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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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21.  キャスト・アウェイ 無人島でのサバイバル描写よりも、帰郷後のドラマが印象に残りました。 帰郷後のドラマは長くなりすぎず大げさになりすぎずに、時の流れの重みを感じさせる味わいのあるドラマになっていたと思います。 “時は金なり”とでもいうべき遭難前の彼の生き様が思い出されます。 一方無人島の時間はかなり長いのですが、サバイバル描写自体はあっさり目。 ラストシーンが好きです。何も無い荒野の十字路。クルマですれ違った女が道を教える。こっちに行けば○号線、こっちに行けばテキサス、こっちに行けばカナダ。 彼はどの道を選択するのか。過ぎ去ってしまった時間は元には戻せませんが、これから進む道は幾つもある。トムの姿は少し淋しげではありましたが、そんな中にもささやかな希望を感じさせてくれました。[DVD(字幕)] 6点(2012-11-17 15:45:36)《改行有》

22.  絹の靴下 「ニノチカ」からは多少登場人物に違いは見られますが、話の大筋はニノチカとほぼ同じです。ソビエトに帰国後、検閲され塗りつぶされ手紙、「思い出までは消せないさ」という「ニノチカ」でも好きだった部分がそのままだったのが嬉しく、体制がどんなに人を抑圧しようとも、素敵な音楽があれば自然に体が動き出し踊りださずにはいられない。「ニノチカ」にあったソビエトの息苦しさはあまり感じられませんが、帰国後のミュージカルシーンも良かったです。3人組もしっかり歌って踊ってくれるし「今の映画、お客を呼ぶのに大スターは要らない。必要なのはテクニカラーにスネマスコープに立体音響!」も楽しかった。アステアの映画としては同じ年の製作である「パリの恋人」と同じく、やはり全盛期と比べるとお年を感じますが、「バンド・ワゴン」でもコンビを組んだシド・チャリシーの魅力を堪能できる作品となっています。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-09 18:53:27)

23.  ギルダ 40年代ハリウッドのセックスシンボル、リタ・ヘイワースが全編にわたり妖艶なオーラを発散しまくる。タイトルも彼女が演じる役名「ギルダ」であり、漂わす雰囲気も、声も、衣装も、これはもう完全に彼女の映画ですね。特に終盤、彼女が歌い踊る姿を見ていると、もう話の筋に戻らなくてもいいとさえ思えてきます。また、本作はかのショーシャンク刑務所で上映されていたことでも有名になりました。リタ・ヘイワースが登場し、ドーンとアップになる、あのシーンです。その瞬間、ショーシャンク刑務所に歓声があがる。あのショーシャンクの男たちのリアクションもまた、本作のリタ・ヘイワースの魅力と当時の彼女の人気を見事に表現しています。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-27 16:27:06)《改行有》

24.  君がいた夏 音楽が印象に残る映画。いいですねえ・・・デヴィッド・フォスターのキーボード。甘いサックスの音色も美しい。ストーリーは青春時代のエピソードを寄せ集めた淡々とした青春時代の回想モノ。しかしいい思い出も振り返れば恥ずかしくなるような思い出も色んな思い出が詰まった青春時代が既に過去になってしまった今に観直すと音楽の良さもあって妙に感傷的になる映画です。この頃がジョディ・フォスターの一番いい頃じゃないでしょうか。そして最後まで「あの時」のことを根に持つ友人の存在もいい。観終わってしばらくすると内容は忘れてしまいそうな映画ではあるのですが、鑑賞中はゆったりと心地よい気分に浸れる映画です。[DVD(字幕)] 6点(2010-09-12 00:10:20)

25.  キング・オブ・コメディ(1982) 《ネタバレ》 あまり好きな映画ではないですが、本作で見せてくれたデ・ニーロの素晴らしき怪演は数ある彼の名演技の中でもかなり強く印象に残っています。自室でジェリーと大声で妄想の真っ最中にお母さんに叱られているデ・ニーロがカワイイです。ジェリーの車から降りた次のシーンで本当にジェリーと一緒にランチしてる!とびっくりしたけど次の瞬間これが妄想だと分かる。何なんだこれは…?と、これでもうデ・ニーロとスコセッシ監督の作る独特の世界に一気に引き込まれます。妄想、薄ら笑いに高笑い、何度もオフィスに押しかけ、別荘で空気が読めず友達の如く振舞う様子や漫談に至るまでデ・ニーロの表情と演技を見ているとやっぱり彼は凄いなあと思わされます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-03-15 03:44:41)

