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プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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1.  グラン・トリノ 人生に必ずやり残しはある。いずれタイムアウトはくる。そのとき託す相手は血縁だというのは幻想。晩年になっても、人は新しい自分に出会うことはできる。イーストウッドがそう言いたかったかどうかは別として、私はそんなメッセージを感じた。[映画館(字幕)] 10点(2010-03-24 14:44:11)

2.  蜘蛛女のキス あまり特定の俳優にほれこむほうではないのですが、ウィリアム・ハートはかなり好き。風貌はむしろ平凡だと思いますが、独特の艶っぽさ、色っぽさがあるんですよね~。このモリーナ役に抜擢されたのも、わかる気がします。また、ラウル・ジュリアもやはり好きな俳優の一人でした。彼が亡くなり、「アダムス・ファミリー」のキャストが交代したとき、ラウルの魅力に改めて気づいた思いでした。だから、このときのウィリアム・ハートの演技はことにすばらしかったから、アカデミー賞受賞も当然だと思いましたが、相手役のラウル・ジュリアがいてこその演技だったのでは?とも。 そう思うと、このときのラウルにももっと栄誉があってもよかったのではないかと思ってしまいます。若くしてこの世を去ってしまった人はもう二度とチャンスがないと思うと、何かすごく残念です。[ビデオ(字幕)] 10点(2003-03-21 02:17:10)

3.  グリーンマイル 私は皆さんがこの映画の弱点として挙げている所が気にならない・・どころか、そこが私の気に入っているとこなんだけど・・だったりします。最初の書き込みで「9、5点」とした気持は今もかわらないので、10点に書き換えます。但し、私が一番気に入っているシーンは、トムが個室でホッとした表情を浮かべてたとこだったりするので、私のレビューはこの映画を見るのについては、何の役にもたたないかとは思います。あしからず。(あ、あとね、このことにはっきり言い及んでいる人がほとんどいないのはなぜかなあと思うんですがね、気とか超能力を信じているかどうかでも、実はこの映画への評価は分かれると思うんですよ。わたし? 人からはそういうタイプに見られないんですが、信じていますとも。)[ビデオ(字幕)] 10点(2003-03-20 21:53:43)(良:2票)

4.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 天才の苦悩と聞けば「ゼイタクな。勝手に悩んでれば?」と思う気持は私にもありますが、とはいえこの映画は普遍的な名作だと思います。主人公が天才的なのは、テーマをしぼりこんでいった、「あとづけ」の設定では? マット・デイモンとベン・アフレックは決して、天才だからこうだ、というふうに描いているわけではありません。自分を肯定できず、孤独という闇に迷い込んでしまった若者、というのはステロタイプですが、エピソードどまりではなく、どう乗り越えていくかまで描くのは、小説ならともかく、映画では案外難しいテーマではないでしょうか。そこに果敢に挑戦した点がまずいい。ありそうで実はなかったタイプの映画ではないかと思います。次にやはり脚本がいい。たたみこむような小ネタから、ラストのしみじみとした感じまで、言うことなし(ラストががっかりという声もありますが、私は好きです。淡々としていて)。若者二人でよくぞここまで心の機微を捉えたシナリオが書けたものだと思います。登場人物がいい人ばかり、というところはひっかかりますが、かといってバランスをとるために出すカタキ役って予定調和的。若い感性は、そういう「よくある感じ」をきらったのではないかと思います。ロビン・ウィリアムスの役がやはりキーパーソン。ヘタをすればくさくなるのに、今回は彼が抑えた演技で(アカデミー賞狙い?だったのかしら。でも狙ったからといってとれるもんでもありませんよね)、全体のトーンを乱すことなくちゃんと役その人を演じ切ったから、自然な感動が湧き上がってきました。受賞も納得です。主役のマット・デイモンは線が太いタイプなのに繊細な表情や演技のできる、これからますます楽しみな俳優の一人です。ミニー・ドライバーは、お気に召さなかった人が多いようですが、あの役にカワイイ系の女優は合いませんよ(キッパリ)。もしそういうキャスティングだったら、セリフがそらぞらしくなり、駄作になっていたことでしょう。 9点(2003-07-13 11:51:52)(良:2票)

