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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 危険な関係(1988) ↓危険な情事に踏み切れなくなった心優しき男性ファンを世に増殖させた我らがグレン・クローズ様サマ、ラストは超圧巻ですぅ~! やった、と思いながらもなぜか彼女に同情さえしてしまう始末。人の不幸は蜜の味・・お暇で意地悪な貴族様のことよくわかりました。私もマルコビッチが愛人の背で恋文を書くシーンが好きです。よろめくミシェルはちょっと違和感ありましてなんかがっくりだったわ、現代劇のミシェルの方が好きなので、、単純な私ィ。6点(2004-07-23 20:38:13)(良:1票) 2. KISSing ジェシカ ケラケラ笑いながら、プチ興奮、、やらしいシーンはないのだけれど、、なんで?バイセク予備軍?まさか。でも気持ち良かったわ。タイプは違うんだけど賢くて繊細な主演の二人。えーと自分も30前はこういうこと考えてたよなあ、と共感できました。価値観が合えば友人、+カラダや情熱度も合えばパートナー、とまことにわかりやすい内容を説得力ある(女性限定やけどね)脚本で楽しませてもらいました。DVD未公開シーンはボツがもったいないくらいのおもしろさ、おばあちゃんに完敗。8点(2004-07-13 17:26:38) 3. キルトに綴る愛 よだれが出るほど嬉しい超豪華キャスト名演技による美談むかし話かと思ってたのですが、意外や意外コミカルなとこもあっておもしろかった。彼女たちの堅すぎない身持ちさえ何とも正直で可愛らしいじゃないですか。色々な人生にちょっと肩が凝りかけた時、うまいことキャップショウがシメて笑わしてくれました。ジーン・シモンズが相変わらず上品で嬉しかった、最後にケイト・ネリガンと交わす御互いの一言にもクスクス。バンクロフトの乙女時代を演じるクレアは、わずかな出番なのにさすがでした。それにしてもダ~モット君って女性に囲まれる役、似合うわフフ~、彼の幸せを願う私でした。7点(2004-01-17 09:09:47) 4. 帰郷(1978) 《ネタバレ》 私生活でも反体制運動家であった女性闘士ジェーン・フォンダを主演に迎え、なんともリアリティありました。ジェーンの夫ブルース・ダーンは心に、学生時代の級友ジョン・ボイトは身体に大きな傷を負ってベトナムから帰還し、、というお話。難しいことはわかりませんので(どなたかお願い!)、自称 ラブシーン観賞家の私の感想をどうか御許し下さいませ。 ここのジェーン・フォンダはベッド・シーンにおそらく一部代役を使ってますが(手とか胸が明らかに違うで!と私は信じてきましたが。)、二人の愛や思いやりに満ちていてほんと大好きです(道徳観はこの際ちょっと御勘弁を…)。私の友人J子によりますと、前半にある「おざなりのセックス」との対比がまた良い、とのことです、ウムほんま。 ブルース・ダーンは哀しき英雄でした。 オスカー狙いとも言われましたが、最後のジョン・ボイトの訴えを、今この時期さらに私たちは正面から真摯に受け止めねば、と思います。9点(2004-01-17 08:38:10)(良:1票) 5. ギター弾きの恋 黄土色の画面とジャズの音色が優しいですね。個人的には(すいません→)解説と主役のお二人のお顔が苦手なので、どうしてもサマンサ・モートンばっかり観てしまいました、ウルル~泣かさんといてぇ、かっわいいよなー、こんな仕草されたら男性はまいるよねぇ。「マイノリティ~」を観ても思うけど、もうこの彼女の平凡な役は考えられないわと強く思いました。最後に彼女の顔がうつらずに、ショーン・ペンが反応するシーン、とても良かったです。6点(2003-12-31 21:53:35) 6. キャット・ピープル(1982) ショートの黒髪は、そういう意味だったのね。そんなに綺麗?役柄もあって少年ぽく見えませんかしら、あの大きなモザイクにがっかりするからかOR私が女だからかOR「テス」と比べ過ぎか・・・。園の女性職員アリスが綺麗では?声も勝生さん(TV)だし、魅力的だと思いました。 結構えぐい場面あって驚きー。路面電車のブレーキ音まで怖かった。切なくもおっそろしー黒豹、オリから出そうっす。 5点(2003-11-08 22:57:06) 7. キス・オブ・ザ・ドラゴン ある意味、主役、悪役、登場人物みーーんなが可愛らしかったです。「え?どこ蹴ったの?」の連続で、老眼がついていき難いが、CGじゃないアクションは嬉しい、+パリや高級ホテル内見れるおまけ付き。 最初の娼婦もブリジットと正反対でグッド。主役2人の純朴さが何よりでした、身長差のキュートなこと! 私も青せんべい食べたい。6点(2003-09-19 00:36:09) 8. 危険な情事 殿方「やべー、気ぃつけな」婦人「ほらね」が主たる感想でしょうか。Tハンクスが「めぐり逢えたら」で「米国中の男が震え上がったんだぞ!」って言ってたわね。 でもラストの少し手前のダグラスとの格闘?のあと見せたグレン・クローズの表情、好きだな~。。この監督は、人間の下心や弱み等(もちろんウフフなシーンも)観たいものを見せてくれて、共感させてくれるのよね。6点(2003-07-02 13:47:02) 9. 9か月 超音波の画像見せられたヒューの顔! こども相手に仕事してるのに、いざ自分の子、となると尻込みしちゃう男に適役でした。それに比べて、母性は強し、って事で。 今や、難しい役をこなす超演技派Jムーアにしては、安易な役どころ、この頃ならでは、ですね。6点(2003-07-01 21:23:54) 10. 奇跡の人(1962) ヘレンの心の開き方の変化を、手と表情が、わかりすぎるほどわからせてくれる。ナプキンを左右に落とすところで、私はいつもハンカチを用意します、でもお涙頂戴作品じゃない。「甘やかせない愛」を忘れている私たちが、泣いて、甘ったれた自分を省みるための作品だと思うのです。9点(2003-06-07 22:47:53)(良:1票)
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