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1. ギルバート・グレイプ 映画としてのクオリティは高いと感じましたが、自分の好みには合いませんでした。今回は2回目の鑑賞。内容や印象に残っていたシーンは皆無で、まったく初めての映画を観たのと同じ感覚でした。もうこの映画を観ることはないと思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-22 00:12:43) 2. 恐怖のレストラン<TVM> 子供の頃、平日の14時からにサンテレビで放送していたのを見た記憶があります。ダンナが消えてしまって、すごく怖い状況でハラハラしながら見ていました。途中まではハッキリ内容を憶えているのですが、結末がどうなったのか、一応犯人は思い出したものの、詳しい内容はあまり印象に残っていません・・・。[地上波(吹替)] 5点(2016-01-24 17:49:17) 3. 恐怖と欲望 キューブリックの映画は「2001年~」だけは観たことありますが、正直、どんなにすごい人なのかよく知りません。有名な人の初監督作品というふれこみでしたが、ストーリーは平凡だし、心理描写の表現も共感できないし、退屈でした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-02-07 20:10:07) 4. 記憶の棘 《ネタバレ》 面白い設定でしたが、結局オチってこれ?って感じでガッカリでした。カメラワークやメイク等による少年の顔とストーリーとが妙にマッチして、オカルト映画のようで薄気味悪かったです。[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-09-02 19:34:11) 5. キャノンボール 前半の45分はまったく不要、せいぜい5分くらいにまとめてくれれば、グダグダ感が少しは薄らいだかもしれませんね。後半、レースが始まってからは、チキチキマシン猛レースみたいで、ちょっと面白かったです。[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-02-24 23:51:42) 6. ギリシャに消えた嘘 《ネタバレ》 サスペンス的な観点から見ると、ひねりも緊迫感も何もない、あまりにもベタ過ぎな展開。最後くらいはひと工夫あるのでは?と思ったら、走って逃げて撃たれて死ぬって・・・昭和の刑事ドラマのようでした。 じゃあ、鑑賞ポイントはヒューマンドラマ的なところか?と思ったら、これまた中途半端。3人の主要人物、キャラの作り込みが浅過ぎ! おかげで、人間関係の描き方も適当に見えてしまい、ただの思いつきを並べてつなげたような印象。特に、コレットとライダルが魅かれ合うって感じが全然しなくて、「もしかしたらこれ、大どんでん返しのためのトラップか!?」と思ったほど不自然でした。 また、父親云々というポイントも、ライダルが、つい最近死んだ父親とうまくいってなかったという序盤の伏線とラストとのつながり、まるで「映画の作り方」というマニュアルの例題に当て嵌めただけ、という感じがして、まったく心に響きません。 異国情緒漂うギリシャを中心とした逃亡劇に、男女関係・人間関係の心理描写を絡めつつ・・・という映画的な仕立て方を狙ったのでしょうが、もう、何もかもが平均点以下で、どこか褒めるところはないかと探しても、何も見つかりませんでした。[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-09-02 18:44:12)《改行有》
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