みんなのシネマレビュー
あろえりーなさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 4684
性別 男性
年齢 41歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

21.  キリング・フィールズ 失踪地帯 《ネタバレ》 マイケル・マンの娘さんが監督したというのには驚きましたが、親父さんのサポートもあってか、初監督作にしてはきちんとした作りになってましたね。演出や撮影などの点において特段問題ないのですが、サスペンスものとしては脚本が少し弱かったかなと。犯人も「あ、なんだやっぱりそいつかぁ」て感じだし、それでいてあの2人組の動機もいまいち見えてこない。そんなわけで犯人探しの面白さは乏しいのですが、代わりに刑事側、特にブライアンの正義感には胸を打たれるものがありましたね。被害者を少しでも冒涜するような奴がいれば、これでもかと殴りまくる。遺体に指紋がついてれば、身体を張って守ろうとするし、そして自分の命をかけて、犯人と対峙しようとする。リトル・アンは誰からも見捨てられていたと感じていた女の子だけど、ブライアンが守ってくれた、そのことに彼女は生きる希望を見いだしたに違いない。そんなわけで、サスペンスとしては弱いけど人情劇としてはまずまずなので、全体としては佳作かなと思います。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-09-27 17:45:24)

22.  キャビン・フィーバー(2002) 《ネタバレ》 確かに、ちょっと変な映画ですよね。この映画の登場人物は、どいつここいつも行動が少しずれてる。いってみれば、「ナンセンス」なんですよね。だけど、このナンセンスさが逆に言えばこの作品の魅力であり、コアなファンがいる要因なんだろうと思います。ホラー映画として見ると正直全然怖くなく、むしろコメディ?て思うようなシーンが多いです。「この子、なんでいきなり噛みついたの!?」「この警官、全然仕事する気ないやん!」「お姉ちゃん、今そこで毛の処理してる場合じゃないやろ」てな風に。そういうナンセンスさにツッコミを入れながらも、この独特の雰囲気を楽しめればコアなファンの仲間入りとなるでしょう(笑)。ちなみに、感染した人たちの特殊メイクは痛々しい感じが出てて、なかなかの出来映えでした。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-30 12:09:08)

23.  キャット・ピープルの呪い 《ネタバレ》 キャット・ピープルの「呪い」っていうような感じの作品ではないですよね。そんなおどろおどろしいものではなく、もっと幻想的な雰囲気の作品です。巨匠ロバート・ワイズ監督の初期作品ということで、巨匠は最初からすでに光り輝くものを持っているんだな~と感じさせられます。白黒映画なんですけど、印象的なのは庭や森のファンタジックな映像美です。それは言うならば、少女の目から通してみた森の世界。美しい幽霊が出てくるのに相応しいヴィジュアル。ストーリー的にはそうたいした事はないのですが、古典映画の良さが光る作品です。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-09 20:52:28)(良:1票)

24.  CUBE2 《ネタバレ》 これを観て、前作「CUBE」の素晴らしさを再認識した次第です。続編ですから、どうしても比較してしまうわけですが、そうすると色々な点で駄目だなぁとツッコミ入れたくなっちゃう。勿論、全く同じ事を繰り返しても仕方がないので、CUBE状の密室でくり広がられると言う基本要素は踏襲しつつも今回は「四次元」世界という新たな展開を加味している。まだ最初のほうは謎解きらしいストーリー運びでそれなりに観れるのだが、時間が遅くなったり早くなったりするとか、平行世界の自分たちとはち合わせして闘ったりとか、この四次元という設定が終盤はもうなんでもありのような感じになってきてしまって興ざめ。そもそも「CUBE」は、人間の葛藤の面白さが一番の醍醐味であって、CUBEという密室はそのドラマを浮き立たせる為のただの箱にすぎないわけだが、本作はそういう人間ドラマよりも箱のほうに主軸を置いていて、設定だけで最初から最後まで突っ走っているわけです。これでは面白さが半減するのも無理はない。「CUBE」の生みの親であるヴィンチェンゾ・ナタリは本作には全くかかわってないので、続編とは考えないほうがいいのかも。[DVD(字幕)] 5点(2012-06-18 17:03:02)

