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21. キューティ・ブロンド 彼女のポジティヴィティはけして否定されるべきものじゃないんだけど…猫型ブリジットとは正反対な犬型のエルもあんまり得意じゃない。ELLE(彼女)って名前は好きです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-15 14:43:39) 22. きみに読む物語 冒頭の湖と再会時の水鳥の群れはきれいでしたが、身分ちがいの恋人たちがどうにも安くてイヤ。(「巣」を作って気を引く求愛になびくヒロインも鳥なみの頭か?) 恋敵ジェームズ・マースデンは「魔法にかけられて」「スーパーマン リターンズ」と同じ当て馬でカワイソ、ジョアン・アレンの母親は最後まで愚かしく「今の自分を幸せと感じたくなると昔の男の惨めさを見に行く」なんて「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」的な方法ですね。 老ジェームズ・ガーナーやジーナ・ローランズはがんばっていたけど。 お母さんのジーナに出てもらった二代目カサヴェテス監督は「私の中のあなた」もいいと思わなかったし、好きじゃないかも。 認知症の映画はイギリスの「アイリス」の方がいいと思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-03 00:00:10)(良:1票) 23. キング・アーサー(2004) 「アーサー王」をこんな魅力のない映画にするなんてどうかと思います。いくらキリスト教義ドップリで面白味が少なくてキャラの魅力が薄くても、代表的な騎士物語ですから。[映画館(字幕)] 5点(2009-08-26 01:20:13) 24. キルトに綴る愛 いかにも女性が撮った女性映画。 女の人の考え方ってついていけない時があって。 これも一見上品に作ってるけど恨み節の羅列のようなもの、自分の重みで相手も重くしてしまう女性の昔話にはゲンナリ。 「私の人生大変だったけど耐えたから今の私がいるの」と自分を納得させてるだけのよう。 ウィノナが苺(彼女にとっては禁断の果実)を食べさせられるシーンが「テス」っぽいけど、迎合的な彼女もおばさんたちと同じ道をたどりそう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-01 18:33:01)
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