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プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  靴職人と魔法のミシン 《ネタバレ》 マッカーシー監督の「扉をたたく人」がすごく好き、アダム・サンドラーのちょっとB級っぽい風情が大好きな私は、いそいそと見に行きました。 スティール写真をチラッとだけ見た限りでは、思い切り地味~な、「扉・・」と同様の社会派作品を想像していたのですが、見に行く直前に、少し前に観たという友人から「笑えた~!!」という情報が入ったので、ますますワクワク。 だいたい、こういうふうに期待してしまうと肩すかしのことが多いものですが、私の期待は裏切られなかったです。一緒に観た友人も「楽しかった~」と言っていました。 「扉・・」も、役者の力量が味わえる作品でしたが、アダム・サンドラーの飄々ぶりは相変わらずチャーミングだったし、かなりなキーマン役である黒人俳優サンの捧腹絶倒な演技もおおいに堪能させてもらいました。彼が白人を脅すシーンがありましたが、あれはいまだに黒人というだけでおびえる白人側の偏見を皮肉っている、というふうに私は見ました。 なぜ隣の床屋さんがブシェーミなのか、なぜホフマンがあの役にキャスティングされているのか、後から思うと、そこも楽しい。 私は大好きです、この映画。[映画館(字幕)] 8点(2015-08-07 08:40:33)(良:1票) 《改行有》

2.  クラウド アトラス いやもう、何度も挫折しかかったので、最初の約4分の1は5回くらい見たんですよ、実は。ぼーっと見てるってことをこの映画はゆるしてくれないんですもの。なので、とうとうwebで6つのストーリーのあらましを頭に叩き入れてから、再度見始めました。あら、そしたら、なかなか面白い。そりゃそうかも。何しろ予習しまくりですから(笑)。それでも、最後のほうのあるシーンなんて、アワアワアワでしたから、予備知識なしに見た方は、最後まで到達できても、疲れだけが残ったかも? 私は一度「最後まで見る!」と決意したら、まあ楽しめました。映画ってそれでいいのでは?と。あ、しかし、近未来のソウルって設定の場所が、一部は日本、一部は中国みたいで、韓国らしさはほぼないじゃん、と感じたのは私だけ!? あれ見て、韓国の人は怒らないのかしら・・。[DVD(字幕)] 7点(2014-01-09 23:11:26)

3.  偶然の恋人 このカップルは現実にも恋人同士になりさらにそのあと別れてしまったんですよね? 確か。そのせいか、見つめ合い方に、ミョ~なリアリティがあったような!? それで、たいしたストーリーじゃないなあと思いつつも、つい最後まで見てしまいました。ベン・アフレックってそもそも好きじゃなかったんですけど、グウィネスがあまりにアツ~く見てるので、ちょっとだけヨイ男に見えた気がしないでもない(笑)。気の利いたセリフやシチュエーションもけっこうあったんで、気軽に見るラブストーリーとしてはそう悪くない気がします。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-11 18:28:47)

4.  グリーン・カード すいません。どの環境で見たか、完璧に忘れました。どうしましょう。最初から最後まで見たのは間違いないのですけど。困るなあ。2004年から衛星放送をいれてるので衛星放送にしておきます。ゆるしてちょんまげ。ところでこの映画、特に本国アメリカでも人気なんですってね。IMDbでも6.1です。身につまされ度が高いからなのかもしれません。社会性が高いのにちゃんとコメディになってるし、後味が悪くないので、エライと思います。ところで「恋はデジャブ」とか、B級映画にも好んで出ていた?アンディ・マクダウェル、最近見ないと思っていたらハリウッドに嫌気がさしてどこかへ移住してしまったとか!? めんどくさいから検索してませんが、好きな女優さんだったので、私は戻ってきてほしいと思うんですけど。そういう人にこそ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-21 19:10:33)

5.  グリフターズ/詐欺師たち 《ネタバレ》 ウヒャヒャヒャ。グロなのに、最後に大笑い。サギ師の話ですからね、ほんとのオチは「結局彼女は彼の○○じゃなかったのね」ってことなのかな!? でも、もう1つ何かが足りなかったような気もするんですよね。バカだけどかわいいじゃん、というかわいげ、笑える要素がもっとあればよかったかもね。でもそれじゃ最後に泣けちゃうか。うーん、キャラ設定って意外と難しいもんだ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-02 00:28:23)