25.  キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 《ネタバレ》 衣装に小道具、セットにCGと、これでもかという大作的内容でお金のかかった映像を見せてくれます。にもかかわらず、なぜか物足りない。なぜだろう、これだけの重量感なのに。上手く言えませんが、ストーリーが終始舞台と登場人物の説明のみに終始している感があるんですよね。「アベンジャーズ」への布石としての位置づけで作られるからなのかはわかりませんが、恋愛にしろ戦闘シーンにしろ、全てが平坦化されていて盛り上がりに欠け見せ場がない印象。キューブの力を使った武器の破壊力とか、1ショット1ショットに凄いなと思うところはあるのですが、見終わってみるとどうにも記憶に残りにくいアクションなんですよね。それから、舞台が1941年で、乗り物や建物などが当時らしいレトロな外観なんだけど、それに最先端のデザインが融合しちゃっていて、それがあまりに綺麗過ぎて安っぽく見えちゃうんですよね。個人的には、全てをクラシックなデザインでやってほしかったです。あのコスチュームをやるはめになったのは国債を買わせる為と言う皮肉的展開や、キャプテン・アメリカが、もやしっ子から筋肉ムキムキになるところは面白かったですけどね。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-23 22:12:06)(良:2票)

26.  ギプスの女 《ネタバレ》 う~ん、、、あまりに地味で盛り上がりにかける作品であった。自傷行為によって性的な満足を得る集団の存在を知り、取材を始めるという、入り方としてはなかなか面白くなりそうだなと思いきや、最後までその話が広がらず。エロティック・サスペンスというジャンル分けだが、残念ながらエロの面でも消化不良。[DVD(字幕)] 4点(2011-06-08 22:51:54)

27.  キック・アス 《ネタバレ》 作った人たちの、映画・コミックオタクぶりが伝わってくるような作品でしたねぇ。あぁ、これはあの映画のオマージュだな~と思いつくシーンもちらほら。ただ、それじゃあこの作品はオマージュだけで構成された低俗B級映画なのかというと、まぁ、確かにB級なんだけど、要はただのB級じゃなく、ちゃんとオリジナリティを持って「ヒーロー映画」を独自に進化させてる。元々、ヒーローものってある種の非現実さ、超人的パワーをもってして民を救うという、そういうお決まりパターンがあるけれど、近年はそのヒーローがだんだんと等身大の人間に近づいてきた。そしてついに、本作のキック・アスは、完全に等身大の普通の人である。しかもどこにでもいそうな弱っちいオタク。このキック・アスが言わば「現実の具現化」であり、その対として大男を光の早さで殺しまくるちびっ子娘のヒット・ガールは言わば「非現実の具現化」である。こういうアプローチは未だかつてない新鮮な試みと言える。描写がやたらと残酷で痛々しいのも、「ヒーロー映画」にありがちな痛覚のない描写の反骨として描いているのだろうし、やたらと卑猥な言葉をヒット・ガールに言わせてるのもそういう狙いだろう。作り手の映画・コミック愛がほとばしりながらも、なおかつ反骨精神をもってしてさらにそこから進化をしていこうというのは評価に値するクリエイティブ精神だ。真っ暗な中でパパを救うべく悪者を倒すヒットガールのシーンは最高にクールであった。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-05 22:53:15)(良:1票)

28.  キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 《ネタバレ》 前作は劇場で見て大笑いして、しかも感動までしたもんで、 その前作の続編ということで密かに楽しみに見てみたわけだけど、 いやはや、、、これがもう期待はずれそのもの。 最初に「007」シリーズのオープニングのパロディで始まるもんだから、 期待は膨らんだものの、笑いの要素がとっても乏しく、 ずっとストーリーを追ってるだけ。 長年の宿敵同士であった犬と猫が手を取り合い、 共通の敵と戦う設定により犬派、猫派の両方が納得する内容、 なんだそうだが、作品の出来がこれじゃあ、 そもそも映画を見た人が納得しそうにない。[DVD(字幕)] 4点(2010-12-20 10:15:25)《改行有》

29.  キャピタリズム~マネーは踊る~ 《ネタバレ》 これまでのムーア作品は、もう少し威勢があって「怒り」が強かったと思うのだが、本作は怒るというより「嘆く」という感じに近いような気がする。それは、ムーアがもはや有名人となって、これまでのように自由気ままに突撃取材が出来なくなってしまったせいもあるだろうし、今回のテーマが「資本主義」という壮大なものを取り上げているからというのもあるかもしれない。相変わらずのプロパガンダで、とにかくブッシュは悪でオバマは善という図式を作り上げているのだが、当然そこにはプロパガンダゆえの強引さや独断性を指摘せざるを得ない。たとえば、かつてアメリカはみんなそれなりに裕福に暮らして幸せな生活を謳歌していたのに、もの凄く格差が広がってほとんどの人が貧しくなったのは誰々のせいだ、という展開がなされるのだが、それは明らかに間違いで、実際にはなにもアメリカに限った話でもないし、特定の誰かのせいでもない。ムーアの作品は、こういう一方的なところがあるので、そこをきっちりと認識したうえで彼のポップな作風を楽しもう。あ、でも、たとえば企業が労働者に勝手に保険かけるとか、ああいうのは確かにどうかと思う。そして、多額の税金を投入しながら救済される側は多額のボーナスが支払われるなど、そういう点のおかしさもムーアと同意見。なにがちゃんちゃらおかしいって、儲けてるときは徹底して資本主義なのに、危なくなると社会主義になる企業の体質そのものですよ。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-22 01:38:50)(良:1票)