5.  グッバイガール 楽しくて胸がキュンとする、いい映画でしたよね。ニール・サイモン、リチャード・ドレイファス、マーシャ・メイスン、この3人の名前を初めて知った作品でもありました。決してカッコいい話、カッコいい役者さんたちじゃないのに、なんてイイ味なんだろう、素敵なシーンなんだろうとタメイキをついたもんです。でも時代背景が古くなっていくことで、これから見る人には古くさく感じられるようになっていってしまうのかな? そうだとししたらちと残念。冒頭からラストまでとても完成度が高いのに、余計なりきみが感じられない点がよかったです。 9点(2003-03-21 02:00:44)(良:1票)

6.  靴職人と魔法のミシン 《ネタバレ》 マッカーシー監督の「扉をたたく人」がすごく好き、アダム・サンドラーのちょっとB級っぽい風情が大好きな私は、いそいそと見に行きました。 スティール写真をチラッとだけ見た限りでは、思い切り地味~な、「扉・・」と同様の社会派作品を想像していたのですが、見に行く直前に、少し前に観たという友人から「笑えた~!!」という情報が入ったので、ますますワクワク。 だいたい、こういうふうに期待してしまうと肩すかしのことが多いものですが、私の期待は裏切られなかったです。一緒に観た友人も「楽しかった~」と言っていました。 「扉・・」も、役者の力量が味わえる作品でしたが、アダム・サンドラーの飄々ぶりは相変わらずチャーミングだったし、かなりなキーマン役である黒人俳優サンの捧腹絶倒な演技もおおいに堪能させてもらいました。彼が白人を脅すシーンがありましたが、あれはいまだに黒人というだけでおびえる白人側の偏見を皮肉っている、というふうに私は見ました。 なぜ隣の床屋さんがブシェーミなのか、なぜホフマンがあの役にキャスティングされているのか、後から思うと、そこも楽しい。 私は大好きです、この映画。[映画館(字幕)] 8点(2015-08-07 08:37:05)(良:1票) 《改行有》

7.  暗闇でドッキリ ひょんなことから、過去にこれについて投稿してなかったことに気付いたのと、皆さんが思いのほか低評価なことにビックリ。え~~っ!? 私は大好きだったけどなあ(笑)。私が若い頃に「ピンクパンサー」シリーズにハマったきっかけが、この1本でした。当時からなぜこれに「ピンクパンサー」の名前がついてないのかナゾでしたが、今回ネット検索してもわからずじまい。でも検索で分かったのは、これシリーズでは二作目らしいんですけど、ドレフュスやおかしな空手づかいカトーが初登場する、記念碑的一作ということ。あらすじも読んで、そうそう、無意味に殺しが起きまくるおバカさが面白かったなあと。でも、本当に面白いのは、ピーター・セラーズの芸というか芸風でありまして、あの苦虫をかみつぶしたような変哲もない顔でバカなことをスイスイやりまくる、そのギャップが面白かったんですよねえ。まあそういうわけで、とにかくこれは、というかこのシリーズはおバカ映画の金字塔なので、ハマる人はハマるでしょう。[地上波(吹替)] 8点(2010-03-29 07:54:33)

