|
1. クリーン、シェーブン
精神分裂症の男の行動を淡々と映し出す一種のアートフィルム。ストーリーもあってないようなもんだし撮影も自主映画っぽさ丸出しでかなり退屈。90年代はこういう映画を作っては注目され、すぐに消えた映像作家がたくさんいた気がする。 当時は刺激に満ちていたであろうこの映画も今となってはずいぶんと色褪せて見える。[ビデオ(字幕)] 2点(2009-03-22 19:27:50)
2. クローン
《ネタバレ》 ツッコミどころ満載の上、中盤までは同じディック原作の映画(「トータル・リコール」「マイノリティ・リポート」)とほぼ同じ展開なのは笑ってしまいましたが、後半からの盛り上がりと複線をキチンと回収したオチは良いと思います。ただ如何せん映像がB級丸出し・・・SF的な設定を使ったサスペンスなので無理に派手なシーンを入れる必要はないと思うんですが。キャストの持ち味から言ってももっと渋めの小品に仕上げた方が良かったのでは。 それにしても「クローン」という邦題はあんまりですね。かといって原題と同じ「インポスター」も響き的になんとなくいやらしい感じがするので微妙なところです。[ビデオ(字幕)] 4点(2009-02-19 18:37:54)
3. クレイジー/ビューティフル
わたくし男なんでどうしてもキルスティンの乳に目が行ってしまうのはしょうがないとしても、普通の青春恋愛ものと違って考えさせられる要素があり楽しめました。重くなりすぎないのも良かった。[DVD(吹替)] 5点(2008-10-13 22:46:59)(良:1票)
|