26.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 ちょっと長めの作品ですが、テンポよく見せる詐欺師とFBIの追いつ追われつが面白かったです。この詐欺師が実在の人物である事に驚きました。様々な職業の人物に化けてFBIの追跡をかわす稀代の天才詐欺師を演じたディカプリオの好演が光っていました。鑑賞後の後味も良かったし、日本では考えられない逮捕後のエピソードにもびっくり。[DVD(字幕)] 6点(2008-12-14 14:15:22)

27.  記憶探偵と鍵のかかった少女 《ネタバレ》 妻を亡くしたショックからまだ立ち直っていない、自身も不安定な精神状態にあった記憶探偵ジョン。 結局は彼は嵌められる運命にあるんだろうな・・・。というのは普通に想定される落としドコロ。 それだけならアナは目の前に現れた中年男をいいように利用し陥れただけで終わってしまう所ですが、 ラストの“thanks you”には思わずニッコリとさせられました。 最後にこれがあると無いでは鑑賞後の余韻が全然違うものになっていたでしょう。 ミステリアスな作品の雰囲気にアナ役のタイッサ・ファーミガがピタリとはまっている。 彼女を見たのは多分初めてだと思いますが、今後注目の1人になりそうです。[DVD(字幕)] 5点(2015-06-27 01:05:11)《改行有》

28.  キッズ・オールライト 《ネタバレ》 一風変わったテイストの家族のドラマ。 それもそのはず。2人の親と、姉と弟の子供2人。親は2人とも母親。 レズビアンの夫婦と、精子提供者によってこの世に生を受けた2人の子ども。 そこに現れる、精子提供者の男。このちょっとフクザツな相関図が面白い。 この男、作中の台詞にもある通り生物学上には父親ですが、家族としては非常に複雑な存在。 この男の登場により、家族にも微妙な空気が流れ始めます。 男と女、親子、家族、「父親」・・・。 ここまでの展開と人間関係、家族の関係の見せ方はなかなか面白い。 この男と家族が一定の距離間を保っていれば問題は起こらなかったのですが、 その距離間をどんどん詰めていく。そして事情はよりフクザツに・・・。 家族の絆が強まったラストはいいでのですが、 この男と家族の後半の絡め方とその顛末には何とも釈然としない思いが残る作品です。[DVD(字幕)] 5点(2015-03-12 19:57:15)《改行有》

29.  キス&キル 《ネタバレ》 「ナイト&デイ」、「デート&ナイト」などと同じく「○&○」という近年流行りの?邦題がついた男女2人が主人公のアクション・コメディ。 本作もラブコメ・ホームドラマ・スパイ・アクション・サスペンスと盛り沢山の内容です。前半はサスペンス要素はほとんど無いラブコメ&ホームドラマ。アシュトン・カッチャーの正体が明らかになって以降は一転、2人を狙う刺客が次々に現れるアクション・サスペンスと作品のテンポはなかなか良く、退屈すること無く楽しめる暇つぶしにもってこいの作品。 敵はいつどこから現われるか分らない。友人、隣人、すれ違う人、皆が刺客に見えるという後半の展開はもっと面白く出来たと思うのですが、今一つ盛り上がらないまま終わっちゃいました。 終盤は2人の前に現れるほとんど全ての人が刺客。「こいつは刺客なのか、ただの友達か隣人なのか」と、見る者をちょっとじらせてくれるだけでも全然違ってくると思うのですが・・・。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-21 15:12:17)(良:3票) 《改行有》

30.  紀元1年が、こんなんだったら!? 《ネタバレ》 冒頭、毛皮を身にまとい、狩りをしたり木の実を取ったりしたりして暮らす石器人のような人々。 恐竜は登場しないまでも、「恐竜100万年」や「おかしなおかしな石器人」のようなラインにある作品か? それともジャック・ブラックの映画なのでそれらをちょっとお下劣にしたような感じか?と思って見始めたのですがさにあらず。 禁断の実を食べたJBとその相棒が村を追われて以降、旧約聖書の登場人物や地名などが次々と出てきます。 「ジャック・ブラック、旧約聖書の世界を冒険する」といったところでしょうか。 JBの映画なので聖書が分かってないと難解であるとか、そんな雰囲気は全くありません。 分かっていると、思わぬ奥の深いギャグがあったりするのかもしれませんけどね。 それでもやたら勢いがあるJBと彼の勢いに振り回される相棒、そんないつものJB映画でお馴染みの楽しさも十分にあります。 ただ、旧約聖書という本作の世界観とJBのいつものノリ、相性はあまり良くなかったと思います。[DVD(字幕)] 4点(2015-11-13 22:03:19)《改行有》

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