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プロフィール
コメント数 115
性別 男性
自己紹介  2014年12月に投稿を始めてから8年が過ぎました。

 「映画評論家になれるのでは?!」と思える素晴らしい言葉を綴られる先輩レビュアーさん達に憧れつつも、私には、あのような文章を書けそうもありません。私の場合、少年時代に気に入り、DVDなどで観直しても好きであり続けている映画を中心に、まだピュアだった(?)少年時代の気持ちや、当時の状況を思い出しながら書きたいと思います。大人になってから観た映画も少しずつ追加しています。

 レビューの文面は長くなりがちですが…最後まで私の拙文を読んで下さる皆様に感謝申し上げます。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  恐竜グワンジ 《ネタバレ》  この映画の存在は、ハリーハウゼン作品を意識した小学生の頃から知っていました。しかし解説本では「師匠であるウィリス・オブライエンの原案を映画化した/プロットはキングコングの焼き直し/ヒットせずハリーハウゼンは落胆した」と簡単に触れられる程度で、シンドバッド・シリーズなどのファンタジー作品に比べ、地味に扱われていました。そのため、観たいとは思わず月日が流れました。  その後、20代になり、我が家でもビデオプレーヤーを購入しました。隣町のビデオレンタル店にあったので観てみると「こんなに良く出来た作品だったとは!」と嬉しい発見に満ちていました。特に感激した点は、以下の3つです。  一つ目は、恐竜のシーンが後半に集中しているぶん、じっくりとダイナメーションを堪能できたことです。特に【グワンジが早朝に登場し、がけ崩れで気絶するまでの場面】は約10分、【見世物にされるが逃げ出し、最後を迎えるまでの場面】は約13分ほどもあり、大変、観ごたえがありました。  二つ目は、軽快さです。アクションに乗馬を活用しているためか、スピーディーな印象を受けました。BGMも映像を引き立てるように明朗・快活だと思いました。どこかで聞いたことがある音楽だな…と感じましたが、音楽担当のジェローム・モロスは「大いなる西部:1958年」も手掛けたと、後で知り、納得しました。  三つ目は、視覚的なスケールが大きいことです。投げ縄でグワンジを捕獲しようとする場面、大量のエキストラを使った街や大聖堂の場面など、大がかりな場面が多いと思いました。また、馬を使っている分、単に役者さんだけでモンスターを想定し演技・撮影している他のハリーハウゼン作品より手間がかかったのでは…と想像したりもしました。  より細かい魅力は、他のレビュアーさん達が書いて下さっているので繰り返しませんが、それにしてもレビュー数が少なすぎるな…と思います。確かに「最初から最後まで飽きさせない絶妙な面白さ」といった内容ではありません。しかし40分間、待てば、エオヒプスを捕獲しようとするコミカルな場面に始まり、谷の絶景と恐竜の登場…と次々と見せ場が続きます。良く言えば、後半に向け少しずつ盛り上るオーソドックスな展開だと思います。発表されて50年近く経ちますが、時代設定が昔(19~20世紀の変わりめ)であるぶん、良い意味で昔っぽい・味のある【恐竜映画の古典】として、もっと多くの人達に受け入れてもらえたらな…と思います。  さて、採点ですが、他の(下の3名の)レビュアーさん達と同様、10点を献上します。私にとっては【埋もれた名作】であり、もっと再評価されていい作品だと思います。[ビデオ(字幕)] 10点(2015-09-20 18:10:55)《改行有》

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