6.  蜘蛛女のキス あまり特定の俳優にほれこむほうではないのですが、ウィリアム・ハートはかなり好き。風貌はむしろ平凡だと思いますが、独特の艶っぽさ、色っぽさがあるんですよね~。このモリーナ役に抜擢されたのも、わかる気がします。また、ラウル・ジュリアもやはり好きな俳優の一人でした。彼が亡くなり、「アダムス・ファミリー」のキャストが交代したとき、ラウルの魅力に改めて気づいた思いでした。だから、このときのウィリアム・ハートの演技はことにすばらしかったから、アカデミー賞受賞も当然だと思いましたが、相手役のラウル・ジュリアがいてこその演技だったのでは?とも。 そう思うと、このときのラウルにももっと栄誉があってもよかったのではないかと思ってしまいます。若くしてこの世を去ってしまった人はもう二度とチャンスがないと思うと、何かすごく残念です。[ビデオ(字幕)] 10点(2010-10-24 23:40:20)

7.  グリーンマイル 私は皆さんがこの映画の弱点として挙げている所が気にならない・・どころか、そこが私の気に入っているとこなんだけど・・だったりします。最初の書き込みで「9、5点」とした気持は今もかわらないので、10点に書き換えます。但し、私が一番気に入っているシーンは、トムが個室でホッとした表情を浮かべてたとこだったりするので、私のレビューはこの映画を見るのについては、何の役にもたたないかとは思います。あしからず。(あ、あとね、このことにはっきり言い及んでいる人がほとんどいないのはなぜかなあと思うんですがね、気とか超能力を信じているかどうかでも、実はこの映画への評価は分かれると思うんですよ。わたし? 人からはそういうタイプに見られないんですが、信じていますとも。)[ビデオ(字幕)] 10点(2010-10-20 19:03:01)(良:2票)

8.  グリーン・ゾーン いまだにイラク戦争を正当化しようとする政治勢力だってかなりあるはずなのに、こういう映画が作れちゃう、その点はアメリカってすごいわ。昔からアメリカのメディア全体はそういう「一方の意見、立場に対してもう一方の意見、立場も尊重する」というスタンスを持っている、と色々見聞きしてきたけど、その伝統は今も守られてるのね、というところには感服します。でもって家に帰ったら、TVで「地雷除去されてないのはいけないでしょ、それって戦争は終わってないってことでしょ」って番組をやっていて、呆れた。どうして日本のメディアっていつでもそうやって戦争を「対岸の火事」扱いするんだろ。いや実質的に「終わったこと」扱いしてるんだから、「対岸の火事」以下か。但しこの映画、音楽が常に過剰で、そこはうっとおしかった。もっと緩急をつけてくれたらいいのに。画面のブレは殆ど気になりませんでしたが(お断りしておきますが、ブレがすごく気になり、それがためにガッカリした作品だってもちろんありました。いつでもブレが気にならないわけではありません。この作品に関しては、ということです、念のため)、音楽には終始イライラ。人によって気になるところって違うもんですなあ。<追記>一緒に見に行った友人曰く、家に帰ったら家族の本棚に原作本があったそうな。アメリカ国内で優れたノンフィクションに贈られる賞を獲得した本だということです。[映画館(字幕)] 6点(2010-06-13 23:06:38)

9.  暗闇でドッキリ ひょんなことから、過去にこれについて投稿してなかったことに気付いたのと、皆さんが思いのほか低評価なことにビックリ。え~~っ!? 私は大好きだったけどなあ(笑)。私が若い頃に「ピンクパンサー」シリーズにハマったきっかけが、この1本でした。当時からなぜこれに「ピンクパンサー」の名前がついてないのかナゾでしたが、今回ネット検索してもわからずじまい。でも検索で分かったのは、これシリーズでは二作目らしいんですけど、ドレフュスやおかしな空手づかいカトーが初登場する、記念碑的一作ということ。あらすじも読んで、そうそう、無意味に殺しが起きまくるおバカさが面白かったなあと。でも、本当に面白いのは、ピーター・セラーズの芸というか芸風でありまして、あの苦虫をかみつぶしたような変哲もない顔でバカなことをスイスイやりまくる、そのギャップが面白かったんですよねえ。まあそういうわけで、とにかくこれは、というかこのシリーズはおバカ映画の金字塔なので、ハマる人はハマるでしょう。[地上波(吹替)] 8点(2010-03-29 07:54:33)

10.  グラン・トリノ 人生に必ずやり残しはある。いずれタイムアウトはくる。そのとき託す相手は血縁だというのは幻想。晩年になっても、人は新しい自分に出会うことはできる。イーストウッドがそう言いたかったかどうかは別として、私はそんなメッセージを感じた。[映画館(字幕)] 10点(2010-03-24 14:44:11)

11.  グリーン・デスティニー 飛ぶシーンは「チャイニーズゴーストストーリ」のほうがよかった。あ、あっちはユーレイだったか・・。[ビデオ(字幕)] 5点(2006-05-15 00:03:05)

