[DVD(字幕)] 9点(2005-05-06 17:37:49)(笑:2票)

6.  ガンガ・ディン ガンガ・ディンとはなんぞや、というと人の名前でありまして、まあ段田男みたいなものだと思ってもいいかのかホントに。インドを舞台にイギリス兵3人を主人公にしたこの作品、ガンガ・ディンは現地のインド人でありまして、けっしてでしゃぱらないディンをタイトルにまでのし上がらせる脚本の出来の良さにはまいるのであります。そして狂信的殺人集団の根城となっている寺院のロケーションは素晴らしく、大勢の信者をロングショットで捉え、リーダーであるグルを浅黒い肌に目と歯を白く浮き立たせた不気味なアップの表情で捉え、見事に多対一のカリスマ性を表現し、戦闘シーンへ突入するとさらにロングショットのカメラが、寺院からのはるかな眺望と無数の人物を写し戦いのダイナミズムを見せます。バグパイプの音をさせながらスコットランド軍が徐々に近付き、ディンのラッパが対比のように鳴り響きストーリィは終末へと流れ、時を経て「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」へと流れていくのです。惜しみなくお金を投資したであろうこの作品、私も惜しみなく拍手を贈りたいと思うのであります。9点(2005-02-05 21:56:16)

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