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1. キル・ビル Vol.1(日本版)
ジャパニメーションあたりまではおおっ、なかなかのセンス!とワクワク見ていたが
変な刀アクションが始まってから睡魔に襲われた。
漫画なら漫画でよいが、それでも解せないのはオーレンの手下の変なアイマスクとあまりのしょぼさ。あれじゃ逆爽快感も何もあったもんじゃない、ハエ叩きレベル。
だいたいアンタ一ヶ月しか修行してないんだろうが。ハチャメチャでもいいから、もっと感情移入のツボを作ってくれてからアクションシーンでスカッとさせてくれ。アホ全開に付き合うだけでは疲れるしかないのだ。
栗山千明ちゃんはたいへんよかった。本来3点のとこに1点プラス。4点(2004-11-12 12:15:52)《改行有》
2. キャリー(1976)
好きです。キャリーに自分を重ねるかどうかで見方も変わってくると思いますが、十分すぎるほど説得力のあるキャリーの悲しさがダイレクトに伝わってきて、自分とかぶりまくりでせつなかった。切なければ切ないほど、クライマックスでのカタルシスはすごい。恐怖感と爽快感と切なさを同時に味わえるなんて、やっぱりこりゃ名作。8点(2003-07-11 01:16:36)(良:1票)
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