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性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  恐怖のメロディ 《ネタバレ》 イーストウッドのもみあげの立派さに絶句。あのもみあげのついた顔で、堂々の色男なのだから顔のバランスって不思議なものです。 イブリンがどこまでやってくれるのかと期待していましたが、まだまだ物足りないうちに終わってしまった。捕らわれたトビーが無傷なのは変だし、イーストウッドと相打ちになって倒れたところで生死の境をさまよっている状態で終わって欲しかったです(レザボアドッグスのラストみたいな感じで)。 結局、しつこい女を男の腕力で追い払ったようなことになってなにか興ざめ。 コンサートとか砂浜を歩いたりする無駄なシーンも(本人にとっては深い意味があるのだろうが)よくわかりませんでした。40年近く前の作品としては、ストーカーについてかなり勉強しているとは思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-24 15:16:43)《改行有》

2.  今日も僕は殺される 《ネタバレ》 最初のほうだけ見て一旦中止し洗顔歯磨き等に励んでいる間にいろいろ考えまして、「イアンは病院のベッドで昏睡状態である」という結論になり残りを見ます。 ああ~、最初の30分くらいはワクワクしたんだけどもなあ、こんなものかなあ。がっくり。 「寄生獣」という長編マンガを思い出します。あれは果たして英訳されて海外に出たのだろうか。 しかし、「寄生獣」を見たとしか思えないですよね~。あの手。 そういう意味でビジュアル的に「なつかしい」感じもしました。 それにしても出だしは良かったんだからもうちょっとなんとかならんかったものか。 それと愛の力で変身したとかそういうのはあまりに手垢がついたテーマで、ダメだと思います。こういうのを作るときは、美しくまとめようとしてはいけないように思います。この手の作品は「なんでやねん」と思ったまま終わってしまうくらいでも、いいのではないかと思う。 …これってラストのとこからすると、なんとなく続編が出そうな気がする。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-12-06 18:31:42)《改行有》

3.  Q&A 《ネタバレ》 怪演といえばニック・ノルティ。ニック・ノルティといえば怪演。 選んでいるとしか思えないほど異様な役どころばかりやるノルティだ。というか本人も異様な人物らしいので当然か。 そんなノルティの出演作の中でもひときわ異様さが光る本作のブレナン刑事。なんといってもそのゲイ志向が…強烈です。 フツーに男が好きならどうということはないのに、ゲイを軽蔑しているのに実は好きであるという屈折したところが…ブレナンの人間くささを感じさせる。 が、本作はブレナンにノルティを使ったことで根本的に失敗してしまったと思う。普通にノルティを使ったらそれは「野獣」に見えてしまうのです。悪徳刑事ブレナンが野獣だったらあまりにもあたりまえじゃないですか。 だもんだから最後に刑事部屋でキレてあっけなく死んでしまうあたりも「まあそんなことだよなあ」という感じでいまいち感慨を呼ばないし、それどころかゲイを襲っても「野獣だから」で済んでしまったりする。だっていかにも野獣だし。 それではつまりません。ブレナンはもっと複雑でしぶとい男でなければ。 女のことでメソメソ悩み続けて島まで追っかけていって終わってしまうティモシー・ハットンは自分で言っているように「弱さ」の象徴なのでしょう。「社会」とか「悪」とかから逃げて行き着くところが必ず「女」のとこだというのがアメリカ人らしいですね。クインのような悪人が当選して政治家になろうが関係なくて、それよりも女とよりを戻すことや母親の遺族年金や父親の名誉のほうが重いのです。 彼は一言でいえば志の低い男です。ある意味ではブレナンよりもダメなやつといえるかもしれない。なので、ライリーをあまり美化するべきではなかったでしょう。ハットンの見た目的なものも手伝ってなんとなくウブなお坊ちゃんに見えていますけど、本当はクイーンズで育った下層階級出身のアイルランド系アメリカ人なのです(ブレナンだってアイルランド系ですね。)。なんかごまかされている気がしますね~。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-28 16:11:48)《改行有》

