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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. キングコング(1976) 申し訳ありません。僕は33年制作のやつよりこっちの方が好きなんですよ(笑)。霧の中に前人未到の島がある、ていう始まりだけでロマン心をぎゅっと掴まれます。小さい頃に観た記憶では、キングコングが巨大な砦を破壊するシーンにすごくどきどきした覚えがあります。そしてラストはやっぱり切ない。天空の城ラピュタの一場面を思い出しましたね。7点(2004-09-04 02:39:31) 22. キル・ビル Vol.1(日本版) この映画に最初から最後まである無数の違和感。この違和感が、全て新鮮な笑いや快感となって僕に襲ってきた。7点(2004-07-14 02:18:55)(良:1票) 23. キング・コング(1933) 《ネタバレ》 久々に見返してみましたが、今見ても十分面白いですね。キング・コングはその後何度かリメイクされましたが、やっぱりこの年代にこのプロットを作り上げたということが大いに評価出来るなと思うんです。秘境の島にたどり着くと、そこには古代に作られた巨大な建造物があり、その先にはなにがあるのかわからない。そして見た事もない原住民が謎の踊りをしている、、、という、この展開がなんというかロマンの塊ですよね。ワクワクしちゃう。キング・コングは40分をすぎてからようやく登場するわけですが、女優のさんの絶叫と同じぐらい、当時の観客もびっくり仰天の映像だったんじゃないかな。粘土で作ったストップモーションですが、凄く良く出来ていて、実写との合成も見事な出来です。途中、恐竜にたちに追いかけたり襲われたりするシーンもあり、サービス精神満点(笑)。そしてまた、コングはただの怪獣ではなく実は心の優しいやつであり、誰からも理解されない、誰にもわかってらえない恋心の化身みたいなものだと言える。ハラハラドキドキと切なさを融合させた、素晴らしい名作です。[DVD(字幕)] 7点(2003-02-27 10:42:28) 24. ギャング・オブ・ニューヨーク いやー、スコセッシの集大成ですねぇー、まさに大作でした。中身が濃いんでだいぶ疲れましたけど。でもなー、スコセッシの最高傑作ではありませんねぇ。人間感情の内面を表現する彼の作品の中で、これは大作のせいか大味な感じがしました。やたら戦ってばかりで、徹底的に暴力映画の極みって感じなので、とても万人浮けするとは思いませんし、人にもなかなか薦められない作品です。でも過去にはこんなことがあって、その上に今が成り立ってる、そんなことを思わせるラストはいい余韻でした。7点(2002-12-23 20:35:01)(良:1票) 25. ギフト(2000) いやはや、なかなか悲惨な話でらっしゃる、、、、だからあのラストはすごく救われる、、、、。いや結構よくできたストーリーだと思うんだけどなぁ、、。僕の場合、怖くはないけど葛藤が楽しめた、て感じなんだけど、、、。法廷のシーンとか、応援してたよ。7点(2002-09-01 15:10:15) 26. ギルバート・グレイプ この映画にでてくる人たちのこのナチュラルな演技は一体なに!?なんでこんなにナチュラルなの!?すごいよ!最後の車の中の彼らの笑顔、じーんと来たよ。爽やかだよほんと。7点(2002-07-11 15:40:44) 27. 危険な遊び(1993) カルキンがいい演技してる。話も好きです。7点(2001-10-05 08:30:37) 28. キャリー(1976) どうしようもない、いやーな恐怖感がある。光と影の使い方がうまい。映像表現も独特なものがある。話としては簡単なものなんだが、デ・パルマ監督の奇才ぶりが見て取れる作品でした。7点(2001-10-05 08:25:23) 29. キャスト・アウェイ こういう無人島で暮らす話は好きなんで、普通に楽しめたと思う。飛行機墜落シーンはすごかった。まんまとゼメキスにやられました。これ、音楽も全然なくて、ついにあの無人島から脱出した時にようやくゆっくりと音楽が流れるんですよね。7点(2001-09-02 18:26:01) 30. キンダガートン・コップ いい話ではないか。7点(2001-09-01 13:30:50) 31. キング・アーサー(2017) 《ネタバレ》 キングアーサーということで、史劇を楽しもうと思ってたら冒頭から超巨大なゾウが出てきて面食らいました(笑)。 ガイリッチーらしいスタイリッシュさが存分に発揮されてて、そのポップさと荘厳さはいい塩梅だったと思います。 最初の方なんかは映像美が素晴らしくて見とれておりましたが中盤はそうでもなかったかな。 聞いた話ではなんと全6作のうちの1作目ということで作られたとか。そこまでの広がりのある世界なのかなとちょっと思っちゃう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-22 14:40:03)《改行有》 32. きのうの夜は・・・ 《ネタバレ》 若かりし頃のデミ・ムーアは可愛らしいですねぇ。そしてヌードもちゃんと披露してる。 ナチュラルなボディだった頃ですねこれは。まぁそれはともかく、 お話としては、よくある等身大のカップルを描いていて、強く共感できるかありきたりと見るかで評価は分かれそう。 デミと別れ、復縁迫るも断られ一人で悶々としているときがすごくリアルで私は共感できました。 離れてこそ、彼女を心から好きなんだってこと、そして彼女の愛というものに気づいたのですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-12 20:14:35)《改行有》 33. 記憶探偵と鍵のかかった少女 《ネタバレ》 人の記憶の中を垣間見ることができ、その力を使って事件の真相を究明する探偵がいるという世界。この設定を序盤に説明された時点で、「人間の記憶ってあやふやだし、都合のいいように勝手に書き換えることもできるし、こんな能力ってどれほど確かなものなんだろう」という素朴な疑問が湧き上がる。そう思っていたら、案の定な結末。