12.  クリムゾン・タイド ギョッとする設定ですが、娯楽ものと割り切って見るなら、演技も演出もそれなりな作品で、男くさいけれど暑苦しすぎるということもなかったから、まあまあ。まだこの頃はエリートでヒーローを演じているデンゼルが新鮮にうつったりもしたのですから(彼以前に黒人俳優でこういうキャストに起用される人はまずいなかった!)、ふつうにワクワクしながら見てました。6点(2004-07-05 00:15:57)

13.  クイルズ 書くことに対する執着や天才ゆえの悲劇はおそろしくよく描けていたと思います。 完成度の高い映画だとは思うのですが、終盤の過剰さ、エグさは正直、ついていけなかったです。 学生時代、友人がサドに心酔していて勧められたものの、チラリとしか読まなかった私には、所詮合わない世界だったのかもしれません。 とはいえ、ここで描かれているサドはあくまでライターや監督が創造した人物像ですよね。 何か私の思い描いていたサドと違うなあ・・というのもあって、あまり入り込めなかったです。 この作品の中でのキャストのアンサンブルはよかったと思いますが。 とりわけケイト・ウィンスレットが素敵。 彼女は、「タイタニック」以外では本当にいい女優だといっつも思います。 それだけに、「タイタニック」での彼女に満足できる人の感覚って、やっぱり私にゃ理解不能だわー。6点(2004-06-26 23:32:06)《改行有》

14.  グレムリン 昔は誰が製作、監督してるかなんてほとんど気にせず見てたので、今回レビューを書こうとして、スピルバーグ製作、監督がジョー・ダンテだったと知り、ビックリ。 まあどうりで「濃いお味」だったわけだわねー。 こわいけどかわいい、でつい見たくなっちゃう映画でした。 ところで、この映画にはもう1つの思い出が・・。息子が小学生の頃、せがまれてギズモのキーホルダーを買ってやったら、あまりにすぐになくしてくれたので、「最後に見たのどこ!?」とどやして(そう安くなかったんだよー!)、ベソをかいている息子と一緒に夕暮れの公園に探しに行った思い出があります。 結局見つからなかったんだけどね・・。 (あ、いわでもがなですが、息子がほしがったのは、一緒に映画を観たあとっすよ!)7点(2004-06-26 22:36:31)《改行有》

15.  クリフハンガー スタローン作品についてレビューするのは初めて。つまり苦手です。 これは唯一楽しめた作品。 ハラハラしたし、あぶらっこすぎなくて、ちょうどよかったです。 舞台となっている場所の温度で、スタローンのしつこさが相殺された感じですかね。(^_^) だから、私のようにスタローンが苦手な人にも「大丈夫だよ」と勇気づけたい。 スタローンのファンには聞いてみたい。「彼にこのくらい面白いほかの作品てあるの?」と。 最近はなぜか顔がくずれちゃってるし、何か痛々しいと思ってしまうのは私だけすかね?7点(2004-06-26 22:04:50)《改行有》

16.  空中ぶらんこ 《ネタバレ》 ウフフ、この部屋にいらっしゃるに違いない、と思った、へちょちょさんが、やっぱりいらしたー。オー、キリコさんも。お仲間に入れてくださいましな。 昔、TVの名画劇場の定番作品のようだった本作。私は少なくとも2度は、もしかしたら3度くらいかもしれないくらい、見た覚えがあります。 主要キャスト3人が、実に「濃かった」ですよね。 三角関係も、私はハラハラいたしました。 てか、それが一番の見所と私は思ったんでありますが(^_^;)。  最後は、野心にまみれた若者より、疲れた中年男の背中を追っていくジーナ・ロロブリジダに、ほーお・・と何だかよくわかんない感慨をもったものでした。 7点(2004-06-21 00:07:03)《改行有》

17.  クレイマー、クレイマー よーく比べて考えてみてください。 勝手に女つくって、妻子を置いて家を出ていく男はけっこう多いけど、家族からは非難されても、他人からはあからさまな非難はされない。 女は男をつくってなくても、夫子を置いて家を出ただけで、家族からも他人からも非難される。 それっておかしくないですか?  最初から子どもと一緒では再就職もままならなかったでしょうし、また、夫が子どもを遺棄するようなそこまでひどい人ではないと考えて、置いていったのではないかと思われます。 確かに、子を置いていったことには夫に対する「復讐」のようなニュアンスもあったかもしれない。その道具に子どもを使っていいのか、という問題は残る。 しかしね、子どもに対する扶養の義務を負っているのは母親だけじゃないんですよ。 父親に半分の責任があるのは当然です。 父親が半分の義務を果たしていなかった時代、母親は一手にその責任を引き受けていた。 母親が義務を果たせない環境に身を投じた以上、父親が以前の不足分の反省も求められ、責任を果たさなきゃいけないのは、あたりまえだのクラッカーじゃあーりませんか。 中には、父親は経済を担うというかたちで責任を果たしていたじゃないか、という意見もあるかもしれませんが、それは子どもへの責任のごく一部に過ぎません。親になるということは、ただご飯を多べさせればいい、ということじゃないんですから。(映画がそのことをこそ描いているでしょ?) やがて、母親は安定した仕事と生活を得られた。いよいよ子どもを取り戻したいと思った。ごく当たり前の展開じゃないでしょうか?  彼女は「納得の行く生き方」を探して、やっとそれを得た。 結婚しているあいだ、彼は自分に満足いく生き方をしていたんでしょう。 でも、彼女は?  パートナーどうしだったら、彼女の生き方のサポートは彼の役割だったはず。 男は女にサポート役を要求し、自分のその役割は果たさない。 全員がそうだとは言いませんが、そういう鈍感な人が多すぎます。 ラスト、押し付けがましくなくて、好感度大だったと思います。7点(2004-06-19 12:01:38)《改行有》