4.  キングダム/見えざる敵 《ネタバレ》 私は監督ピーター・バーグのファンなので、監督欄に彼の名を見つけたら迷わず見る。 ついに、こんな大作を任されたとは出世したものだバーグよ。けっこう金かかってるじゃん。 と期待に胸をふくらませ、いそいそと画面に向かうがバーグも最近のはやりに抗しきれず、一貫して揺れるカメラ大作戦になってしまっていた。目が、目が痛い。 明らかに「ブラックホークダウン」を意識した作品だが、一回りも二回りも小ぶりな仕上がりを見るとやはりリドリー・スコットは偉大な変態、変態だから偉大、彼に比べればピーター・バーグは良識の人、と言わざるを得ないかなあ…。資金面での差というだけでなく。 ただその精神は「ブラックホークダウン」を踏襲していると感じる。ピーター・バーグはバカではないので間違ってもアメリカ万歳では終わらなかった。 この架空のテロ事件については最初に国務省次官が言った「サウジにアメリカ人が居るのがテロの理由」というのが正解で、「これ以上捜査員を送り込まないで静観し、サウジ当局に任せる。」というのが大正解なのである。 それをFBIは上から下まで「仲間の報復」で一致団結し、裏の手段を使ってまでサウジに乗り込んでテロの首謀者を捕まえようと大暴れする。その過程で「ブラックホークダウン(拉致された仲間の救出のために更なる危険を冒すこと)」が発生し、無茶苦茶な市街戦の最中でもアメリカ人には一発の銃弾も当たらず、ついにFBI仲間ではなくてなんとサウジ人の警察官が死んでしまうのである。…アメリカ人はなんて自分勝手で要領が良いんでしょうか。 仲間の一人を助けるために、彼らはいったい何人の現地人を殺したでしょうか。ここから導かれる明解な論理は「アメリカ人一人の命はサウジ人一人の何倍もの価値がある」です。 というようなシビアな目線をピーター・バーグは失っておらず、テロの首謀者を殺した上FBI全員が生還したという作戦の成功を、大喜びするシーンは一切ない。 その代わりに、テロリストの孫のセリフで「テロは終わっていない」ということを示す。 …で、話は「サウジにアメリカ人が居るのがテロの理由」に戻るのであり、冒頭のラッシュにあったように「石油を分けて欲しいばっかりによその国にずかずか乗り込んで現地の有力者と癒着してきたアメリカという国のあり方」に戻るわけだ。すごく徒労感が残る映画だった。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-18 16:09:18)(良:5票) 《改行有》

5.  君とボクの虹色の世界 《ネタバレ》 イカん。 芸術家、というのはなぜこうなっちゃうのか。 「芸術家」が、誰も知らない場所で一人で満足して笑ってるような、不気味さと距離感がある。 決定的にダメなのは、ミランダ・ジュライ本人にこれっぽっちも魅力がないことだ。 美人じゃないうえにいつもオドオドしたような目といい、殺人的にダサい洋服の趣味といい、よくわからない髪型といい、年よりもずいぶん老けて見えることといい、会話のタイミングと内容がイケてないことといい、とにかく1%も魅力を感じない。こういう女の人が隣に座っていても、無視すると思う。 ジュライ自身が演技の訓練ができていないこと、でも「アタシは芸術家だから地のままで全然オッケー」とか「自然なままを見て欲しいの」とか思っちゃっているところが、主役の女優さんとして崩壊している。 「芸術家」として持ち上げられていようが、主演女優として見た場合、及第点をつけるどころか「あなたは演技できてないでしょ」な0点女優。一本の映画として見た場合でも、「主演女優が殺人的にダメなうえ、群像劇としても脚本がいまひとつ」となってしまう。クリスティーンが「傷つくことを恐れず他人と触れ合うためにやってきたデジタル世界の使者」みたいな描きかたをされているところも、「芸術家」ならではの「我を崇めよ」な感じがプンプン漂ってくる。 ひとつだけよかったところを挙げれば、息子のピーター役の子が、歌もうまくて魅力的だったこと。ああー、ほかに褒めるところがない。[DVD(字幕)] 3点(2007-10-03 18:12:53)《改行有》

