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1. ガリバー旅行記(2010)
《ネタバレ》 一言で言えば「なんで、ジャック・ブラック主役で、こんなヌルいもの作っちゃったの???」
▼ジャック・ブラックの悪ノリが控えめかな? お下品ネタも今回はマイルドに抑えられている。JBの悪ノリが好きな人には、ちょっと物足りないかも?
▼もうひとつ物足りないといえば、主人公の映画オタク設定が本編中で上手く活かせてない。敵国との戦いの中で、名作映画のパロディぐらい出してくれないとなあ。
▼巨人少女を小人国に連れてきちゃうとか、ヒロインとタッグを組んで大暴れしちゃうとか、もっとハチャメチャ感が欲しかったなぁ。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-04-14 01:34:25)(良:1票) 《改行有》
2. かいじゅうたちのいるところ
《ネタバレ》 全編、そこはかとない暗さに包まれてる。その暗さはティム・バートン的な異世界の暗さではなく、現実的な「やるせなさ」が強い。そこがまず減点。そして、「かいじゅうおどり」の楽しさが全然表現できていない。楽しさをくっきり鮮やかに描ききれていないから、消化不良感が強い…… 前半20分(かいじゅうたちと出会うまで)がかったるすぎたのも大幅減点[DVD(字幕)] 5点(2010-08-15 01:52:27)
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