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プロフィール |
コメント数 |
176 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://blog.livedoor.jp/tikusyou2001/ |
自己紹介 |
栄華なる映画の夢。
それを愛する俺という人間。 人生の節目で楔を打ってる…それが映画。 人が素通りするような映画でも、泣き笑い。 人生を振り返る刻「あの時はこうだったな」と。
喜怒哀楽を織り交ぜ、時に想い出し… フットルースを観て、馬鹿な友達らとオールナイトで遊んだ。 何気なくTVで観てたマッドマックス2が一生の映画に。 深夜、遊び疲れて入った映画館… 寝るつもりだったのに、皆で観入ってしまった事も。 そこで観たブレードランナーは最高だったね。
何かの記念日になりそうな予感のする日に… 素晴らしい想いが出来た一日の終わりに映画を… そして何気ない日にも映画を。
人生を素晴らしくする景色であり、想いなシネマの夢。 観る事で、体感する事で、感じる事で、自分を創ってゆく… 名作・良作・佳作・駄作、全部心から愛してみる。 アレが楽しい、コレも楽しい…それでイイ。
それは新しい映画だったり… 昔、感動した作品だったり… 映画と共に人生を歩んでいけたら幸せです…と思ったり。 皆さんにも良き映画人生を。
…ね?魔法のようでしょ? |
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1. グランツーリスモ
タイトルは―――グランツーリスモ。
想い出したのは、PSハードの1作目からだった。
一生懸命、ゲーム機で遊んで時期から。
あの頃は「FF7」と「モンスターハンター」にハマってしまった。
有給休暇(20日くらい?)も速攻で片付けてしまったり…ほぼ(4~5日くらい?)寝ないままだったりと、なかなかに状況だったのを想い出す。
まぁ、例えアレだ。
所謂「普通の生活」にズゥ―――――ッと続けれるモノでもないのと…何よりも「ゲームに戻りたい!他の事はし難い!」と…
そこから先は「ゲーム以外」での、色んなエンターティンメント(映画&玩具がメイン?)に没頭しちゃったり…仕事をしながらも、その想い出を想い出してしまった。
さて…想えばレースゲームでの時代に「デイトナUSA(セガ)」、「Ridge Racer™(ナムコ)」が産まれた。
当時から「完全3D」で発達しながら、圧倒的なゲームデザインを得た。
それが、あの「グランツーリスモ(SONY)」の出現で、あの「デザイン面」以外にも「シミュレーター(風から次第に本格的な)」世界を垣間見せても合えた。
まず、何よりも「DEMO」シーンを観てるだけで、あの時代の入口に到着した気がする。
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さて、好きなレース映画を羅列して観る。
【最高のレース映画たち。】
●2013:ラッシュ/プライドと友情
●2019:フォードvsフェラーリ
●2023:グランツーリスモ
どの作品が「上」で、とか「下」って羅列ではない。
単純に「レースシーンに参加してる」感で、そう感じさせるのだろうな、と実感する。
物語性を感じるのなく過去の映画も大好きだが、レースに関して(航空機も含む)では最近のシーンに燃える気持ちになる。
人物的なテーマで言えば――かの「栄光のル・マン」や「バニシング・ポイント」など…後はバイオレンスな「マッドマックス」は省くって意味で羅列した。
まず、結論から言うと…前作は最高だが、人間的な「見せ場など」は別扱い。
文字通り…「ラッシュ/プライドと友情」は外すのが難しいくらいに最高の人間劇だし、そして「フォードvsフェラーリ」はレースのドラマとして最高作品だった。
今回の「グランツーリスモ」に関して…結論から言うと”最高に面白い作品”だったと思う。
全く観る気が無かった映画だったのに……うん。
いまや「ニール・ブロムカンプ監督」の流れとは全く違う作品で、「チャッピー」「エリジウム」「第9地区」と、2021年の最近前だった「デモニック」以外は感じさせて貰えたが…何よりも、映画的なゲームデザインについても強い共感の度合を感じた。
何よりも、素晴らしい映像で(若干、その物足りなさが有るかも知れないが!俺的には)最高のシーンによる組み合わせを強く感じさせて貰えたのだ。
んぅぅ~…言いたい事は山ほど有るんだが、ネタバレできないし…まず「共感」はして置きたい。
最早「ゲームデザインの新規制」に伴って、新しい(はずの)変化度合が有ると信じて。
いやいや、5年後…
違うな!10年後が楽しみだ!