ミステリーですから、謎が明かされれば「なるほど~」といった感じでカタルシスが得られるものだが、本作の場合は「う~ん、、、」という、どうにもすっきりとしないオチであります。なのでミステリーとしては正直微妙なのですが、その結末にもっていくまでの語り口は上手かったのと、少女が美人さんだったので、それで最後まで集中して観れた、という感じです。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-03-08 21:10:46) 34. キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 監督さんが変わったらしいけど、スタンスは全然変わってなくて見事に引き継がれていましたね。馬鹿馬鹿しさやお下品さは前作のほうが凄かったけど、ストーリー的には本作のほうがよく出来ていたんじゃないかな?いろんなキャラクターが出てきて、それぞれ魅力的だったけど、でもやっぱり一番はマザー・ロシアでしょう。あれ、完全に神取忍じゃないですか(笑)。キックアスとの一騎打ちも良かったけど、警察達を次々とやっつけるマザーロシアが凄かった。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-20 22:57:03)(笑:1票) 35. キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け 《ネタバレ》 年をとっても相変わらず リチャード・ギアはかっこいいな~。 いやぁ、自分はギア様のファンなもので、 点数的には甘めになっちゃいます。 いや、つまんないというわけではないのですが、 カタルシスや巧みなストーリー展開があるわけでなく、 一人の男の没落模様が描かれるだけです。 その主人公がギア様なものですから、嘘に嘘を重ねる 酷い主人公であっても「なんとか助かってくれ~」って 思っている自分がいるわけです(笑)。 最後の演説の前でエンドクレジットという終わり方は 巧いですね。彼があの場でなにを言うのか、 それは観客の想像にお任せします、という感じで。[DVD(字幕)] 6点(2013-10-22 22:50:26)《改行有》 36. キック・オーバー 《ネタバレ》 なによりも驚いたのは、「え?こんな刑務所ってあるの?」てこと。あまりにもなんでもありでフリーダム過ぎるし、これってどこかの街中じゃないの?みたいな。刑務所の中で繰り広げられてるってことを飲み込むのに時間がかかりました(笑)。久々のメル・ギブソン主演作。とてもはまり役でしたね~。内容的にもある種の吹っ切れ感を感じますし、DVのイメージが染み付いてしまったことを逆手にとってるのか、自らが殴られるシーンも度々入ってました。全体のテンポも良いし、手榴弾2つで相手やっつけちゃうシーンなんか素晴らしかったですね。最初の傘をああいう風に使うんだなって、そのアイデアが良い。終盤の手術のシーンとか、ちょっとシリアスなシーンもあってそのへんは賛否ありそうですけど、良作だったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-03 21:36:22) 37. キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 実話に基づくお話だそうですが、まぁ実際は大幅に脚色してはいるんでしょうけど、この話の肝はやっぱり「殺し屋の苦悩」ではないかなと思います。多くの殺し屋の人たちは、なにも好きで殺しをしているわけではない。本当は辞めたいと思っている。だけど色々な境遇があって、抜けたくてもなかなか抜け出せない、そういう泥沼な職業なんだろう。その実情が伝わってきただけでも、本作の意義はあると思う。派手ではないけど、キレのあるアクションも見ものでした。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2012-10-29 21:09:18) 38. キリング・フィールズ 失踪地帯 《ネタバレ》 マイケル・マンの娘さんが監督したというのには驚きましたが、親父さんのサポートもあってか、初監督作にしてはきちんとした作りになってましたね。演出や撮影などの点において特段問題ないのですが、サスペンスものとしては脚本が少し弱かったかなと。犯人も「あ、なんだやっぱりそいつかぁ」て感じだし、それでいてあの2人組の動機もいまいち見えてこない。そんなわけで犯人探しの面白さは乏しいのですが、代わりに刑事側、特にブライアンの正義感には胸を打たれるものがありましたね。被害者を少しでも冒涜するような奴がいれば、これでもかと殴りまくる。遺体に指紋がついてれば、身体を張って守ろうとするし、そして自分の命をかけて、犯人と対峙しようとする。リトル・アンは誰からも見捨てられていたと感じていた女の子だけど、ブライアンが守ってくれた、そのことに彼女は生きる希望を見いだしたに違いない。そんなわけで、サスペンスとしては弱いけど人情劇としてはまずまずなので、全体としては佳作かなと思います。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-09-27 17:45:24) 39. CAPA in Love & War タローの死がキャパに与えた影響、マグナムの結成、人間好き、ギャンブル好き、政治思想、日本訪問。いろいろな人たちがキャパの事を語って彼の生涯や人間性を解説してくれます。「戦争写真家の切なる願いは、失業だ」いい言葉ですね。僕は昔は写真には全然興味なくて、絵が好きで絵画鑑賞よくしてたんですけど、正直言って今は逆転してますね。絵画より写真の方が見てて面白い。人間が考えるものよりも、現実の方がよほど美しいし迫力がある。そういう風に考えが変わってしまいました。キャパの写真も本当にすごい。あの躍動感。ブレ。ちょっとピンぼけ(笑)。すごく考えさせられるし、心が揺さぶられます。6点(2005-02-02 00:15:04) 40. キル・ビル Vol.2 うーむ、前作の方がよかったな。それにしても生きながら棺桶に入れられて埋められるのは怖い。6点(2004-12-16 16:51:32)
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