18.  クイズ・ショウ レッドフォード監督はきめ細かい、端正な描き方をしますよね。 センセーショナルに興奮させることを、あえて抑えよう、抑えよう、という演出です。 ちょっとこだわりすぎ?の感なきにしもあらずで、昔はそういう姿勢が苦手だった気もするんですが、今や逆転。 その「こだわり」がいいのです。 レイフ・ファインズ、ジョン・タトゥーロの緊張感の高い演技に、息苦しくなるんだけど、そこがいい。8点(2004-06-19 10:57:30)《改行有》

19.  グッドモーニング,ベトナム そうかー、バリー・レビンソンだったのか。私はほとんど終始一貫、この人の作品は好きかもしれない・・と今頃気づいた。 この映画のセリフは英語にうとい私には字幕以上のことはほとんどわかっていなくて、それは半分くらい理解できてないのと同じだろうと思うけど、英語が出来るにしたって人によってレヴェルはまちまちなんだから、そんなことはどうでもいい。 本作での、知らなかったかもしれないけれどここにこういう人たちがいて、そしてこんなことがあったんだよ、という語り口は、わるくなかったと思う。 2004年現在のイラクの状況のことを思うと、映画というものの限界性も感じないではいられないが、しかし、2003年初頭に実は本作はNHK教育テレビで放映されたのだという。 私は「マーズ・アタック!」をやはり同時期にNHK教育で見たのだが、「やるじゃんNHK」と思った私の直感はやはり当たっていたような気がしないでもない。 歴史の表舞台はときの権力者がつくっていくものだが、本当に社会を支えているのは無名の多くの個人だ。みんな、自分の立場でできることを精一杯やっているじゃないか。或いは、それが捨て石に過ぎなくても、一人一人の存在は大きいじゃないか。この映画はそういうことを言いたかったのかなと思う。 ロビンが今よりとっても初々しくて(ま当たり前か)、そこもよかったと思います。7点(2004-05-30 21:24:12)(良:1票) 《改行有》

20.  グレートウォール(1986) 【酒と泪と男と女とゲロッパ!】さんこと【ぐるぐる】さん、私もこれ観ましたー(私は公開当時に・・そこは【ぐるぐる】さんと違いますよね!?(^_^;)劇場公開は確かかなり限られた期間と場所だったと記憶しています)。確かに今観たほうがかえって面白いかも。里帰りした父親の祖国に寄せる想い、その長男のアメリカ人ぶりの対比や、迎えた側の家族との対比、すべてにほどほどの緊張感があって、面白い作品でした。娯楽映画ではなかったけれど、長男が万里の長城でフットボールの真似事をしたり(中国人のそれも年配者が観たら「何て不謹慎」という話なんでしょうね)、いとこ同士が生活習慣やファッションの違いをお互いにビックリしたり、といったところ(があったと思う・・不確かだけど)は、けっこう面白かったと思います。アメリカと中国の文化や風土の差の話を、日本人が観て理解するには、80年代当時には、私たち観客側にも情報が不足していたと思うから、またもう一度見てみたいなあ、中国も劇的に変化しつつあるから、さらに新しい発見がきっと幾つもあるかもなあ、と今回思いました。この映画の、ユニークさに8点をつけたいと思います。でも観た人がそう大勢いるとは到底考えにくい作品ですね。とうぶん、【ぐるぐる】さんとの二人部屋かも!? 。<追記>ぐるぐるさん(そうお呼びしてイイですよね)、こちらこそ宜しくお願いします。でもどなたかいらっしゃるかしら? それもまた楽しみですね。私の場合、近所の小さなビデオやになぜか置いてあったので、ほおと思い、それももう10年くらい前かもしれませんが、ビデオでも見たことありました。だから探せば皆さんもあんがい手に入るだろうと思います。8点(2004-05-27 18:57:43)

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