6.  記憶の棘 《ネタバレ》 これはおもしろい。 スタッフプロフィールを見ると、驚くべき錚々たる顔ぶれである。どうりで、電気音を排したクラシカルな音楽もすばらしいし、脚本も垢抜けているわけだ。 キャストもすばらしい。ローレン・バコールを引っ張り出したのもすごいし、問題のキャメロン〝出すぎ〟ブライトはともかく、キッドマンを主役に据え、アン・ヘッシュやピーター・ストーメア(この人はコンスタンティンの悪魔!)デブラ・ウィンガーの夫など脇も重量感のある俳優が揃っている。 未知数の新人グレイザーのために、よくもこれだけのお膳立てができたものだと思う。 キッドマンは完全にアン・ヘッシュに食われている。出番の少なさとは反対に、クララのヤバさは最も印象に残る(眉毛無いし)…アン・ヘッシュって、こんなすごい女優だったか? 種類としては、骨太の脚本を軸に、あくまでも脚本を引き立て、その雰囲気を壊さぬように作っていく作品だ。脚本が立っている映画である。 で、その脚本には仕掛けがあり、これが分からないとその後の展開に「?」がつきっぱなしになってしまう。 ジョセフの大暴れの前に、アナの入浴中にショーンが乱入(?)するシーンがある。アナが「出て行って」というところで、カットが変わってしまうのだが…ここを、姉ローラのセリフ「それは違法行為よ(イッツ イリーガル)」につなげてみると、どうなるか?なぜアナはうなだれたまま顔も上げられない? そして、ここからアナは〝ショーン〟を確信し、一気にアブない方向へ進む。これは何か。 映像として表現することはできないが、例の入浴中に、性交渉があったと見るべきなのだ。死んだ夫しか知らない性愛表現があったから、アナは確信したということだ。そうとしか考えられない。 脚本では、入浴シーン以前のパフェを食べながらの会話や、入浴シーン後のアナの態度の変化を描くことによって、観客に「想像してください」と言っている。…ここらへん、フランス人らしいいやらしさを感じる。 謎を残したままのラスト。クララを思い出せなかったから、ショーンでなかったと言えるのか?…人間は、生まれ変わっても都合のいいことしか覚えていないのではないか、そしてショーンというのはもともと二面性のある男だったのでは、というのが私の意見だ。ショーンの死から〝誕生〟シーンへ繋がる冒頭のシーンで、答えはすでに示されていると思う。[DVD(字幕)] 8点(2007-06-02 18:16:08)《改行有》

7.  キリング・ミー・ソフトリー 《ネタバレ》 ジョセフ・ファインズにヘザー・グラハム。個人的には全くセクシーと思わないこの2人のラブシーンをさんざん見せられたが。ジョセフ・ファインズて上半身は立派だが足が短くみえるんだよなあ。表情ないし。ヘザー・グラハムはお人形さんみたいだし。 あまりのエッチのよさに同棲中の恋人や友人や仕事がどうでもよくなってしまい、娼婦にしか見えないようなマイクロミニを雪の降る中ノーパンで履いてしまうバカ女。えっそこまで頭がパーだったの。この時点でもうリアリティなさすぎ。 そして全くセクシーに見えない(あくまで私にとって)ジョセフ・ファインズとやりまくる。勝手にしてください。 カイコー監督にしてみれば、中国で禁じられているあんなシーンやこんなシーンを撮ってみたい気持ちでついついやりすぎてしまったというところでしょうか。インテリアは良かったです。(というくらいしか褒められない)[DVD(字幕)] 5点(2006-09-13 23:12:44)(笑:1票) 《改行有》

8.  疑惑の幻影 トムの出番が少ないのが悲しいが、なんといってもこれはメラニーグリフィスを堪能する映画。「デブラウィンガーを探して」でもメラニーは、若くない女優が役を得ることの難しさを語っていた。そんな中でやっとの思いでつかんだ堂々の主役なのね、メラニー、と思いながら見るのだ。このセリフ回しの妙、参ります。大人の女であるメラニーは決して声を荒げない。いつも同じトーンの甘くささやくような悩殺トークだ。このスイートな声は特筆ものである。何かと言うと声を張り上げてしまう下品な私などには逆立ちしても真似ができぬ。そしてまっすぐでキレーな足、何カップだかわからないほどデカくてエロい胸。貴重な主役だからこそ、メラニーは自分の魅力全開にしてがんばっている。話がしょぼいのはしょうがないけど、メラニーを楽しむ作品としては最高。大人の女の魅力に耽溺したいそこのあなたにもおすすめ。(ババ専などと言われても無視しましょう。)[ビデオ(字幕)] 6点(2006-02-15 21:27:26)

9.  ギター弾きの恋 《ネタバレ》 「アニーホール」とかこれとかさあ、ウッディアレンはこっぴどく振られたことが一生忘れられない男なんじゃないの。相手はダイアンキートンか誰か知らないけど。女が「終わり」って思ったらもう、何をどうやってもどうにもなんない、女って薄情だよね。と彼は言い続けておりますな。やっぱショーンはSがハマります。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-07 18:55:40)

10.  キャスティング・ディレクター 《ネタバレ》 最近見たんです。キレてるお友達。「やばいやばいやばい、こいつ」と思ってるうちにやっぱりキレすぎて死んじゃうし。イッっちゃってるメグライアン。情緒不安定な恋人のロビンライト。 なんでしょうね。ハリウッドではみんな病んでいるって言いたいの?あのプータローの女の子はなんの意味があるんでしょうか。乱れているっていっても、死んだ友達以外は微妙にやりくりしているよね。ところで登場人物全員が全く仕事をしているように見えないのが、「なんなの」感をよぶ。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-27 22:14:47)《改行有》

11.  キャビン・フィーバー(2002) 《ネタバレ》 1年たったら絶対に覚えていないであろうなあ、という作品。店のオヤジの予想を裏切るラストのみが印象的。おやじ、なんで?[DVD(字幕)] 5点(2005-12-23 17:01:15)

