|
プロフィール |
コメント数 |
577 |
性別 |
男性 |
年齢 |
50歳 |
自己紹介 |
管理人さま、レビュアーのみなさま、いつもお世話になっております。
タケノコと申します。
みなさまのレビューをとても楽しみにしています。 ( まるで映画のように、感動し、笑い、ときに泣きます )
たまにポチっと「良」投票・・・
よろしくお願いいたします。 |
|
1. カフェ・ソサエティ
《ネタバレ》 心待ちにしていた、ウディアレン監督が描く古き良き映画の時代。例によって恋模様の男女数名がすったもんだしたあげく、あまりかみ合わないお話。その作風は時代設定が変われど健在でした。しかし相変わらずというか・・(笑) 、男たちがきれいなおネエちゃんに目が無いのは、今も昔も全く変わらずで本当笑ってしまう。でもそんな彼らの描き方は、たとえどんな形であれ、映画の発展に貢献してきた功労者に対する敬愛がひしひしと感じられました。権力と大金動く裏に犯罪の影ありで、今回も "死" のにおいが漂います。・・・とここまではいつものアレン監督ですが、今回一線を画すのは、著名な撮影監督であるヴィットリオ・ストラーロの映像美。1930年代のハリウッドという夢のように華やかなこの舞台に、まるで煌びやかな魔法をかけたよう。そして、恋に浮かれた夢から覚めたような、いつになく感傷的な終わり方。過ぎ去ったもの全て美しく、現実に取り残されては時は流れていく。そしてまた、夢の終わりとそのつづき。久しぶりにいい夢をみさせていただきました。[映画館(字幕)] 8点(2017-05-08 18:37:36)(良:1票)
2. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
《ネタバレ》 公開当時はタイタニックで大ブレイクしたレオナルド・ディカプリオが主演ということで話題性十分であったと記憶しています。しかし、、気の毒にもそのディカプリオさんは三銃士とダルタニアンに完全に食われてしまい、悲惨なくらい存在感がなかった・・。最後の決戦、颯爽と剣を振りかざす四人の横でおたおたと走り回るディカプリオさんの姿はもはや完全に映画の脇役でした。もちろん、ディカプリオさんには何の罪もありません。6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-26 20:34:42)
|