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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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21.  クリフハンガー 《ネタバレ》 ~Cliffhanger~崖に引っ掛かって吊り下がってる人≠いつ落ちるかハラハラ・ドキドキ=続きが気になる!のスラング。 冒頭サラの事故が何度見ても手に汗握る。今回も手汗かいてた。 空撮を多用したカメラワーク。スポーティな軽装で、スイスイ崖を登る姿が、慎重に一歩一歩ゆっくり登る山岳映画のイメージを一新させたと思う。 スタローンという映画界の絶対安心男の判断ミス(ではないと思うが)で始まるのは、当時意外に思えた。 飛行機の攻防が結構好きなシーンで、FBIマセスンと財務官トラバースのどちらが悪人か迷わす展開、その後のマセスンの意外な健闘は、上手だなと思った。スタローン映画と言えば、彼一人で何でもやってしまう印象しかなかったから。 初見は勢いで流して見たところも、複数回観ると引っかかる点や、よく考えろ!って展開も出てくる。 友人「あんな雪山でシャツ一枚だと凍え死ぬだろ。それが『寒い寒い』だけで済ますのどうよ?」私「いや、目的地(山小屋)がわかっていれば根性で行けると思う」あの格好で一晩以上生きられるか?で引っかかる人の評価は低いみたい。 強盗団「ガイドは二人いらない、殺せ」って、そういう話は金を探させてる最中でなく確実に手にしてからにしよう。 札束で焚き火は豪快だけど、強盗団がナイトビジョンゴーグル持ってるのに焚き火とか、見つかる。 トラバースとの最後の戦い、あんなにセット感丸出しだったっけ?あんな雪山の上に凍らない池があるなんて… 1200m。8ヶ月前サラが「…1200mもあるの?」って怖がって死んだのに、最後に彼氏のタッカー「クウェイランは1200m下だぜ!」って、絶対言っちゃいけないジョーク。 そのせいかラジー賞に多数ノミネートされてたけど、受賞はならず。かなりハラハラ・ドキドキしたことだろう。[ビデオ(字幕)] 6点(2021-05-08 10:53:41)《改行有》

22.  グリーンマイル 《ネタバレ》 ~The Green Mile~『(1マイルに満たない)電気椅子までの緑の廊下』の意味らしいが、結末を考えたら『(1マイルほどにも感じられる)遠い道のり』だろうか? キング原作大好きだけど、私はあまり得意でないのか、同じ刑務所映画のショーシャンクに比べて鑑賞回数は少ない。今回で2回め。 デルの処刑が可哀想だから苦手というのもあるけど、囚人という逆境から這い上がるショーシャンクと、刑務官の立場から死刑囚を見送るグリーンマイルの違いかな、後味重たいからあまり観ないんだろう。 死刑囚専用の刑務所なんだけど、いや死刑囚専用だからか、刑務官も囚人も温厚な人が多く、ノンビリした空気が流れてる。死刑執行の前に面会で呼び出され、その間に予行練習するとか、そうだったのか勉強になる。 先日久々の鑑賞をしたが、奇跡の代償の件はすっかり忘れてた。ポールの周りの親しい人が死んでゆく悲しさ。弱々しくも生き続けるミスター・ジングルス…こんな奇跡、嫌だな。 精神病院に入ったパーシーはどうなったろうか?彼もまだ生きているとしたら、それは生き地獄だ。 原作未読だが、ダラボンはこちらのエンディングにもひと手間加えてるんだろうか?[DVD(字幕)] 6点(2021-02-13 22:20:37)《改行有》

23.  クレオパトラ(1963) 《ネタバレ》 神の国エジプト。女性が口を出すと時間が掛かる的な発言が話題の昨今、上映時間4時間越えの超大作。もともとが2本の映画だったらしく、色々削ったりしてこの尺に収めたとのこと。 前半のカエサル編、ファルサルスの戦いの終結からアレクサンドリア上陸。野蛮と称されるローマ・カエサルの貫禄と余裕。対するエジプトのプトレマイオスはポンペイウスを処刑するなど野蛮で稚拙にも見える。 絨毯からコロコロとクレオパトラ登場。巧みな交渉術と気品と美貌でカエサル相手に自分の優位性を魅せる。ここからのクレオパトラとカエサルの駆引きが面白い。 凱旋式の豪華なこと豪華なこと。テンポよくサクサク進むし、出てくる度に衣装が変わるクレオパトラが見もの。カエサル暗殺を巫女の占いで見せるのも面白い。有名な「ブルータスお前もか」もセリフ無し。カエサルの死を前に息子の将来を一番に心配するクレオパトラ。野心家。 アントニウス編、骨太で男くさいアントニウスと、病弱でナヨナヨしてアグリッパ頼りのオクタビアヌス。 タルソス出頭からの船上の宴への招待、ここでもクレオパトラの駆引きの上手さが見える。クレオパトラにすっかり骨抜きになったアントニウスと、ローマの政界でメキメキと頭角を現すオクタビアヌス。 中盤からテンポが落ちるが、アクティウムの海戦はかなり豪華。お金掛かってる。海戦から逃げ帰ったあと、兵にも見捨てられて自害を選ぶアントニウスと、皇帝の威厳と冷酷さを持ったオクタビアヌス(船酔い)。 女として、王女として誇りを持ったまま、自分の墓で自害するクレオパトラの美しさが見せ場だが、でも後半最大の見所は、怖いけどカッコいい、カリスマ性を魅せるオクタビアヌスだと思う。 古い歴史超大作で、上映時間の長さが視聴のネックになりそうだが、カエサルの凱旋式に代表される豪華なセットが見もの。CGでは出せない重さとスケール。視界に入るところ全部手を入れてる。この時代の映画はお金の掛け方がとんでもない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-11 20:44:37)《改行有》

24.  グリーン・カード 《ネタバレ》 そうか、あの温室付きマンションに住むには、会ったこともない移民男性と偽装結婚すれば良いんだ! …誰かに相談すれば100%止められるアイデアを実行してしまったブロンティ。90年代は時間と金と人生を自己満足の為に使う人が多かったようだ。彼女の場合はグリーンゲリラとかって自然保護団体に所属し、自分の時間を植物に費やしてる。本当に植物が好きというより、そこまで植物が好きな自分が好き。なのかもしれない。 ベジタリアンのフィル(これ本当に彼氏か?)も、本当に好きで付き合っているのでなく、植物好きが好きになる彼氏像だから、置いておきたいだけに思える。フィルに対する気持ちが見えてこないし、フィルにとってのブロンディも、簡単に落とせる範囲の女なんだろう。 ジョージは生きるために色んなことをやってきた。ピアノの演奏を迫られて、普通は弾けないか弾けるかの2択だけど、あの結果は予想してなかった。 生活のために必死なジョージは、見ていて応援したくなる。一方そこまで追い詰められていないブロンディには、もっと相手への思いやりとか、自分をしっかり見てみろよ。って思ってしまう。面接での別れ際でも、指輪を返すブロンディの気持ちの無さが鼻につく。 ポラロイドで撮った写真で作ったスクラップは、面接の準備以上の愛情が感じられて、本番で言葉を滑らせるジョージは、見ててあーっ…てなった。 緑の生い茂る公園を二人で駆け抜けるシーンが印象的。 音楽が自分の好みなようで、更にエンヤの曲が流れると、なんか懐かしくて得した気分になる。世代です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-12-17 01:27:26)《改行有》

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