12.  ギャザリング 《ネタバレ》 宗教映画。いわば「ドラキュリア」とか「第7の予言」の番外編といえまする。「すべてそっからはじまっとるねん。」キリストを売ったやつは吸血鬼にされて日の光を浴びられず、死ねない体にされ、傍観してたやつは、いちいち悲惨な現場に集まらされ、やっぱり死ねず、ずーっとずーっと罰を受けとる。「自己犠牲」によってのみ神の赦しが得られる、というところ、「コンスタンティン」にも出てきましたね。ここまでして布教に努めていただいているところでありますが、申し訳ないが日本人にはほとんど効果はございません。1%だよ。100人に一人くらいしかいないんだよ。映画を見て入信する日本人なんていないんだな。「無宗教」という宗教をやっているような我々日本人だ。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-23 16:44:57)

13.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 リアルな日常をしつこくしつこく描いた末にそうなる、というのがミソであった。そのしつこい部分があまりに出来がよいことが驚きだ。Mかと思ってたら逆ギレてドSに変身。ホラーというよりは変形の青春映画といったほうがよい。全米の不細工な少女たちはスカッとしたのであろうか?[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-18 00:50:20)

14.  キャンディマン(1992) 《ネタバレ》 その昔、ビデオ屋のおやじが「これ恐いよお」と言ってにやっと笑った。そんでキャンディをくれた。(サービスでついてたらしい。) B級ながらトニートッドの出世作。ヒロインは何気にマドンナ似であった。ハチに食われるSMシーンがすごかった。ホラーといえども、ラブストーリーとして見てしまった。「ALWAYS IT’S YOU,HELLEN」て、忘れられないセリフです。せつないよ。どうか、ラブストーリーとして見てやってくだされ。無理か。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-21 21:35:53)《改行有》

15.  キューティ・ブロンド 《ネタバレ》 これは女の子のための映画。よって、男の人には悪いけど、たぶんピンとこないにちがいない。 もう笑いっぱなし、セルフビデオの場面最高、コメディとしてフルサービス。インテリアもファッションも可愛い。元気になります。「2」はダメだった残念。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-20 15:00:35)《改行有》

16.  危険な情事 《ネタバレ》 さすがエイドリアンラインで一気に見せる。グレンクローズはきれいでもかわいくもないのでこの役にぴったりでした。気になるのは、この映画がアメリカ人男性が恐怖を感じるものの代名詞のようになっていることだ。「めぐり逢えたら」でトムハンクスも口走っていたし。他でもよく耳にしたなあ。女から見ると、「えっなんでそんなに怖いの」だ。「だって退治したからいいじゃん」という感じ。グレンクローズの演じた女性こそ恨み真髄死にきれんだろうに。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-16 23:10:43)

17.  君がいた夏 《ネタバレ》 けっこうリアルタイムで昔見ました。なんで死ぬかな。まあ、死なないと話が始まらないようになってるけど。秀作です。突然死のお父さんが、ビデオで笑顔で告白って、超せつないですね。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-15 21:16:31)

18.  KISSing ジェシカ 《ネタバレ》 こんなインディー作品があったとは。どっかで題名だけはよく耳にしましたが。見てびっくり。 だいたい、ユダヤ人てハリウッドでは必ず「脇役」じゃん。「ステップフォードワイフ」でも「ファーストワイフクラブ」でも。これだけ「ユダヤ」を前面に出した映画もめずらしい。インディーでなければありえない、ということですか。深く地道なジューズ界は、存在していたのですねえ。でも、ハリウッドのアングロサクソン世界観映画に慣れてしまった日本人の目には、かなり違和感を感じてしまうのも、これしかたなし。安易な展開を排したインディーズ映画です。男に疲れた女性のみなさんには、リアルでしょう。でもジェシカは「ノーマル」に戻ってゆくんだけどね。10年に1回くらいは「もう、男らしい女の人でもいいかなあ」と思うことがありませんか、皆様。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 17:55:22)《改行有》

19.  救命士 《ネタバレ》 あまりに気に入って購入。スコセッシのよさ爆発。相棒が日替わりになっていくのがよし、それぞれ個性的でよし。パトリシアとニコラスの微妙な関係が大変よい。ニコラスは彼女といるときだけ、食欲が出てくるところが面白いですね。パトリシアの親父、あのセリフ最高にキマっていた。スコセッシはやっぱり「夜」の監督と再確認。 トムサイズモアのキレぶりに大爆笑。80%コメディ。(残りはロマンス)ホラー映画じゃありませんから。もともと欧米人は幽霊なんて怖くないんだから。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-06 21:34:13)《改行有》

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