8.  グレートウォール(1986) 【酒と泪と男と女とゲロッパ!】さんこと【ぐるぐる】さん、私もこれ観ましたー(私は公開当時に・・そこは【ぐるぐる】さんと違いますよね!?(^_^;)劇場公開は確かかなり限られた期間と場所だったと記憶しています)。確かに今観たほうがかえって面白いかも。里帰りした父親の祖国に寄せる想い、その長男のアメリカ人ぶりの対比や、迎えた側の家族との対比、すべてにほどほどの緊張感があって、面白い作品でした。娯楽映画ではなかったけれど、長男が万里の長城でフットボールの真似事をしたり(中国人のそれも年配者が観たら「何て不謹慎」という話なんでしょうね)、いとこ同士が生活習慣やファッションの違いをお互いにビックリしたり、といったところ(があったと思う・・不確かだけど)は、けっこう面白かったと思います。アメリカと中国の文化や風土の差の話を、日本人が観て理解するには、80年代当時には、私たち観客側にも情報が不足していたと思うから、またもう一度見てみたいなあ、中国も劇的に変化しつつあるから、さらに新しい発見がきっと幾つもあるかもなあ、と今回思いました。この映画の、ユニークさに8点をつけたいと思います。でも観た人がそう大勢いるとは到底考えにくい作品ですね。とうぶん、【ぐるぐる】さんとの二人部屋かも!? 。<追記>ぐるぐるさん(そうお呼びしてイイですよね)、こちらこそ宜しくお願いします。でもどなたかいらっしゃるかしら? それもまた楽しみですね。私の場合、近所の小さなビデオやになぜか置いてあったので、ほおと思い、それももう10年くらい前かもしれませんが、ビデオでも見たことありました。だから探せば皆さんもあんがい手に入るだろうと思います。8点(2004-05-27 11:06:44)

9.  クイズ・ショウ レッドフォード監督はきめ細かい、端正な描き方をしますよね。 センセーショナルに興奮させることを、あえて抑えよう、抑えよう、という演出です。 ちょっとこだわりすぎ?の感なきにしもあらずで、昔はそういう姿勢が苦手だった気もするんですが、今や逆転。 その「こだわり」がいいのです。 レイフ・ファインズ、ジョン・タトゥーロの緊張感の高い演技に、息苦しくなるんだけど、そこがいい。8点(2004-04-23 14:20:13)《改行有》

10.  偶然の旅行者 たぶん日本国内ではヒットしなかった作品だろうと思う。ちゃんと確かめてないけど。私がなぜ見たかというと、昔買った「ぴあ」のシネマガイド本(ご存じの方多いと思うけど、あの電話帳みたいな本)であらすじを読み、面白そうだと思ったから。(余談だけど、この本で興味を持って、その後見たマイナーな作品が実はゴチャマンとある。たとえば「ヒドゥン」とか。今思い出したのはこれだけだけど、でも数え切れない。このことは初めて書いたけど。変な映画に免疫ができたのは、間違いなくこの本のおかげ!)ウィリアム・ハートが好きだからエコヒイキ点が入っているかもしれないけれど、私はいいと思いましたね、この映画は。自分のつれあいとの関係が、この夫婦の関係性に近いと感じたせいかもしれません。そこに登場するジーナ・デイビスの個性が、なかなかいい。あまり好きではなかった女優ですが、この人物造形でアカデミー賞受賞は、納得できます。大人向けの映画ではないかと思いますね。余談の、さらに余談ですが、あのガイドブックは何かにつけ使いまくり、とうとうボロボロになったので捨てましたが、当時しばらくは家族と、ビデオやテレビを見ながら「あれで調べてよ」「あれ捨てちゃったのよ」「あそうか、捨てなきゃよかったのに」という会話を繰り返しました。(;´_`;)8点(2004-04-22 23:39:49)(良:1票)

11.  グレイスランド いいじゃないですか、これ。偶然TVで見て、実はびっくりしたんですよ。同じくハーヴェイ作品である「ルル・オンザブリッジ」と同じ年の制作とのことですが、知らなかったので(期待して見たあっちよりこちらのほうがいいです)。余談ですが、私のことかなり映画オタクと思ってる方もいらっしゃるみたいなんですが、決してそうじゃないんです。 全然見てなかった時期も長かったし。単に人生も思い切り後半になったので、振り返れば観た本数が増えたな、というだけの話。だから、名画の作品名を聞いてもどんな作品か知らないこともしょっちゅうだし、ハーヴェイはかなりひいきにしているほうですが、出演作をまめにチェック、なんてことは一切しないし。これはほかの役者さんについてもですが。余談が長くなりすぎましたが、本作は、エルヴィスの活躍とその後の転落を知っている世代のほうがたぶん楽しめるでしょうね。最後、「で一体、何者だったの?」というのがあいまいに終わるところが、じんわりとした余韻を残していい感じ。ハーヴェイがエルビスに似てない点、そしてハーヴェイ以外が演じてもさしていいフィルムにはならなかっただろう、と思える点がいい。つまりハーヴェイ好きだったらぜひ見なくちゃ!の1本ですね。8点(2003-08-14 15:31:25)《改行有》