.[映画館(吹替)] 9点(2023-09-21 06:05:25)《改行有》
2. クリード 過去の逆襲
《ネタバレ》
いやー、やっぱ熱い!そして魂が燃えた!
更に完全にロッキーの作品から(いい意味で)離れる事が出来たんじゃないかな、と思う。
いや、スタローンが出てないからって、意味じゃなくてね?
けど、そのお陰も有ってか…今後、全くロッキーシリーズを(作品の魂以外で)気にしなくて良い感じになったと思う。
でも、やっぱりロッキーシリーズも好きなのもあって、「ロッキーとクリード」を別角度で色々と対比してしまうね。
ロッキーと同じく成功したクリードの家族愛…その家族構成、そして愛情劇も描けている。
なんて言うか…お婆ちゃんも含めて、ロッキー家族とは全く違う彼らなりの家族愛が上手く描けていて良かったな…。
そして……戦うのは「“ダイヤモンド” デイミアン・アンダーソン」という男。
観る前には「どんなもんだろう?」と思ってたが…今度の敵の描き方は異常に怖かった。
復讐を想いながら、ずぅぅぅぅっと刑務所に居たんだから、ある意味「今までのロッキーなどと比べて想いの年季が違う」と思う。
いや、でも予告編で予測出来てたっつーか、観えてたのもあって事前に心の準備が出来ていたけど…そうじゃなかったら相当にショッキングだったかも知れない敵と、その心情。
その敵、デイム(ディミアン)の闘い方がストリート仕込みで、心底ビックリした!
いや、俺が喧嘩する場合でもこの手の奴が一番怖い!ロッキー4のイワン・ドラゴと同等レベルで怖い!
戦法が全部「ストリート仕込み」っつーか「相手を滅ぼすレベル」で反則を辞さない戦い方だったし、驚愕するのはちゃんと体系化できてる箇所。
今回の戦いで、今までに近い感じを他メディアで探すと……コミックだけど「修羅の門」のボクシング編を想い出す。
いやー、信念を持って、塀の中で己を鍛えて敵を打倒してきた男の恐ろしさが存分に際立ってたね。
そして、映像技術も含め、戦闘シーンは今までで一番上手く感じた。
頑張って欲しいのは、主人公クリードを演じたアドニス・クリード:マイケル・B・ジョーダンだ。
これからも頑張って欲しいな、と思う。
そして特別書きたいのは…アレだ。
ロッキーとクリードを比較すると「嫁の(対応の)違い」が面白い対比だろう。
気弱であっても…何かを守り続けようとロッキーを愛したエイドリアン。
そして、自ら傷付いても…ビアンカは同じ表現者としてクリードの戦いを信じた。
あ、どっちが正しいって意味じゃなくね?…共に、闘う男に相応しい妻だったなーって意味で。
.[映画館(字幕)] 7点(2023-06-06 04:33:39)《改行有》
3. クライモリ(2003)
《ネタバレ》 いや、観た。
ビックリするくらい内容が無い。
けど怖かった…そこがまずビックリ。
設定はありきたり、殺人鬼兄弟(だよね?)も造形的にも「ふーん」って感じだし。
更にオープニングの細胞分裂とか「マウンテンマン(でしたっけ?)は実在した。」とか姿の写真が新聞に載っちゃってたし。
俺的には「ああ、これがエンディングに使われるんだろうなー」とか色々想像力を駆使してた。
更に冒頭、主人公が面接のため急いでる=職業(医者)に対して真面目だ。と、言うのもOPの細胞分裂と関係ある…と、こっちにも想像力を駆使してた。
いや、無理に何でも絡めない方が確かにテンポはイイけど、さ。
もう本当に色々破綻してるのに、ホラー映画の絶対課題「怖い」ってのはクリアーしてるってのが凄い。
●化け物は一般人に姿を見られるを異常に嫌がる…とか。
●医者のスキルを事件解決のなにか複線にする…とか。
●化け物の武器を特徴的にする…とか。
色んな要素をあえて無視してる。…ってのが凄いな、ホント。
いや、なんか映画観る(自分も含めて)人間も、ゲームで言うと「大作ゲームは面倒」になってるのかなー。
色々映画観てきて、こっちの体力が落ちちゃって、これを評価っての…何かイヤ。(泣)[DVD(字幕)] 6点(2006-10-29 13:38:08)《改行有》
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