30.  宮廷画家ゴヤは見た 《ネタバレ》 いや~、さすがはミロス・フォアマン。彼の映画にハズレはない。ただただ面白いとしか言いようがない。ハビエル・バルデムの怪演も見事ですし、ナタリー・ポートマンが囚われの身になる前と出た後の豹変ぶりもまた凄い。人を正しい道へと導く為に行われているはずの異端尋問の不自由、不平等なシステムの理不尽さと、それとは対極としてやってきたナポレオン軍が掲げる自由と平等。しかしこのナポレオン軍も結局のところやってる事は征服、侵略であり、対極でありながら、理念は素晴らしくもその行いが実に醜いという点で両者は一致するというわけです。それはまさしく両極性を持つ人間というものの根本誤謬そのものを描いているわけで、社会全体を通して人の内実を見事に暴きだす。これぞミロス・フォアマンの真骨頂であり、彼の作品の持つ魅力と面白さの源だといえるでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2009-05-04 19:48:11)(良:1票)

31.  紀元前1万年 《ネタバレ》 紀元前1万年にあんな馬鹿でかい鳥がいたんかな?とか、どうして英語喋ってんだ?いろんな人種の奴らが一同に集まってるこの舞台は一体どこなんだ?などといちいち突っ込みをいれてたら疲れちゃってみてらんないですよ。だから僕はお口をあんぐり開けて何も考えずに見てたんですけど、そのせいか見終わって何か思い出そうとしても何も出てこない。実に記憶に残らない作品でしたね。しいていえばマンモスのシーンはそれなりに迫力あっていいんですけど、見所はほとんそのマンモスのシーンだけ。しかしなにがひどいってヒロインが生き返っちゃうラストですよ。おいおいそんなのありかよってがっくりきちゃった。[DVD(字幕)] 5点(2008-09-12 21:18:31)(良:1票)

32.  キャプティビティ 《ネタバレ》 映像も音楽も割とスタイリッシュで、繰り返される嫌な拷問シーンなど、その手の代物が好きな人にはツボを押さえていていいかもですけど、こういう監禁ものというのが、最近は実によく作られ、その中でも出来のいいシリーズなんかとどうしても比較してしまう己がいるわけです。飽きさせず最後まで見せてくれるんですが、そのラストがなぜか世界版と日本版では違うそうな(男に復讐する必要はないですよね)。どうしてそういうことをするのか、理解に苦しむ。[DVD(字幕)] 5点(2008-07-28 19:57:50)

33.  消えた天使 《ネタバレ》 監察官一人が担当する性犯罪者の数がなんと1000人だとか。当然のことながら、一人の人間が行える処理能力を軽く超えてるし、正義感の強い監察官なら尚の事、精神的負担は重くなるでしょう。それでリチャード・ギア扮するバベッジは度々「行き過ぎた行動」をするんですけど、そういうのが実に生っぽくて共感を覚えます。初めは普通のサスペンス映画だと思って観たんですけど、とんでもない、きちんと人間を描く骨太の作品でした。性犯罪者がどこに住んでるのか、というのが全部ネットで見れるようになってるんですけど、それが住民のためになるどころか、当の犯罪者たちのためになって利用されてたりと、影の部分も取り上げられてる。アンドリュー・ラウが初めてハリウッドで作品を撮る、その最初の作品が、エンターテイメント向きどころか、こういう社会の暗部を取り上げる硬派な作品であることに感心せずにはいられない。 [DVD(字幕)] 7点(2008-05-07 15:24:27)(良:1票) 《改行有》