12.  グローリー 若く精悍なデンゼル・ワシントンをはじめ、個性的な黒人俳優たちの演技を堪能しました。マシュー・ブロデリックも、役柄に対して適切なキャスティングでしょう。この役は、幼さのあるキャラクターである必然性があったはず。どうしてケチをつける人が多いのか、フシギです。追記:白人だからこそあんなヒヨッコでも1つの部隊を任せられるという「皮肉」と、だけどそれを押し付けられる本人だってけっこうしんどいもんだぜ、好むと好まざるとにかかわらずこういうポジションにつかされるとさ、という「リアリティー」をねらったんじゃないのかなあ(ヨタヨタと頼りないのは、そういう「役」なんじゃないですか)? 単なる「正義」と「非・正義」の対立構図にしないための、若干ねらいすぎのストーリーだったと思うから、それがクサかった、というならケチをつけるのもわかるけど、マシューがダメ、というのは的外れでしょう。この「役」に対しては、マシューはピッタリのキャスティングでっせ。8点(2003-07-20 18:42:57)(良:2票)

13.  靴をなくした天使 私見では、ダスティン・ホフマンはうまいから安心して見ていられるんだけど、うますぎて、たいていの場合ほかの役者とのアンサンブルがイマイチ(実力の差がありありで!)。その点この映画はなぜか肩の力が抜けていて、イイ感じだった。情けないキャラのほうが実は合っているんじゃないでしょうか? そもそもあとの主要キャスト、ジーナ、アンディも私にとってはそう好きな役者じゃないのに、2人もすごく自然体で、よかったです。ビックリ。味わいが深いのは、ただ面白おかしいだけでなく、風刺や皮肉もきいているからですね。知られていなさそうなのがとても残念な1本。 8点(2003-04-11 22:20:51)

14.  クラウド アトラス いやもう、何度も挫折しかかったので、最初の約4分の1は5回くらい見たんですよ、実は。ぼーっと見てるってことをこの映画はゆるしてくれないんですもの。なので、とうとうwebで6つのストーリーのあらましを頭に叩き入れてから、再度見始めました。あら、そしたら、なかなか面白い。そりゃそうかも。何しろ予習しまくりですから(笑)。それでも、最後のほうのあるシーンなんて、アワアワアワでしたから、予備知識なしに見た方は、最後まで到達できても、疲れだけが残ったかも? 私は一度「最後まで見る!」と決意したら、まあ楽しめました。映画ってそれでいいのでは?と。あ、しかし、近未来のソウルって設定の場所が、一部は日本、一部は中国みたいで、韓国らしさはほぼないじゃん、と感じたのは私だけ!? あれ見て、韓国の人は怒らないのかしら・・。[DVD(字幕)] 7点(2014-01-09 23:07:58)

15.  グリーン・カード すいません。どの環境で見たか、完璧に忘れました。どうしましょう。最初から最後まで見たのは間違いないのですけど。困るなあ。2004年から衛星放送をいれてるので衛星放送にしておきます。ゆるしてちょんまげ。ところでこの映画、特に本国アメリカでも人気なんですってね。IMDbでも6.1です。身につまされ度が高いからなのかもしれません。社会性が高いのにちゃんとコメディになってるし、後味が悪くないので、エライと思います。ところで「恋はデジャブ」とか、B級映画にも好んで出ていた?アンディ・マクダウェル、最近見ないと思っていたらハリウッドに嫌気がさしてどこかへ移住してしまったとか!? めんどくさいから検索してませんが、好きな女優さんだったので、私は戻ってきてほしいと思うんですけど。そういう人にこそ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-21 19:05:33)

16.  クリフハンガー スタローン作品についてレビューするのは初めて。つまり苦手です。 これは唯一楽しめた作品。 ハラハラしたし、あぶらっこすぎなくて、ちょうどよかったです。 舞台となっている場所の温度で、スタローンのしつこさが相殺された感じですかね。(^_^) だから、私のようにスタローンが苦手な人にも「大丈夫だよ」と勇気づけたい。 スタローンのファンには聞いてみたい。「彼にこのくらい面白いほかの作品てあるの?」と。 最近はなぜか顔がくずれちゃってるし、何か痛々しいと思ってしまうのは私だけすかね?7点(2004-06-26 21:40:10)《改行有》

17.  空中ぶらんこ 《ネタバレ》 ウフフ、この部屋にいらっしゃるに違いない、と思った、へちょちょさんが、やっぱりいらしたー。オー、キリコさんも。お仲間に入れてくださいましな。 昔、TVの名画劇場の定番作品のようだった本作。私は少なくとも2度は、もしかしたら3度くらいかもしれないくらい、見た覚えがあります。 主要キャスト3人が、実に「濃かった」ですよね。 三角関係も、私はハラハラいたしました。 てか、それが一番の見所と私は思ったんでありますが(^_^;)。  最後は、野心にまみれた若者より、疲れた中年男の背中を追っていくジーナ・ロロブリジダに、ほーお・・と何だかよくわかんない感慨をもったものでした。 7点(2004-06-21 00:07:03)《改行有》

18.  グレムリン 昔は誰が製作、監督してるかなんてほとんど気にせず見てたので、今回レビューを書こうとして、スピルバーグ製作、監督がジョー・ダンテだったと知り、ビックリ。 まあどうりで「濃いお味」だったわけだわねー。 こわいけどかわいい、でつい見たくなっちゃう映画でした。 ところで、この映画にはもう1つの思い出が・・。息子が小学生の頃、せがまれてギズモのキーホルダーを買ってやったら、あまりにすぐになくしてくれたので、「最後に見たのどこ!?」とどやして(そう安くなかったんだよー!)、ベソをかいている息子と一緒に夕暮れの公園に探しに行った思い出があります。 結局見つからなかったんだけどね・・。 (あ、いわでもがなですが、息子がほしがったのは、一緒に映画を観たあとっすよ!)7点(2004-05-31 00:20:35)《改行有》

19.  グッドモーニング,ベトナム そうかー、バリー・レビンソンだったのか。私はほとんど終始一貫、この人の作品は好きかもしれない・・と今頃気づいた。 この映画のセリフは英語にうとい私には字幕以上のことはほとんどわかっていなくて、それは半分くらい理解できてないのと同じだろうと思うけど、英語が出来るにしたって人によってレヴェルはまちまちなんだから、そんなことはどうでもいい。 本作での、知らなかったかもしれないけれどここにこういう人たちがいて、そしてこんなことがあったんだよ、という語り口は、わるくなかったと思う。 2004年現在のイラクの状況のことを思うと、映画というものの限界性も感じないではいられないが、しかし、2003年初頭に実は本作はNHK教育テレビで放映されたのだという。 私は「マーズ・アタック!」をやはり同時期にNHK教育で見たのだが、「やるじゃんNHK」と思った私の直感はやはり当たっていたような気がしないでもない。 歴史の表舞台はときの権力者がつくっていくものだが、本当に社会を支えているのは無名の多くの個人だ。みんな、自分の立場でできることを精一杯やっているじゃないか。或いは、それが捨て石に過ぎなくても、一人一人の存在は大きいじゃないか。この映画はそういうことを言いたかったのかなと思う。 ロビンが今よりとっても初々しくて(ま当たり前か)、そこもよかったと思います。7点(2004-05-28 01:54:37)(良:1票) 《改行有》

20.  クール・ランニング 大好き。映画を見るとき「実話かどうか」を気にするのは基本的にはナンセンスだと思っている私も、この映画のストーリーが実話だということには、何度見ても驚きと感動を感じます。コーチ役のジョン・キャンディーは哀愁を感じさせる、個性的なデブ俳優でしたね。もっと長生きしてほしかった、としみじみ思います。7点(2003-08-27 23:15:55)

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