34.  キー・ラーゴ 《ネタバレ》 序盤から中盤にかけてはあんまりパッとしないんですけど、嵐が近づくにつれてストーリーも段々と勢いづいていき、終盤は目が離せない展開となっていきます。ラスト、船という逃げ場のない状況下で多勢に無勢の中、どうやって切り抜けるのかと思ってみていましたが、なるほど、考えたものです。あの船での決闘シーンの為に全てがあるといってもいい。見終わった後は、カタルシスというよりは安堵感が気持ちを満たしてくれます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-27 01:46:13)

35.  キャリー2 《ネタバレ》 最後のプッツンしてからの一連のシーンはまあまあいいんだけど、それまでが至極退屈でして、、、。というか、やってることは前作とまったく一緒。ほとんどリメイクといってもいいぐらいの。それでいておどろおどろしさもなく、全然怖くない。こんなんで偉大なる名作キャリーの続編を名乗るとは、、、、度胸だけは讃えます。[地上波(字幕)] 4点(2006-02-12 23:37:57)

36.  Frank Lloyd Wright ~巨匠建築家 フランク・ロイド・ライト~ 《ネタバレ》 彼が建築した家は完璧に風景と調和していて、それでいて落ち着きのある色で室内をまとめてとても寛げる家になっている。あの素晴らしい空間。モダニズムを批判したライトは「家まで機械みたいな必要はない」と言った。「私の最高の教科書は自然である」というアントニオ・ガウディの有名な言葉がある。ライトもガウディ同様に自然をお手本にして建築を行っていた。人間の動物感覚に訴えるその独創っぷり。彼の天才的感性はまさにここにあるのだ。それは勉強や理論では学べない天性のものとも言えよう。帝国ホテル建設とその後の関東大震災、日本の浮世絵の収集、妻と愛人、いろいろとエピソードが語られていき、専門家や関係者の話を織り交ぜての構成はとてもわかりやすく、興味が尽きない。ライト入門映画としては最適だと言える。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-04 02:40:29)

37.  キング・コング(2005) もはや世界的な地位と名誉を手に入れたピータージャクソン監督。自分が本当に作りたいものを湯水のごとく大金を使って作れる(史上最高の制作費)、そんな最高の状態で生み出されたこの作品。皆さんの言うとおり、あのシーンも、あのシーンも、あのシーンも迫力満点!ピーター様、あなたは本当に天才です!私の周りにこのピーター作品の素晴らしさを理解できない人がいるんです。「え?あいつの映画って、カメラが動きすぎじゃん?落ち着いてみてらんないよ」何を言うんです!ピーター監督の魅力はまさにそこにあるんじゃありませんか!!彼ほど威勢と迫力と力強さを持った映像を作り出せる映像作家はほかにいないのであります!イマジネーションの限界に挑戦する気鋭のピーター監督に祝福あれ![映画館(字幕)] 7点(2005-12-31 23:34:09)

38.  キングダム・オブ・ヘブン 誰からはじめたのか、偉大な監督達が俺も俺もと壮大な戦闘シーンのある時代劇を撮りだして、最近はそういうのほんと多いですねぇ。なんかちょっと飽き飽きしてきちゃって(笑)。いやまぁすごいのはすごいんですが、、。それとどうもあんまり感情移入が出来ないんですよねぇ、宗教戦争って。グラディエーターみたいに個人的な葛藤が見えてこない。あんな優男がなんであんなに強いのかしら。途中の恋愛めいたものもとってつけただけみたいな感じだし。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-01 03:38:24)

39.  ギャラクシー・クエスト これ本当に最高だね!久しぶりに腹抱えて笑ったよ。おバカ映画なのに作りに手を抜いてない!しかも笑えるだけじゃなく、途中ちょっと感動しちゃうシーンもある。コメディ映画としては最高傑作の部類に入ります。[地上波(字幕)] 8点(2005-07-14 19:53:17)

40.  CAPA in Love & War タローの死がキャパに与えた影響、マグナムの結成、人間好き、ギャンブル好き、政治思想、日本訪問。いろいろな人たちがキャパの事を語って彼の生涯や人間性を解説してくれます。「戦争写真家の切なる願いは、失業だ」いい言葉ですね。僕は昔は写真には全然興味なくて、絵が好きで絵画鑑賞よくしてたんですけど、正直言って今は逆転してますね。絵画より写真の方が見てて面白い。人間が考えるものよりも、現実の方がよほど美しいし迫力がある。そういう風に考えが変わってしまいました。キャパの写真も本当にすごい。あの躍動感。ブレ。ちょっとピンぼけ(笑)。すごく考えさせられるし、心が揺さぶられます。6点(2005-02-02 00:15:04)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS